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庭師はポポーの木、黒松2本の剪定!

2008年07月28日 | Weblog

 

              

   我が家の裏庭へ曲がった所にある「ポポー」がこれまで台風などで痛めつけられていたのですが今年は元気に葉を茂らせています。昨年は実が無かったのですが今年は2個程実っています。この木は行く先が短いことを感じてか5~6年程前から3本の実生の苗を育てています。一番小さい苗は「チャボヒバ」の根本間近だったので切ってしまいました。

         

    手前の1本だけ伸びているのと、その向こうの葉がたくさん茂っているのが実生の「ポポー」です。手前のポポーは7本位の株立ちになっていたのですが、1本立ちにしました。向こうのポポーも1本仕立てです(2~3年ほど古い)が芯(樹頂部)を止めて枝が広がるようにしています。りんごやなしなどで行う果樹仕立てです。

   親木のポポーが朽ちたときに、その子の2本の内のどちらに後を継がせたら良いのか迷います。考えた結果、手前の1本仕立ては無限に背を高くし、向こうの1本はみんなで収穫を楽しむように、どちらも大切に育てようかと思っています。

 

   松の木の剪定もしました。

       剪定後 →  

 

 

     剪定後 → 

 

   古い葉(2年目の葉)は抜き取って風通しを良くし、下枝にも良く陽が当たるようにするのですが、最低必要な分だけ抜き取っています。下枝に陽が当たらないとしっかりした(充実した、太くて元気な)下枝にはなりません。 

    芯(樹頂部)を整理してこれ以上は大きくしないで完成させま~~~す

 

 

 

 


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