癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

ゆらゆら揺れる雪吊り

2013年12月14日 | ガーデニング

 

 

風はヒューヒュー音をたて

小屋の前の松の雪吊りもゆらゆら揺れ

今日はあいにくの荒れ模様です 

 

 

 

 

気のせいか

雪吊りの棒がちょっと曲がって見えますが・・・

これから冬本番

大丈夫かしら・・・

 

 

 

鯉のために鷺対策として張っている

テグスが

凍りついて・・・


 

 

坪庭の織部灯籠も

雪の綿帽子・・・

 


 生け垣も

湿った雪が覆い被さって

重たそうです。


 

 

 

白鳥庭園で見た松の雪吊りは

圧巻でしたね~

青空も気持ちよく

最高


タクシーの運転手さんが

名古屋は冬でも雪が積もる日は少ないそうですが

この時季の庭園の松には

やっぱり雪吊りが似合いますよ~

と言っていました。

 

 

 


こちらは

熊が心配される金沢の兼六園です。

兼六園といえば

やっぱり冬の風物詩とも言える

松の雪吊り風景ですよね


兼六園では

長さ15mほどの柱に

約200本の縄で円錐形になるように

この雪吊りをするそうです。

ここの庭師を中心に延人数約500人掛かりで行うという。

池に浮かんだ枝の縄縛りは

庭師さんが船に乗って作業するのだそうです。

大変な作業ですね。

 

今から何十年も前に

金沢に用事があって行ったときに

3日間も兼六園に通って

この雪吊りを見たときのことを

ちょっと思い出しています。

 

 

 

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