癒しの庭Ⅲ

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敷石は何が良く、それをどう敷いたら良いのか?

2008年07月24日 | Weblog

 

   我が家の小屋の壁を塗って下さった「関左官工業」さんが鉄平石の工事を市内3カ所で施工したことを思い出しました。社長のUさんにお電話をしたら鉄平石があるということで詳しいことをお聞きしたく会社にお邪魔しました。

     

       

    右が関左官工業さんで見せて頂いた鉄平石です。

 

                

    関左官工業さんが市内で施工した鉄平石の敷石です。左端縦一列と右側の広い鉄平石の施主さんは違います。右側の敷石が先に出来、それでは私もとお隣のお店が玄関前に敷いたものが左側です。

  鉄平石は産地によって色や風合いが随分違います。市内の個人の住宅の玄関前に敷いているものを2つ見つけました。

        

                

   上の産地は良く分かりませんが下の鉄平石は群馬の青鉄平石(小端)だと思います。

  ネットでは、鉄平石は次のような物が見つかりました。

         信州鉄平石

        丹波鉄平石

             群馬青鉄平石

 

   まだまだ中国産やその他の物を探すと多様な鉄平石があります。値段はネットで簡単に調べることが出来ます。どんな風合いを選ぶかはお好みだと思いますが、石の大きさは大きい物と小さい物を混ぜた方が力強さや楽しさを感じます。

     

                浅間石の鉄平石(右側)

   こんな大きな鉄平石もあります。「石のむろじ」さんや「関左官工業」さんにもっとお話を聞きたくなります。

 

           

   敷く石が決まったらどう敷くかの問題ですが、私は下のポートランド(米国)の日本庭園に敷かれている(作者は新潟県出身)デザインが絶対に良いと思います。デザインはまずは自分で創作出来るまでは先ずは良い物を真似ることも大切だと思います。

   

   こうしたデザインを考えれる人、こうしたデザインのための素材(石)を集めることの出来る人になりたいものです。

   どなたか私に代わってお願いできないでしょうか