今日は何故か3回の学習(会)に出席、学んだ事が血や肉になりつつあるあることを感じた一日でした
午前10時から講演「民俗芸能と暮らし」(講師県文化財保護室主幹)を聞きました。私は市の文化財担当なのでご案内を頂きました。無形民俗芸能の調査を頂いている私には示唆の多い貴重な講演でした
午後は「市の古文書学習会」3回目にお母さんと出席しました。82才の大先生の親切なご指導はしっかりと身に入りました。
終わって、隣町の博物館に出かけました
昨日、注文していたこの郷土館で発刊した「十和田湖が語る古代北奥の謎」(斉藤利男・入間田宣夫・義江彰夫編著)を頂きにいくためですが、この博物館で行っているネットー(明治2年からの初の外国人鉱山技術者)のスケッチ展を見、十和田湖噴火時の炭化木の写真を撮らせて頂きました。・・・知人の息子さんの藤井さんが学芸士をしていました・・・丁寧なご案内を頂き有りが難かったです
ドイツ人のネットーが明治2年に日本画を学び、その掛け軸が博物館に掲げられていました。
撮影不可なので写真は無いのですが、作品の素晴らしさに加えて、為すことの凄さ素晴らしさを感じないではいられませんでした ・・・