きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

新潟県 ②

2017-08-30 00:54:50 | 旅行

2日目、朝五時に起きて湯処「天の川」 へ。

もちろん誰もいないはず。

 

誰もおりません!!

 

お湯は地元で定評のあるトロトロ泉。ビロードの様なお湯でした。

 

露天風呂。日本百名山巻機山をはじめ標高2000メートル前後の上信越国境の山々が臨めます。

 

朝食です。

 

お惣菜の盛合せ、郷土料理の切り菜。納豆に野沢菜などの古漬けを合わせた魚沼の郷土料理だそうです。よく混ぜていただきます。

 

野菜鍋。

 

 

イワシのショウガ煮、南魚沼のこしひかり。研ぎ水から炊飯まですべて大沢山のお水を使って炊き上げてあります。

やっぱりお水の役割は大きいと思います。朝から美味しいごはんをいただきました。

夫は引き続き文句をゆうております。

 

 

 

上信越自動道から北北陸自動車道を走って新潟市へ。

途中のサービスエリア。

 

 

 

 

 

 

田んぼが美しい!!

 

豪農の館「北方文化博物館」

阿賀野川の西岸にある小さな集落で農業により身を起こし、代を重ねて豪農の道を歩み、

やがて巨万の富を築き、越後随一の大地主となった伊藤家のお屋敷です。

敷地8,800坪、建坪1,200坪、部屋数65、戦後農地改革で土地は伊藤家から離れ、終戦半年後

の昭和21年に遺構保存のため「財団法人北方文化博物館」を創設されました。

 

 

 

 

 

 

伊藤家三訓の一つ

楽しい事は尽くしてはいけない、ほどほどにしなさい。

  

この骨董ラジオ、ちゃんと高校野球の中継が流れておりました。

 

 

 

 

 

さすが豪農です、皆さん品がある。

 

金銭貸付帳。お金を貸し付けて返せなかったら云々・・・・・かな?

 

 

藤棚

 

 

集古館、飯米蔵で2,000俵の米俵が積まれていたそうです。今は歴代当主の収集した美術品が

展示されています。

 

古代裂

 

中国、エジプト、アラブ等々

 

 

お土産処もあります。

 

 

 

 

 

道の駅、新潟ふるさと村。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤスダヨーグルト、自宅送り。

 

白塗りの歩道。

 

 次は旧斎藤別邸。この別邸は豪商斎藤家の四代目斎藤喜十郎が、大正7年に別荘として

造ったものです。斎藤家は江戸時代から酒造を営む豪商の家系で幕末になると海運や銀行業

に進出されて新潟最大の豪商となりましたが、第二次世界大戦後GHQにより財閥解体されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は旧小澤家住宅。江戸時代後期から新潟町で活躍した商家、小澤家の店舗兼住宅です。

平成14年に小澤家から新潟市に寄贈されました。小澤家は江戸後期に米穀商を営まれ

明治時代は、廻船(北前船)経営に乗り出し、以降は運送・倉庫業・米問屋・地主経営・石油経営

と幅広く事業を展開され、新潟を代表する豪商の一つとなりました。

斎藤家・伊藤家・小澤家・それに堤家もご親戚です。

 

小澤家住宅は、かつての新潟町の町屋の典型例で、かつ、明治時代に成長した豪商の屋敷構えが

ほぼそのまま残されております。

 

 

 

 

 

 

 

 南魚沼に戻ります。

 

部屋に戻り笹団子タイム。餡子が入ったヨモギ団子を笹の葉で包んであります。

2人で3個づづ、瞬間で完食でした。

 

夕食です。

きゅうり、トマトのハーブジュレと夏野菜の盛合せ。ゴボウがうまい!!

 

トウモロコシのスープ。もちろん甘くておいしいです。新潟のお酒の飲み比べ。

 

南蛮海老、佐渡鮑。のどぐろと焼きナスキャビア。

 

焼き野菜のサラダ。新潟和牛のローストビーフ!!!!!

 

魚沼コシヒカリにローストビーフ!!美味しい!!

もう一度食べに行きたい!!

 

 

 

もちろん夫は文句タラタラ。魚も肉も少ない!野菜がメイン!!高い!!許せん・・・そうです。

私は気にいっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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