自分が「正しい」と思っていることを多くの人は選択したり行う。
それが人から見てどうかは関係なく
自分自身は正しいと思っているのだ。
中には良くないと分かっていてもやってしまう。
自分が思う「正しい」も、
そこに執着し過ぎることは自分を痛めてしまう。
ある程度知識がある、長年関わってきた、自分流が強い
そんな風にある意味自分を信じ、自信があるのだろう。
それは、その時の自分にとっての正しいを導く。
けれども、まだ全てを知っている訳ではなく
特に人間に関わることならばより流動的だ。
常に新しく分かることや発見されることが出てくるわけで
世界トップで研究している人たちさえまだまだ知らないことばかりだ。
私たちは簡単に頑なになる。
正しいこと、道徳などに対して自分が頑なに行おうとする。
正しい事にこだわりすぎて自分を苦しめていないか?
真面目に努力することもいいことだ。
でも、たまにはちょっと風通しをよくし
少しいい加減に行い長続きさせるくらいでもいい。
何事もこうあるべきだと頑なになりすぎず
柔軟性を持ち、必要に応じて緩めてみてもいいのではないかな。
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