アドリア海・エーゲ海クルーズ ⑤

 夜明け頃、サントリーニ島が見えてきました。断崖絶壁に造られた、白い町並みがきれいです。

　

　

　

現地移民局の船がやってきました。

　

移民局の入国許可がおりるまで下船できません。許可されると一斉に港からテンダーボートがやって

きます。今回は港に着岸出来ないためテンダーボートで移動です。

　

一度に４０００人が下船できないため、グループ毎に下船時間が決められております。

　

　

下船後カーブルカーに乗ってフィラの街へ。

かっこいいおしゃれなおじいちゃん。

　

可愛いかばんを持ったガイドさん。

　

フィラの街へ到着。

　

　

　

　

お天気がよかったので青い海と白い建物のコントラストがきれいでした。

　

　

　

バスに乗って３０分、イアの街に向かいました。

　

　

この島での観光客の移動手段、レンタルサンドバギー。

　

　

　

　

　

　

細い道にはクルーズの乗客でいっぱいです。

　

　

犬ものんびりしております。

　

　

　

　

　

この日も暑かった。レストランに入ってアイスクリーム。この眺めの中で贅沢！

　

　

集合場所に戻り日陰で休んでいると、中国人のカップル。ウエディングドレス着て写真撮りまくり。

　

このおばあさん、足腰鍛えております。なかなかここまでしゃがみこむのはたいしたものです。

スクワットで鍛えた足腰なのでしょうか。

　

　

またフィラの街に戻り、サントリーニ産ワインの試飲ができるワイナリーへ。

　

かわいい販売員さんの説明付。デザートワインがおいしかったな。

　

　

ちょうどピスタチオの収穫時期でした。

　

　

　

お墓も白です。

　

海綿売りのおじさん。

　

　

　

ケーブルカーが混みあっているため歩いて港までおりました。

　

ロバ乗り場。

　

この道はロバの落し物だらけです。お客を乗せたままさぼるロバ、気持ちはわかります。

　　

４０分程で港に下りてこれました。またボートに乗り船に戻ります。

　

部屋から港の様子を眺めます。なかなか楽しいです。

　

　

　

　

　

午後５時出港です。

　

　

午後６時半夕食。食べてばかりです。

　

　

ステーキごろっ！わさびとお醤油で食べたかった。

　

　

２時間程かけて夕食終了、途中で寝てしまいそうです。これからカジノやシアター、ダンス等々

楽しめるのです。でもそんな体力残っておりません・・・・・・眠た～！

　

 

 

アドリア海・エーゲ海クルーズ ④

 4日目、毎日同じ時間、同じ顔ぶれ、同じメニューです。

　

　

　

本日はギリシャカタコロン観光。１２時の集合まで船内散歩。

ヨットクラブの入口、カードが無いとはいる事ができません。

　

　

　

デッキ１４にあるBuffet L'Africana。皆さん遅い目の朝ごはんです。朝食タイムは１１時迄。

　

　

ゲームコーナーもあります。

　

皆さん入港の様子を見学中。この人だかりのなかで日光浴中のおばさま。（きっと私より若い）

ちょっと遠目で撮ってみました。

　

ヨットクラブはすいております。ここにもトドが・・・

　

同じフロアにあるThe ONe Poolで早い目の昼食、バナナジュースおいしいです。

　

１２時皆さんと集まって下船。添乗員さんとかわいいガイドさんの後をついていきます。

バスに乗込み古代オリンピック競技が行われたオリンピア遺跡へ。

　

カタコロンのお土産やさんで過ごされる方達もいらっしゃいます。

　

ギリシャのカタコロン、やはり経済状況がきびしいのでしょうか？国民性なのでしょうか？

ゴミ置き場が散乱しております。線路に雑草。

　

またまたゴミ散乱。空き店舗や建築途中でヤメになった建物。等々・・・・

　

４０分程でオリンピアに到着。ほとんどクルーズ船のお客さん。お天気良すぎで皆さん日陰から日陰へ

移動中。

　

昔はこのような建物が建っていたそうです。

　

でも現在は大きな石がごろごろ転がっておりました。

　

　

こちらは競技場に入るアーチ。

　

競技場のスタートライン。やはり走ってる方、いらっしゃいました。もちろんお若い方達。

　

この女性、監視員さんです。ころがってる石に乗ろうものなら「ピピ～ッ」と笛を厳しく吹かれるのです。

スタートの笛ではないのです。

　

ここはオリンピックの聖火を点火するところです。ロープが張られていなければ！ちょうど日陰です

きっとだれかが腰をかけているでしょう。

　

オリンピア古代遺跡から発掘された遺物が展示されている博物館へ。

　

カバもおります。それからわかりやすい人物像。

　

意外と残酷なレリーフ。戦士がケンタウロスをブチュッと刺しております。

　

こちらも女性が刺されております。

　

　

　

ニケの女神像とヘルメス像。

　

ゼウスの神殿を飾っていた彫刻。ちょっと不気味です。

　

