新聞に湯快倶楽部3館共通、本ずわい蟹一杯付懐石、往復バス無料一泊二日13,800円!!
なんと安い!!話が盛りあがりこのプランに乗ってみました。
旅館は三朝温泉の斉木別館か片山津温泉の矢田屋、山中温泉よしのや依緑園の三館から
選びます。今回は山中温泉へ。
三館共経営破綻した旅館です。それをカラオケのジャンボカラオケさんが再生。
9時半に八条口からバスに乗込みます。皆さんもちろん年金受給者のようです。
女性のグループがほとんど。乗り込んだ時から降りるまでしゃべるしゃべる。パワーがあります。
二度のトイレ休憩。昼食の鱒の寿しを買い込み腹ごしらえ。途中2軒湯快リゾートに回り、ほとんどの
お客さんが降りてしまいました。
チェックイン迄少し時間があるのでロビーで待ちます。その間にお茶のサービスに館内の説明、
夕食の予約、宿帳記入と淡々と済ませます。部屋のキーを預り、自分のサイズに合った浴衣を
選んで部屋に向かいます。効率、効率。無駄なサービスはありません。
部屋は二間続きで充分広いです。
アメニティーもシンプル。冷蔵庫はもちろん空っぽ。持込み用ですね。
夕食前にお風呂へ。この日は団体のツアーのお客さんが先客で入り込む余地なし。食後にもう一度
挑戦しました。写真で見るより狭いお風呂でしたがお湯はよ~く温まります。
食事は能舞台の有る宴会場です。
この蟹大きく写っておりますが実物はかわいいです。身を取出すのが大変でした。
部屋に戻るとお布団が敷いてあり、ピシーッとしたシーツとカバーで気持ち良く寝られました。
翌朝は雪。見ているだけで寒い!
帰りのバスが15時50分発。まだまだ時間があります。時間潰しに往復2千円で金沢迄行ける、
周遊バスで近江町市場へ。でも途中粟津温泉、山代温泉の湯快リゾートに寄ってバスは満席。
近江町市場迄二時間程かかりました。平日にもかかわらず湯快リゾートの旅館は、よく流行っており
ました。大したもんですは!同乗のおっちゃん達の話を聞いていると土日は7月まで満室、皆さん
帰る時に次回の予約を入れるそうです。凄い!!
帰りのバスも又同じだと思うと、疲れがどっと出そうなので、帰りはキャンセルして、JRで京都まで
帰ることにしました。
近江町市場をぶらぶらして、お昼にお鮨を食べに。お店は「山さん本店」
私が上にぎりで主人が大盛り・・・大盛りにしたらよかった。
お腹も膨れたので、ブラブラ金沢駅迄歩きます。
見上げると金沢の信号機は薄型です。
北陸新幹線は平成27年開通。
サンダーバードに乗込み京都まで2時間程。こちらで正解でした。無料のバスで帰っていたら
PM8時着でした。