北朝鮮の拉致問題、ミサイル・核問題がこれほど大きく取り上げられなかった数年前まで、憲法改正は一種のタブーでしたが、今や国民の半数がそれを望むようになったと言われます。教育基本法はもう改正間近になっています。
そこで生徒のみんなに一冊小さな本をご紹介します。↑の写真で見ると大きくなっているけど、ポケットに簡単に入る薄っぺらい本です。憲法が書いてあります。付録に教育基本法と英訳の日本国憲法が付いています。すべての漢字にふりがなも付いています。
すべての法律は憲法に従わなければなりません。また、憲法というのはよく、みんなの『権利が書いてある』といわれますが、もとは政府などの『権力を制限』するのが目的です。いろいろ話し合ったり、わからなければ社会の先生に質問して下さい。
そうしているうちに、憲法の改正が日本という国にとってどれほどの一大事であるか少しずつ分かってくるかも知れない。ずっとずっと先の将来、歴史の勉強をする人たちは『平成』という時代は『憲法改正した時』と覚えるかもしれないくらい。
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『日本国憲法』
童話屋:78p:300円