何もかもが上手くいかないとき
本当に心もボロボロになっていた時期もある。
そう言う時は、その前から上手くいかないことが
ちょいちょい起こってはいて
それでも何かと新しい波も来たりするので
誤魔化しながらやってこられる。
その後に、次から次へと話が頓挫したり
上手くいかなくなってしまい
結局全て失ってしまう状態になる。
不思議なものでそんな時は1つ話がなくなり衝撃を受けていると
さらにそこに塩を塗られるような話が上がる。
または更に塩を盛られるような話が上がる。
そんな風に、人生で全てがどん底かと思うような状態になることもある。
自分は誰からも愛されもしない
忘れられた存在のように感じる。
全てが嫌になり全てを放棄したい気持ちになることもあるけれど
そこで踏ん張ってほしい。
今が底だと感じるなら、もう今より悪い状態にはならない。
まだ今より悪い状態になったら、もう笑うしか無くなる。
どうでも良くなり逆に何でも来いと言った状態にもなってくる。
どん底になって初めて見えてくるものがある。
その見えたものは大きな気づきで
今後の人生を大きく変化させていくことになる。
ただ、人は痛みが過ぎると
見えたものをすっかり忘れてしまう生き物だ。
人生に対して謙虚であることがいかに大事か忘れてしまう。
人生はいつでも大きな愛で見守ってくれているのだ。
自分のエゴで勝手に人生に起こる出来事を
良い悪いと自分で決めているだけで
魂にとっては全て正しい道でしかない。