いつも鏡で見ている自分と
写真で撮った自分は何だか違って見えるものだ。
客観的に見ると写真のように見えるのかもしれないけれど...
でも、面白いと思うのは人間の目を通して脳が認識した時
それぞれの顔の見え方は人によって違うらしい。
それを聞いた時に妙に納得したのは、
ある人にとってはoooに似ていると言うけれど
別の人からしたら似ても似つかず、
どちらかというとoooに似て見えたりすることがあるからだ。
ある人にはとてもハンサムだったり美人に見えても
他の人には全く否定的な見え方をする事もある。
人によって無意識に脳が認識し印象を残すような、
注目する箇所が違うからだそうだ。
もちろん、好みもあるのだろうけれど
単に客観的に見た時に実際にそう認識するらしい。
平均して多くの人が感じる美は
左右均一な要因が大きいと言うことは知られているけれど
左右が違うのは個性的で印象深くなる利点もある。
そう考えると、誰かみたいな顔や流行の顔になる必要もない。
今のままでも誰かにとってはハンサムだったり
美人に映るかもしれないし...
今や日本でも整形は身近になっているし
海外ではもっと一般的に行っている国もある。
アメリカのテレビでは整形手術の前後を見せているものもある。
以前、日本も少し似たようなものがあったけれど
アメリカはもっと本格的な豊胸や整形だけの
手術したらこうなったと言う感じのもの。
多くの芸能人やセレブは若くてもまめにお手入れをし
年々綺麗になっていくものだ。
歳をとっても変わらないと雑誌やテレビで言っていても
整形して保っているのだから驚くようなことでもない。
歳をとってシワやタルミが出るのは当たり前で
体も変化していくのは自然なことでそうならない人はいない。
そうは言っても多くの人に常に見られていたり
自分を映像や紙面で見ることが多いのだから
望む形や老いを防ぎ美を求めたくなるのは勿論分かる。
先日撮った証明写真のように普段自分の写真を撮らない人は
たまには自分を映した写真などを眺めてみるのは刺激になる。
もちろん、携帯で加工したり
肌が綺麗だったり目が大きく見えたりするような
可愛く映すアプリの使用はしないで見ること。
いつも通り鏡だけ見ていると変化を感じずらいので
整形などはしないとしても
油断している自分に喝を入れる意味でもたまには必要だ。
綺麗さだけでなく、今の自分は生き生きしているのか
そんな表情もたまにはチェックして心を改めるのもいいことだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます