イスタンブールに午前5時20分に到着。早朝です。でも空港内人でいっぱいです。
乗り継いでコソボのブリティシュナに向かいます。
発電所?
午前8時コソボに到着。ホテルで寝させてもらえません。
ここからガッツで観光が始まります。
コソボ自治州、人口200万人、アルバニア人(イスラム教)90%、セルビア人(セルビア正教)7~8%
2008年にセルビアから独立を宣言していますが国連加盟国193か国の内111ヵ国と台湾、マルタ騎士団
が承認していますがセルビアは今でも独立を認めていません。(もちろんロシア・中国は独立を拒否)
コソボ紛争後もセルビア人を追い出し、民族浄化の動きが起こり民族間の緊張が持続しているため
NATOの平和実施部隊が常駐しているそうです。
コソボの首都ブリシュティナ。
クリントンさん。
南天の木・・・・・・たぶん。難を転じて福となすでしょうか?
この写真、添乗員さんがチトー大統領って言っておりましたがチトーさんてこんなに禿げ上がってましたっけ?
マザーテレサ通り。
中世アルバニアの君主でオスマン帝国に抵抗した民族的英雄スカデルベグの像。
日曜日の朝なので人通りも少なくのんびりした雰囲気です。野良犬も・・・
国立劇場、崩壊しかけております。でも上演されております。
職人さん、この仕事でお金取ったらあかんで・・・・
新しいビルが次々と建築中。大丈夫なのでしょうか?
日本もよその事言ってられませんが。
高級住宅街はセキュリティー付のフェンスの中。
ブリシュティナから10k、14世紀に設立されたセルビア正教のグラチャニツァ修道院。世界遺産です。
日曜日なので沢山の方達が礼拝に。その中をジャパニーズがわけいって見学です。
地元の方達順番待ちされているのにどうもすみませんでした。残念ながら内部は撮影禁止。
教会内の売店に苺や葡萄のシロップ漬けが。もちろん素朴さに魅かれて買いました。
インド程ではありませんがゴミ散乱です。
グラチャニツァから89km、コソボ南部の古都プリズレン。
モスクなどオスマン朝時代の建物が残り、イスラム教の建築のみならず、せるびあ正教の教会も同居
しております。
こんな所にもストリートアート。
この日の昼食、ワイン2ユーロです。ヒヒヒ~
デザートは焼き林檎。意外とおいしい昼食でした。
スイナン・パシャモスク、皆さんお祈りの最中。観光中の私達は写真撮りまくり。
どうもすみません、神聖な場所なのに。
小さな街なのですが人でいっぱい。彫の浅い私達の顔が珍しいのか皆さんじろじろ見ていかれます。
しょうがないわな。ほんまに浅い!!
プレズレンから98km、国境を越えてマケドニアの首都スコピエへ。
夕食はホテルでいただけました。今回の旅行は生野菜がふんだんでした。
日本人にとっては有難い。
2日目終了。やっとベットで眠れました。