この女性は肩こってはります。こっちは完全にセクハラ。

　

これは痛そう。右側の像は整形手術前と術後。

　

もちろん美しい像もあります。

　

　

この日は１０月にもかかわらず暑い暑い！見学後カフェでアイス。

　

この日のドレスコードはフォーマル初日。日本の乗客ははりきっております。着物にロングドレス。

私も光物の付いた黒のワンピースに主人はスーツ・・・・なんやはりきる必要ないやん。外人さん

そんなにめかし込んでおりません。２回目のフォーマルも同じワンピース来ていきました。主人も

ノーネクタイにジャケット。全然かんたん、どんな服着ていっても追い出されることはありません。

お客様は神様でござ～い！

　

日本語メニュー有り。

　

たこ焼きではありません。エスカルゴ～、私はほたて。

　

トマトスープとシーフードのリゾット。

　

白身魚・・・これは・・・美味しくない！！

　

 

アドリア海・エーゲ海クルーズ ③

　２日目、朝焼けがきれいでした。

　

朝食は、船首にあるデッキ１５　Top Sall Loungeで。朝食は他に３カ所でいただけます。

デッキ１８ The One Pool この時期オープンデッキだから寒い。デッキ１５　L'Etoile 船尾だから遠い。

デッキ１４　Buffet L'Africana 混んでる。結局毎日Top Sall Loungeでいただきました。

　

　

　

　

　

イタリアのバーリに下船するのが１２時半。

船内をぶらぶら見て回ります。

フィットネス。

　

カジノ　　

　

シアター

　

　

　

デッキ５の中央レセプションあたりにひとだかり。皆さんゴツイ！私なんかかわいいもんですわ。

　　

なんと結婚式でした。晴れがましいです。

　

写真ショップ。結局１枚も買っておりません。

　

　

先程の新婚さん。お幸せそうです。

　

またラウンジで昼食、なんか調子が悪くて軽くすませます。

　

イタリアのバーリに到着。バーリはブーリア州の州都でアドリア海沿岸で最も発達した街だそうです。

南イタリアの主要都市で経済の中心地、先端技術研究も発達しています。今回は素通りして

石作りのとんがり屋根で有名なアルベルベッロ観光です。ツアーの皆さんと合流してバスでむかいます。

　

オプショナルツアー、貸自転車、徒歩色々です。

　

　

　

一時間半程で到着。空の色に住居の白が映えます。

　

同じ船のオプショナルツアーの方達。子供はガイドの話よりこっちですよね。

　

　

　

この日も快晴で１０月なのに暑かった～

　

　

かわいいおみやげもたくさんありますが、さらし首もあります。

　

　

ショールを編むおばあちゃん。私も金閣寺の駐車場でやってみようかな。

　

　

　

またもやです。

八百屋さん、入らずにはいられません。奥の棚にはジャムが並んでおります。

　

もちろん買いました。

　

　

柿もあるじゃないですか。

船に戻り１７時出港。時差ぼけなのか空気が乾燥してるせいなのか何か調子が悪いのです。

食欲もないのでルームサービスでサンドウィッチを頼みました。たぶんバトラーさんの手作りみたい。

今後ルームサービスはやめとこ。

　

 

アドリア海・エーゲ海クルーズ ②

 　

２日目、ホテルの敷地にヨットハーバーがありました。

朝食を軽済ませ、エスプレッソをグビッ！

　

船に乗り込むのは午後からになりますが荷物だけ先に預けます。

今回は、MSCヨットクラブを選びました。

専用フロアーにラウンジ、レストラン、プール、２４時間対応のバトラーサービス、キャビン内、このフロアーの

飲み物無料。もちろん食事も含まれております。好きなだけ食べられるのです。いいじゃないですか。

それからチェックインからバトラーが案内してくれるのです。もちろん並びません。贅沢～

　

　

荷物を預けてベネチア市内観光。ドゥカーレ宮殿、サンマルコ広場・・・１０年程前にも来ましたが

全然変化なし。

　

イタリア人のガイドさんゴージャスです。

　

 

 

ドゥカーレ宮殿の美女たち。

 

 

 

 

 

 

 

ため息橋の窓から覗いてみました。

この橋を渡る囚人達の牢獄。

 

巨人の後ろ姿に元気のないドラゴン。何か悪い物でも食べてしまったのでしょうか？

 

ウッ！力が入ります。変形UFO!（ピンクレディー）

  

サンマルコ寺院。

 

大潮の時期で海水があふれておりました。

 

 

有翼の獅子。本当に絵になります。

 

レプリカですが四頭の馬、やにこい台にのせてあります。大丈夫なのでしょうか。いがんでるで～

 

ブランド風バック。右側のおにいさん無店舗移動販売、なかなかやるやん。

 

ここはイタリアベネチア？アジアのお二人がへたっております。

 

中国のお方でした。おばあちゃんヤンキーでしょうか？

いよいよ乗船です。荷物を預ける方達がズラ～ッと並んでおられます。何しろこの日のクルーズは

４０００人が乗船されるそうです。スタッフも１３００人、でかい船です。

 

