5月2日は結婚記念日、36回目の記念日です。
クリスマスローズの展示・即売会が今日から始まるという新聞記事を見たので、今日は雨降り、早速出かけました。
1,000円から4,5000円位のクリスマスローズが売られていました。
この中で一番気に入ったこのKRを、記念日なので、おかあさんにプレゼントしました。
(3枚の写真は同じ花です)
このKR(クリスマスローズ)優れていることが二つあります。
その一つは、花弁(はなびら)が八重になっていることです。普通(原種)は一重なのですが、これは改良種で八重咲きで、高価な品種です(でもお上手をして、大分まけてもらいました)。
そして、もう一つは、このKRは上をむいていることです。ほとんどのKRは下を向いています。
(普通の一重、下向きのKR)
この展示即売会では、俯(うつむ)かず、プライド高く二輪の花を上向きに咲かせていたのは、この一株だけでした。
欠点は、苗がたった一本だけなのです。普通は根本には数本の芽がでているのですが、これにはありません。折ることなく、大切に育てなければならない苗です。
KRの販売会場に大きな牛が飾られ、「優しく撫でて下さい、金運、財運がやってきます」と書いています。
なぜ牛を撫でると良いことがあるのでしょうか・・・。
藩政期(江戸時代)の頃、鉱山の銅は牛の背に、片側12貫目(45kg)両側で90kgを乗せて、当地から能代、後には野辺地(青森県)、冬期間は石巻(宮城県)方面へ運ばれました(これら御用銅は大阪に運ばれ、中国やオランダに輸出されました)。
先頭の牛はリーダー(ボス)の牛で、その後の牛は紐で繋がり、この絵図面では5頭が繋がって、その最後を、一人の「御用」の旗を背にした人(牛方)が 後から牛を追っています。牛の場合は5~6頭が繋がれます。
絵の中の上の方では6頭が繋がれています。
馬で銅を運んだこともあります。馬の場合は一人で7~8頭も連れて歩くのだそうです。勝手な予想ですが、馬の場合は先頭の馬を人(馬方)が引いていくのではないでしょうか。今だ絵図を見ていないので分からないのですが、競馬の様子などを見ていると、リーダー(ボス)の馬などはあり得ず、人に引かれて繋がって歩くのではと思います。
・・・決して馬が馬鹿だとは思っていないのですが・・・。
牛と馬では背負える重さも違うはずですし、坂に強いのどちらかとか、何を食べさせるのかとか、どんな風に眠らせるのかとか考えると、郷土史研究家(自称?・・・誰も認めていないのでは!) は興味が尽きないのです。
今後調べて見たいと思います。
ということで、牛を優しく撫でるとお金持ちになるということで、二人でたくさん撫でて来ました。
今日のKR即売会主催者のT氏の農場を見学したく出かけたのですが、ビニールハウスが10数個、見学したら随分時間がかかるのではと思い、見学は次回にまわしました。
玄関前のおかあさんが作った寄せ植えも日増しに立派になっています
あすは八HIROさんたちと合流して弘前の花見です。
行きたい所が三ヶ所あります。
クリスマスローズの展示・即売会が今日から始まるという新聞記事を見たので、今日は雨降り、早速出かけました。
1,000円から4,5000円位のクリスマスローズが売られていました。
この中で一番気に入ったこのKRを、記念日なので、おかあさんにプレゼントしました。
(3枚の写真は同じ花です)
このKR(クリスマスローズ)優れていることが二つあります。
その一つは、花弁(はなびら)が八重になっていることです。普通(原種)は一重なのですが、これは改良種で八重咲きで、高価な品種です(でもお上手をして、大分まけてもらいました)。
そして、もう一つは、このKRは上をむいていることです。ほとんどのKRは下を向いています。
(普通の一重、下向きのKR)
この展示即売会では、俯(うつむ)かず、プライド高く二輪の花を上向きに咲かせていたのは、この一株だけでした。
欠点は、苗がたった一本だけなのです。普通は根本には数本の芽がでているのですが、これにはありません。折ることなく、大切に育てなければならない苗です。
KRの販売会場に大きな牛が飾られ、「優しく撫でて下さい、金運、財運がやってきます」と書いています。
なぜ牛を撫でると良いことがあるのでしょうか・・・。
藩政期(江戸時代)の頃、鉱山の銅は牛の背に、片側12貫目(45kg)両側で90kgを乗せて、当地から能代、後には野辺地(青森県)、冬期間は石巻(宮城県)方面へ運ばれました(これら御用銅は大阪に運ばれ、中国やオランダに輸出されました)。
先頭の牛はリーダー(ボス)の牛で、その後の牛は紐で繋がり、この絵図面では5頭が繋がって、その最後を、一人の「御用」の旗を背にした人(牛方)が 後から牛を追っています。牛の場合は5~6頭が繋がれます。
絵の中の上の方では6頭が繋がれています。
馬で銅を運んだこともあります。馬の場合は一人で7~8頭も連れて歩くのだそうです。勝手な予想ですが、馬の場合は先頭の馬を人(馬方)が引いていくのではないでしょうか。今だ絵図を見ていないので分からないのですが、競馬の様子などを見ていると、リーダー(ボス)の馬などはあり得ず、人に引かれて繋がって歩くのではと思います。
・・・決して馬が馬鹿だとは思っていないのですが・・・。
牛と馬では背負える重さも違うはずですし、坂に強いのどちらかとか、何を食べさせるのかとか、どんな風に眠らせるのかとか考えると、郷土史研究家(自称?・・・誰も認めていないのでは!) は興味が尽きないのです。
今後調べて見たいと思います。
ということで、牛を優しく撫でるとお金持ちになるということで、二人でたくさん撫でて来ました。
今日のKR即売会主催者のT氏の農場を見学したく出かけたのですが、ビニールハウスが10数個、見学したら随分時間がかかるのではと思い、見学は次回にまわしました。
玄関前のおかあさんが作った寄せ植えも日増しに立派になっています
あすは八HIROさんたちと合流して弘前の花見です。
行きたい所が三ヶ所あります。