きょうはNOBUさんも参加、二人から伊豆半島1泊旅行に連れて行ってもらいました。
まずは昼食、 沼津市の魚河岸の食堂「丸天」へ!
ボリュームがあって、安くて、新鮮で、美味しい
何故かというと、沼津は漁港でこのお店のすぐ側が魚市場だからとNOBUさんが教えてくれました・・・納得です
沼津御用邸(大正天皇の御用邸)の見学
お庭は大したことはありません。同時代の旧岩崎邸庭園(上野・三菱財閥)などに比べたら、誠に貧弱・・・失礼
しかし、大自然がお屋敷から直接に広がっています。
さすがに天皇さんです。このようなお庭は、いくら作ろうと思っても絶対にできません。素晴らしいです・・・
浄蓮の滝、落差25m、水量が多く、滝壺が深いらしく水の青さが凄いと思いました。湧き水も多いようでワサビ栽培が盛んで、近くにはワサビの棚田?がありました
「ワサビの醤油漬け」は味が良く、好みの食品の1つになりました
修善寺温泉、独鈷の湯です・・・
「独鈷杵(とっこしょ)で川中の岩を打ち、霊泉を湧出させた」とあります。弘法大師は各地でよ杖で地面を突き、水を出しているので、ここもそうと思いNOBUさんに「杖で突いたんだよ」と話したのですが、私の間違いでした
修善寺は由緒のあるお寺、真言宗→臨済宗→曹洞宗と時代と共に宗派替えをしています。
修験寺町の竹林で一休み
耳に二人連れの会話が・・・ ここは貴女がよく言う感じの所だね・・・? 「ちくり(竹林)だよ」・・・・!
女性の顔を見たら、分かったのか分からないのか、笑いもせず、相手にもしませんでした
こんな駄洒落はやめなしゃれ
通りのお店の敷石、モルタルの上に砂利を播き、槌で叩いて沈め込んで作ったものです。
これも出来そうです
投宿先は観音温泉です・・・
PH9.5の強アルカリ泉です。入ると肌がつるつるします。とても良い感じです。飲むと無味無臭、ここではこのPH9.5の強アルカリ泉を飲料水として売っていました。冷やしたこの水は超軟水で、優しく美味しい水でした
夕食の伊勢エビはまだ生きており、これまた美味しいものでした
観音温泉の敷石
この温泉の先代の夢枕に観音様が現われて、この地に温泉を掘ることを勧めたのだそうです(昭和42のこと)。私の夢枕にも観音様が現れてくれないでしょうか・・・
湧出量 1号井230リットル/分 2号井100リットル/分
(参考 大葛温泉200リットル 古遠部温泉500リットルです)
ペットボトルに温泉水を詰める工場が忙しそうでした
帰りに頂いた「飲める観音温泉」、この水で髭を剃った後顔を浸したら肌がつるつるのしっとりとなりました。2L入りを数本買ってくれば良かったと今思っています ・・・
兎にも角にも、珍しい温泉、良い温泉、満足のできる温泉でした