 ヨットクラブのフロアーは、デッキ１５、１６に客室があります。

 

 

私達の部屋はDECK16。

 

 

 

無料の飲み物。毎日補充されるのですが、水とジュース位しか消費できません。もう年ですわ～

 

クローゼットも充分な広さがあります。吊るしたままで一週間。楽ですわ。

クリーニングもPACKサービスがあるので助かりました。帰国してから洗濯するの大変です。

ヨットクラブを選んだのは、グループで食事をとらなくて良いのです。

毎日となるとやはりストレス溜るし、見栄もはらんなん。このヨットクラブだと気楽なおっちゃんと二人です。

フォーマルでも皆さん気楽なかっこで食事されてました。二回フォーマルデイがありましたが

外人さんは簡単なワンピース、黒のティーシャツにスカートにスカーフ。男性もカーディガンやシャツだけとか

（スーツ、ジャケットの方もいらっしゃいます。タキシードは日本人一人だけ）

子供なんか普段着にゴム草履。着物にロングドレスの日本人、浮いておりました。二回目はもちろん

ラフ～でした。

インフォーマルやテーマパーティーの時なんかジャージのおっちゃんもいましたよ。

カジュアルの時なんか着替えるのめんどくさいのでジーンズのまま食事に行きました。気楽、気楽。

（ラグジュアリー・プレミアム船はどうかわかりませんが？）

このクルーズのプランは色々あって個別に食事をとれるヨットクラブプラン。

レストランでグループで食事をするプラン。ビュッフェスタイルのレストランで気楽食事が出来るプラン

があります。グループで食事をするプランはなかなか気合いが入っている方もいらっしゃるみたい。

 

 

 

 

昼食をとりに最上階へ。ここもヨットクラブ専用なので空いております。

 

 

 

食後、日本人スタッフから船内の説明。それから部屋の戻り１６時１５分から避難訓練。

部屋にある救命胴衣を持って決められたフロアーに集合・・・・ただそれだけです。

 

 

３０分程で部屋に戻ると１７時いよいよ出港。ちょうど夕暮れ時、最高でした。ベネチアのこの風景を

見る事ができただけで満足いたしました。

 

 

 

 

 

 

１８時３０分いよいよ夕食です。私達の部屋は船首、レストランは船尾にあるL'Etoile。

残念ながらヨットクラブのレストランはここだけ。DECK１４にあるビュッフェスタイルのレストランもある

のですが乗客でいっぱいなのでゆっくりできません。

 

 

 

 

たらふく食べてお腹一杯。食後下のフロアのバーに行きましたがどこも一杯です。

 

部屋に戻るといちごのデザート。甘いの食べて爆睡です。

 

 

 

 

 

 

 

 

アドリア海・エーゲ海クルーズ ①

 10月18日から11日間のアドリア海・エーゲ海クルーズツアーに行っておりました。

今回のクルーズは気軽なカジュアル船、MSCファンタジア。

飛行機はＬＨ741便、いつもの感じではありません。2階に操縦席、その下が客室、ジャンボでした。

今回のビジネスクラス、外人さんで一杯です。観光のお客が多いのです。日本のおもてなしを満喫

されましたでしょうか。日本にお越しいただきましてありがとさんです。

　

　

日本列島を北上中。富士山も見えました。

　

御嶽山も。

手前に御嶽山、奥に富士山。

食事が始まりました。

　

　

　

途中おにぎり、いただけるものは、こばみません。

　

到着２時間前の食事。インスタントのお味噌汁、お湯がぬるすぎてとけてないやん。

　

　

無事フランクフルトに到着。乗り継ぐためこの広い空港を歩き倒します。

今回のツアーは関空から二組、羽田から７組。ベネチアのホテルで合流です。もちろん添乗員さんは

羽田組。関空組は無し。でもフランクフルト空港は広くて歩くのは大変ですがとてもわかりやすいので

余裕で乗継ができました。ベネチア便の機内誌を見ていると機内販売で飛行機でも使用されて

bord barが販売されております。

　

シチズン、セイコウの時計、ティファールの子供用のキッチンのおもちゃ、本格的です。

　

窓の外を眺めるとオーストリア、スイス、イタリアの山々。マッターホルンも見えているのでしょうか？

私にはさっぱりわかりません。

　

　

ベネチアマルコポーロ空港に到着。麻薬犬ではありません。ペットのわんちゃんが空港内でお出迎えです。

日本では考えられません。

　

　

羽田組は夜中の到着なので私たちは先にホテルにチェックイン。

ホテルはラグーナパレス。今回のクルーズはベネチアから船が出るためお客様もほとんどクルーズに

参加される方達でした。

　

　　

午後八時。微妙にお腹が空いております。ホテルのレストランで軽く夕食です。

お箸のささったサラダにシーフードのパスタ。

　

長い一日が終了いたしました。