きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

湯快倶楽部

2013-02-17 21:54:53 | 旅行

 新聞に湯快倶楽部3館共通、本ずわい蟹一杯付懐石、往復バス無料一泊二日13,800円!!

なんと安い!!話が盛りあがりこのプランに乗ってみました。

旅館は三朝温泉の斉木別館か片山津温泉の矢田屋、山中温泉よしのや依緑園の三館から

選びます。今回は山中温泉へ。

三館共経営破綻した旅館です。それをカラオケのジャンボカラオケさんが再生。

 9時半に八条口からバスに乗込みます。皆さんもちろん年金受給者のようです。

女性のグループがほとんど。乗り込んだ時から降りるまでしゃべるしゃべる。パワーがあります。

二度のトイレ休憩。昼食の鱒の寿しを買い込み腹ごしらえ。途中2軒湯快リゾートに回り、ほとんどの

お客さんが降りてしまいました。

チェックイン迄少し時間があるのでロビーで待ちます。その間にお茶のサービスに館内の説明、

夕食の予約、宿帳記入と淡々と済ませます。部屋のキーを預り、自分のサイズに合った浴衣を

選んで部屋に向かいます。効率、効率。無駄なサービスはありません。

部屋は二間続きで充分広いです。

アメニティーもシンプル。冷蔵庫はもちろん空っぽ。持込み用ですね。

夕食前にお風呂へ。この日は団体のツアーのお客さんが先客で入り込む余地なし。食後にもう一度

挑戦しました。写真で見るより狭いお風呂でしたがお湯はよ~く温まります。

食事は能舞台の有る宴会場です。

この蟹大きく写っておりますが実物はかわいいです。身を取出すのが大変でした。

部屋に戻るとお布団が敷いてあり、ピシーッとしたシーツとカバーで気持ち良く寝られました。

翌朝は雪。見ているだけで寒い!

 

帰りのバスが15時50分発。まだまだ時間があります。時間潰しに往復2千円で金沢迄行ける、

周遊バスで近江町市場へ。でも途中粟津温泉、山代温泉の湯快リゾートに寄ってバスは満席。

近江町市場迄二時間程かかりました。平日にもかかわらず湯快リゾートの旅館は、よく流行っており

ました。大したもんですは!同乗のおっちゃん達の話を聞いていると土日は7月まで満室、皆さん

帰る時に次回の予約を入れるそうです。凄い!!

 帰りのバスも又同じだと思うと、疲れがどっと出そうなので、帰りはキャンセルして、JRで京都まで

帰ることにしました。

近江町市場をぶらぶらして、お昼にお鮨を食べに。お店は「山さん本店」

私が上にぎりで主人が大盛り・・・大盛りにしたらよかった。

お腹も膨れたので、ブラブラ金沢駅迄歩きます。

見上げると金沢の信号機は薄型です。

北陸新幹線は平成27年開通。

サンダーバードに乗込み京都まで2時間程。こちらで正解でした。無料のバスで帰っていたら

PM8時着でした。

 

コメント
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