知り合いに、自称「霊感がある」人がいる。
知り合いといっても、親しいわけではない。
もっともらしいことを言うし、
口調が甘く優しいので何となく説得力があり話すのが上手い。
前は「感じる」とか「守護霊さまに言われてる」程度で
占いもやったりしていましたし
周りにも霊感があると言っています。
久しぶりに話したらパワーアップしていました・・・
今回は「死者が伝言を託す」そうで、霊が話しかけてくるそうです。
私は個人的にその辺のスピリチュアルなことは信じているし
様々な能力があることにも驚きや疑いはない。
でも、疑い深いと思う。
昔から私は直ぐに信じこむタイプではない。
私の「カン」では、その知り合いは多少の「カン」はあっても
思い込みが激しいだけで本人が思っているものでは
無いと感じるのです。
だからと言って、その人にとやかく言う必要は全く無いし
そのアドバイスや言葉を信じるのは、人それぞれです。
私の「カン」が正しいかさえ定かではなく
お互いに「信じるもの」や「感じるもの」が違うだけのこと。
先日、面白い話をしていた。
知り合いが亡くなられて、
葬儀に参列したときに亡くなられた方の
声が聞こえてきて会話したそうだ。
そして霊に伝えてと言われたので、伝えたそうです。
また、別の知り合いが亡くなられたときも会話したそうです。
その方は、突然不慮な出来事でなくなって
同じように聞いたことをご家族に伝えたそうです。
亡くなられた方、みんな同じように口をそろえて
「私は大丈夫だから悲しまないで」と言うそうです。
「能力があるから頼られて、家族に伝えようと霊がくる」そうです。
そうなんだ・・・
私自身は突然亡くなった人の多くは、
死後しばらく混乱しているように感じました。
前に友人が寝ていてそのまま亡くなったのですが、
やはり混乱しているように感じましたし、
他の突然亡くなった方もそんな感じがしました。
不思議なもので1ヶ月くらいで落ち着いている気がします。
49日とはよく言ったものだなぁ~と思うのですが
迷信や風習など、そのようなある事実に基づいて
作られてきているように思います。
でも、これは私が感じたことであって
私は霊と会話することや霊感があるのか分からないし
自分の「カン」に対しての確証もないから
私の思い込みに過ぎないのかもしれません。
霊が「私は大丈夫だから悲しまないで」とみんな言うそうですが
それも分かりません。
よく「愛してるといっている」とかも聞きますが
それも分かりません。
私はよく分かりませんが、普通の会話はしても
そんなドラマの台詞のようなことは認識したことが無かった。
だから、みんな同じことをいうとは思っていなくて
それぞれの思いによる気がします・・・
病気などで生前に死を意識していた方と
全く死を意識せず突然なくなられた方とでは
意識の衝撃度合いが違う気がするのです。
それも、しばらくだけですが・・・
だから、突然亡くなると生前の思いや意識が交差して
一瞬混乱しているような状態なのかも・・・
その為、生前の出来事など、その時の故人の思いが強く出てくる
ように私は受け取れました。
逆に死を意識していた方はスーを穏やかに受け入れているようで
もっと大きな感覚になっていると私は感じました。
こういったときのほうが、大きな愛情のような感覚がありました。
そんな時は言葉が無くても愛は感じますが・・・
私にはわかりませんけど・・・
人それぞれなのかもしれませんね。
そんな話しを聞いて、フと思ったお盆でした。
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