昨日の博物館に、クルト・A・ネットーが描いた「YOKI」という題のスケッチがありました。「YOKI」は「与吉」のことであろうという解説がありました。はがき大の、水彩で彩色した、繊細な絵でした。他にもこたつで団らんする家族や夏の鍛冶やの様子、十和田湖の風景など30程のスケッチがありました
撮影禁止でしたので見て頂くことは出来ませんが、明治2年に小坂鉱山の技師として赴任し、南部(日本人)の奥様をお嫁さんとし、明治10年までこの地に過ごしました。
精細なスケッチとネットーが見たものへの感想は素晴らしいものでした。とりわけ日本人の親子の関わり方(例えばおんぶすること他)に感心していたことが印象的でした
上が915年8月17日の十和田湖最終噴火時の「炭化木(たんかぼく)」です。火砕流によって蒸し焼きとなったものです。
上が博物館内に展示されているものですが、小さくてリアル感がないので、収蔵庫にあるものを頼んで写真にとらせてもらいました。
やや生焼けですが、1091年前の炭化木です。
触ると手に強烈な炭の臭いが残りました。貴重な資料だと思いました
人間ドッグでのたくさんの検査も午前中で終わりました。
お母さんも私も、今日結果の出た分では以上がありませんでした。他の結果は1ヶ月以内に郵送で届くとのこと、無事でありますように・・・