5日目
ルーマニアからブルガリアへ。
カメラ付きのコウノトリの巣のようです。
国境です。車が停滞してます。
30分程で通過できました。
ブルガリア側で昼食です。
ドナウ川を挟んでルーマニアに隣接する町ルセから、南に20キロ行くと
イヴァノヴォ村があります。さらにそこから4キロほどの場所で、こちらの
世界遺産イヴァノヴォの岩窟教会群を見ることができます。
世界遺産イヴァノヴォの岩窮教会群は保存状態が良く、美しい中世の
フレスコ画が有名。この地方の洞窟群には、1320年代以降から17世紀まで
修道士が住んでいました。彼らは僧房、教会群、礼拝堂などを岩から
切り出して岩窟教会群を作りあげました。
イワノヴォ岩窟教会迄の道路、駐車場、トイレ等はまだ整備が遅れて
おりました。トイレも閉鎖中ですし道路もガタガタ。でもそれが良いのかも
しれません。
ブルガリア北東部にあるヴェリコ・タルノヴォは12~14世紀に第二次
ブルガリア帝国の首都として栄えた街。その後は500年近くにわたり
オスマン帝国の支配下におかれました。
旧市街には「サモヴォドスカタ・チャルシャ」と呼ばれる地区があります。
チャルシャとは、市場という意味。古くから金銀細工や陶器、織物、革製品、木彫り、絵画、刺繍やレースの手芸品などの小さな店が軒を連ねております。
東京からのツアーの方・・・凄い!!
「ツァレヴェッツの丘」は第二次ブルガリア帝国時代、かつてブルガリア皇族や総主教の住まいとしての宮殿があった場所。そのほかにも家々や教会、
修道院がいくつも建てられていたことがわかっています。
現在は城壁の土台跡のみが残り、頂上にある大主教区教会からは旧市街と
現在は城壁の土台跡のみが残り、頂上にある大主教区教会からは旧市街と
美しい自然を見渡せます。
夕食はホテルのレストラン
・・・肉(豚肉です)
ノラ猫ちゃんです。
ちょっと日本では見かけない風貌です。