癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

アーチを飾るバラの冬支度!

2012年11月24日 | Weblog

 

 

バラ庭の入り口を彩ってくれた

サハラ98とニュードーンのアーチの冬囲いです。

 リズムのある良い冬囲いができたと

 庭師が自慢していました・・・

 これぞ、自画自賛

 縄で結束する男結びがうまくいったようです。

 

 

空に向かって心地よさそうに輝く

かわいい癒しの庭のつるバラたち・・・

来春、またこんな素敵な風景に出会えるように

そんな思いをこめて

二人で冬越し作業、頑張りました~

 アーチやフェンスを飾ってくれたバラたちからは

たくさんの喜びと元気をいただきましたからね~ 

 

 

このアーチのサハラ98は、

色の変化が面白い四季咲きのバラで

たくさん楽しませてもらいました~
 

 

やわらかなピンクの花色で迎えてくれた

 「ニュードーン」は棘が痛くて大変でしたが

手抜きをしないで、しっかり冬支度してあげましたよ。

 
 

こちらは、クリスマスローズの小道を抜けて

バラ庭へと通ずる小さなアーチ

このアーチからの景観がお気に入りです

 


このアーチの冬支度はこんな感じです。

以前はこの上から寒冷紗で覆っていたのですが、

バラ先生は、当地ではそれが必要ないと言うことでした。



このアーチを飾ってくれたフイリスバイドは

バラ先生のお薦めのバラで、

微妙な色合いの花が枝垂れるように咲く

優雅な雰囲気に思わず引き込まれてしまいましたよ~

 


反対側の桜の下のかわいい子プロスペリティも

雪で折れてしまわないように

庭師にしっかりと結わえてもらいました


 

ホタルの飛び舞うときにも

楽しい風景を作ってくれたこの青いアーチ

ピンクのアンジェラを飾って

癒しの庭に、明るい雰囲気を作ってくれましたよ~

 

 


つるバラの冬囲いは

縄で結わえる前の作業が、これまた、手間が要ります。

まずは、葉っぱを全て取り除いて

花付きを多くするような枝の切り込みをします。

つまり、枝の花芽の付く芽をなるべく残し、

逆に花芽の付きそうもない細い枝や、枝先端を切るのです。

 来年の花芽がいっぱいつく枝を整理して

誘引しやすいようにしておく作業が、私の担当です

冬支度は、春の景色を作り出す絶好のチャンスと言えそうですね


私の作業の後に

庭師が、縄で結わえて冬囲いをします。

二人で力を合わせての冬支度

 

青いアーチの左側に誘引している

スパニッシュ・ビューティは

今年は花を見せてくれませんでした。

どうしちゃったのって思いましたけど・・・

今は良い芽がたくさん見え、来年は素敵な花に出会えるかも・・・


 


 


このアーチを飾るのは、四季咲きの純白小輪の

イングリッシュローズのスノーグースと

優しい杏色のオールドローズのパフ・ビューティ

このアーチの優しい雰囲気が大好きで

このアーチの冬囲いは特別な思いで力を込めましたよ。


 
           
 

                       6月23日

さあ、冬囲いが終わりました

癒しの庭のかわいい子たち、

これから訪れるつらい厳しい寒さを乗り越えて

また、来春素敵な輝きで迎えてほしいな~

小道の足どりが軽やかに聞こえる春はまだまだ遠いけど

アーチの上でゆっくりとおやすみ・・・

 

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