風はヒューヒュー音をたて
小屋の前の松の雪吊りもゆらゆら揺れ
今日はあいにくの荒れ模様です
気のせいか
雪吊りの棒がちょっと曲がって見えますが・・・
これから冬本番
大丈夫かしら・・・
鯉のために鷺対策として張っている
テグスが
凍りついて・・・
坪庭の織部灯籠も
雪の綿帽子・・・
生け垣も
湿った雪が覆い被さって
重たそうです。
白鳥庭園で見た松の雪吊りは
圧巻でしたね~
青空も気持ちよく
最高
タクシーの運転手さんが
名古屋は冬でも雪が積もる日は少ないそうですが
この時季の庭園の松には
やっぱり雪吊りが似合いますよ~
と言っていました。
こちらは
熊が心配される金沢の兼六園です。
兼六園といえば
やっぱり冬の風物詩とも言える
松の雪吊り風景ですよね
兼六園では
長さ15mほどの柱に
約200本の縄で円錐形になるように
この雪吊りをするそうです。
ここの庭師を中心に延人数約500人掛かりで行うという。
池に浮かんだ枝の縄縛りは
庭師さんが船に乗って作業するのだそうです。
大変な作業ですね。
今から何十年も前に
金沢に用事があって行ったときに
3日間も兼六園に通って
この雪吊りを見たときのことを
ちょっと思い出しています。
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