■2008年3月~2008年5月:時事予想問題■
もう6月も終わりに近付き、ちょっと、どころか大幅に遅れましたが、
時事問題をUPします。7月のテストに使って下さい。
中学生諸君!定期テストは
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1.中国( 1 )自治区のラサで大規模な暴動が発生。中国政府は暴動の背後に( 1 )仏教の最高指導者( 2 )の影響があるとして抗議。しかし欧米では中国批判が強い。
フランスの( 3 )大統領は同国が北京オリンピック開会式に参加しない可能性についてもほのめかしている。また、長野県の( 4 )は仏教徒弾圧を理由に北京オリンピック聖火リレー出発点を辞退。なお、( 2 )は「非暴力」による抵抗を訴え、1989年に( 5 )を受賞している。
2. 廃業が決まった吉兆を始め、食の安全に対する関心の高まりの中、( 6 )中毒事件での( 7 )行政の弊害を痛感した、政府は( 8 )庁の設置を検討。消費者行政( 9 )化は福田政権の看板政策になっている。
3. ガソリンの( 10 )税率が廃止となり4月はガソリン価格が下落した。( 10 )税率は1974年( 11 )により道路財源が確保できないことを理由に2年に限って導入されたが、その後延長を繰り返し( 12 )年にわたって継続させられてきた。
原油は現在投機の対象となっており、今後も値下がりは期待できない。しかし4月30日には衆議院で( 10 )税率復活のための法案が再可決され5月から復活した。
4. 奈良遷都( 13 )年祭のキャラクターが( 14 )に決定。( 15 )と( 16 )の合いの子キャラ。
5.( 17 )高齢者医療制度とは( 18 )歳以上のお年寄りを対象にした医療制度で、保険料は原則として加入者全員から徴収する。今年度から導入されたものの、「( 17 )高齢者」という表現が「冷たいイメージ」と批判され、導入直後に福田首相の指示で( 19 )厚生労働相が「長寿医療制度」と名称を変更している。
高齢者医療は1973年に( 20 )首相が「無料化」を導入したが、( 21 )成長の終焉とともに見直し論議が活発化、1982年には定額制、2001年には定率制へと移行している。
6. 韓国の( 22 )大統領が来日。( 22 )大統領は「現代(ヒュンダイ)」という( 23 )出身の大統領で、日本領時代に( 24 )で生まれた。
7. 東京の( 25 )動物園で、パンダの( 26 )が老衰のため死去。中国の ( 27 )国家主席は日中友好のため、雄雌1頭ずつの貸与を申し出た。が、東京都の( 28 )知事は「パンダはいてもいなくても良い」と発言、物議を醸し出した。とは言え、パンダのレンタル料は1頭1億円と高額なのも事実。
8. 東南アジアの( 29 )で過去最悪の( 30 )による災害が発生。死者は2万人を超えた。直後には( 29 )軍事政権が新憲法の賛否を問う国民投票を強行。民主化のシンボル、( 31 )氏はこれに反発。
9. 中国の( 32 )省でマグニチュード7.8の大地震が発生。日本の援助隊初の中国入り。
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さて、どうでしょう。いつも言うように学校の社会の先生の出題傾向まで読まなければいけないので、大変難しいんです。
6月のニュースもテストに出るとしたら、アメリカの大統領選挙に関するものや、秋葉原の通り魔事件、福田首相に対する問責決議、さらにサッカーワールドカップ予選もあやしい(笑)。
こんなに更新しないでおいて、ずうずうしいのですが…、
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解答
1チベット 2ダライ=ラマ14世 3サルコジ 4善光寺 5ノーベル平和賞 6ギョーザ 7縦割り 8消費者 9一元 10暫定 11石油危機 12 34 13 1300 14せんとくん 15鹿 16童子 17後期 18 75 19舛添要一 20田中角栄 21高度 22李明博=イミョンバク 23財閥 24大阪 日本 25上野 26リンリン 27胡錦濤 28石原慎太郎 29ミャンマー 30サイクロン 31アウンサン=スーチー 32四川
久々の更新ですね。
時事問題って、知っていると簡単ですが
関心がないことはわからないですねえ。
問題の作り方も政治的なことが含まれたりするので
学校によって違うのでしょうか?
時事問題、昔、競馬の問題を出した先生もいたほどですから、学校によって、先生によっていろいろなんですよ。当てるのが楽しいという雰囲気が社会科講師にもあるんです。実は。
また、おじゃましますね!
今回の時事問題ならまあまあ出来そうです。誰がって?私がですけど。
それにしても、8.の問題じゃないですけど、今日の新聞でも、ムガベ大統領の滅茶苦茶なやり方が取り上げられていました。ミャンマーの軍事政権にしてもそうだし、「どうしてそうなるの」というようなものが悪目立ちします。
こういった為政者たちは、いったいどういう教育を受けてきているのだ!と思うばかり。
受験から少し離れても、やはり教育は大事なのだなと思う日々です。
それにしてもこの間は大きな事故やニュースがあったような気がします。ご指摘のニュースもそうですし、中国の存在感が出てくると、ますますいろいろな摩擦が生じそうで…。
教育者も政治家もがんばらなければなりませんね。