★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

道徳観

2016-10-06 | 体験やイメージ


昨日、仕事場があるビルの入り口のスロープを
下っていたところツルっと足が滑って
思いっきり片足が正座したようになり
くるぶしというか、足首というか
損傷してしまいました。


ちょうど、お昼頃で東京は雨が少し降ったりして
濡れていたのです。

私はスニーカーだったのですが、ツルッと・・・



確か、以前にも思いっきり
しりもちをついたような記憶が・・・


そこでは、よく皆さん怪我しているような
話しを後から聞きました。



私はと言えば、
人生初の骨折とじん帯損傷。


今、ギブスで松葉杖をついて行動しております。


自分の体が重いせいもあってか、
思っていたより重労働でかなり疲れます。


後々のこともあるので、
なるべくおとなしくしたいとは思いますが
今朝も早朝から動いていて疲れてしまいました。


仕事もあるし、家で座っているわけにもいかず・・・



とにかく、人の邪魔にならないように
朝ももの凄く時間に余裕をもって出ました。


でも、自分が体験して痛感するものでしょうけれど
優先席の意味って何だろう?と・・・

朝、混む前に電車に乗ったので比較的空いてはいましたが
サラリーマンが眠るため、
若い人が座るための席になっています。

寝ていたら、優先する人がきても気づきませんよね?


スマホやゲームに夢中で、音楽を聴いて
見ないふりをする。



でも、優先席まで行くのだって大変な人もいる。

足腰が弱いと、手すりなどのつかまるところがないと
座ったり立ったりが不安定だったり、
力も入らず大変なんだ。

譲ってもらっても、動いている電車では
座ったり立ったりするときに
よろついて危ないのです。


普段、私は優先席は座らないけれど
座るなら譲るつもりがあって座るべき。


そんな席がなくても、
大変そうな人がいたら率先して譲れば良い。


優先席が必要なら、
全ての席のはじや手すりがあるような席は
全て優先にしてもいい。



比較的、普段から席を譲ることは多いのですが
こんなにも見てみぬふりをする人が多いんだなぁ~と
実感しますね。



よく、日本人は思いやりがあって親切と
海外からは言われますが、
前から同じ日本人には親切だとあまり思わない。


遠くの、大きな、ボランティアや親切はしたがるのに
日常ではどうだろうか?



あまり親切にしているのを見かけない。


オリンピックなどのときに
「海外から来た人に道を教えてあげたい」
など良く聞くのですが、
そんなことより日常いくらでも親切なことを
できる機会はあるのではないかと思う。


目立つものやアピールできるものだけしか嫌なのか?



いい幼稚園や学校に子供を入れても
率先して電車の席に座ろうとする子供に
どうしてお年寄りなどに席を譲ることを教えないのだろう?

そんな道徳的なこと、
思いやりや人に親切をすることを教えないことが
今の日本の教育なのかな?



前から思っていることだけれど
そんなことを実感しています。


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