我が家では「ひなこちゃんのきょうちくとう」と呼ばれている夾竹桃に初めて花が咲きました。
「ひなこちゃんのきょうちくとう」と呼んでいるのは次のような訳があります。昨年8月21日ひなこちゃんに合いに行った帰り、秋田市広面の工藤さん宅に大きな木に綺麗に咲いていたる夾竹桃を見つけました。あまりに素敵なので我が家のガーデナーさんが「ご免下さい」をして差し穂を頂き挿し木をして育てて来ました。
上の鉢の右半分の9本が「ひなこちゃん」のピンクの花の差し穂で、左の直立気味の4本が「のぶさん」の白い花の夾竹桃の差し穂です。「ひなこちゃん」の差し穂は1本だけ活着しました。「のぶさん」の差し穂は2本活着しました。
「のぶさん」の夾竹桃はのぶさんが向ヶ丘遊園に住んでいた頃、アパートの向かいに盛大に咲いていた木から差し穂を頂いて、育てた夾竹桃です。
こちらが「のぶさん」の白花夾竹桃の親木です。こちらからの差し穂からの挿し木も「ひなこちゃん」の花と並んで花を咲かせています。
今日は仙台のしょうこおかあさんとあゆちゃんが日帰りでいらして下さいました。あゆちゃんは我が家で一番涼しい小屋で勉強をしたり、砂紋を引いてくれました。なかなかに緻密で個性的な砂紋です。
挿し木をした夾竹桃がまだ1年もたたないのに開花を迎えるとは驚きでした。花芽がたくさん付いていますし背丈もどんどん伸びそうです。
我が家のガーデナーさんはこれまでに、鉢の様子を見て水やりをたっぷり与えたり控えめにしたりしながら置肥を月1回、液肥を週1回程度やっていたようです。また退院後は、冬の太陽がいっぱい当たるように置き場を調節しては細心の注意をはらって愛でながら育てていました。
今度は少し大きな鉢に移植し、またまた大事に育ててくれることと思います。
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