6日目、午前中に世界遺産プラハ歴史地区観光です。
プラハ城の衛兵交代式。二番目ゆるいです!!よそ見しております。
準備中の王様・・・・みたい。
ロマネスク様式の聖ヴィート大聖堂。
ミュシャのステンドグラス。約4万枚のガラスの破片が使われているそうです。
ネポムツキーの墓。チェコの守護聖人で最も人気の高い聖人の墓。
ネポムツキーは、王の嫌疑によりカレル橋から突き落とされて殉教した聖人です。
旧王宮・・・たぶん。
旧王宮のヴラティスラフ・ホール。15世紀末に建てられたホールで当時の中欧で最大規模を誇った
そうです。レプリカの王冠など。
聖イジー教会。ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会・・・だそうです。
黄金の小道。16世紀の城主ルドルフ2世が、錬金術師を住まわせたという伝説が道の名前の由来。
15軒程の家が並び、ショップやギャラリーになっております。
「百塔の街」と呼ばれるプラハ。
カレル橋。ここで30分のフリータイム、カレル橋と反対方向に行ってみました。
素敵な建物に石畳。アンティークのお店もあります。
ボヘミアングラス・・・欲しいけど30分しかない。ここで戻りました。
カレル橋を渡ります。1357年カレル4世の命令で着工、60年の歳月をかけて完成。
当時は街の東西を結ぶ唯一の橋で「王の道」として歴代王の戴冠式や馬上試合などにも利用
されたそうです。橋の両端に並ぶ30体の聖像彫刻が並びます。
ご苦労様!!この姿勢を維持するのも大変です。
旧市庁舎。最初の建築は11世紀に遡りますが、現在の姿は第二次世界大戦後によるものです。
15世紀に造られた天文時計。
ここで解散、午後からフリータイム。
「MANUFAKTURA」へお土産を買いに。
照り降り人形、お天気なら女の子、雨なら男の子が出てくるのだと思います。昔京都にもあったように
思います。三条寺町上がるらへんに。
プラハには、さまざまな建築様式の建物が残っております。どれもこれも素敵です。
旧市街広場から歩いて10分程。新市街のヴァーツラフ広場へ。
この界隈はソ連からの独立運動「プラハの春」やソ連崩壊によるビロード革命など、数々の歴史的事件
の舞台となった場所です。この周辺の建物もアールヌーボーやゴシック、いいなあ。
ナ・プシーコピェ通りへ。
共和国広場とヴァーツラフ広場を結ぶ450mの大通り。この通り沿いにはH&MやZARA、レストラン
スーパー、映画館などが並び地元の人達(たぶん)で賑っております。でも建物もすばらしい。
次に向かったのは旧市街広場からパジーシュスカ通りへ。この通りは高級ブランド街。丸の内の雰囲気
です。でもこの通りの建物が美しいのです。
パジーシュスカ通りからユダヤ人街へ。旧市街の北側に位置し、かつてユダヤ教徒居住したエリアで
中欧最古のユダヤ人街。シナゴークや墓地などが点在する場所です。
ユダヤ人街から観光客の少なそうなところを歩きます。・・・・・どこも建物がすばらしい。
この右側の建物、最近気が付いたのですがジュゼッペ・トルトナーレ監督の映画「鑑定士と顔のない入り人」
の最後のプラハのカフェのシーンの建物のはず。残念ながら火災に遭ったみたいです。
本当にプラハの街は映画のワンシーンみたいです。
お腹が空いてきました。日本食があるではありませんか。もちろん入りました。
お店の名前はHANABIさん。
なんか変!お魚も色が・・・・特に白身の魚が。海老も古そう。海老の隣、いかではありません。
変な白身の魚。
でも食欲には勝てません。てんぷらうどんも追加して完食。
変だとおもったら韓国の方の経営でした。
プラハにもたくさんのカフェがあります。今回は市民会館の1階にあるカフェへ。
アール・ヌーヴォー。素敵です。