ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

全線開通に。

2015-02-28 18:02:33 | 日記
NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima

松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」 

【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト

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配送先は 
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島
 までお願いします。

発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。


NO759
明日3月1日常磐高速道路が全線開通する。


富岡インターチェンジが終点だったが、この表示が明日変わる。

原発事故のおかげで延びていた最終区間が完成し、ふるさと富岡インターチェンジから浪江インターチェンジまでの区間がつながり、首都圏⇔宮城県亘理インターチェンジまで一本で結ばれる。

観光客増、地元期待との新聞の見出しに、高線量の区間を通り旅行する人がどれだけいるのかなと思う。
開通する今回の富岡⇔浪江区間の中には高線量で、今も帰還困難区域の大熊町・双葉町を通らねばならない。


NEXCO東日本コーポレートサイトより転載。
赤いラインが帰還困難区域の区間。

以前、国は復興を早めるためという理由で、双葉郡主要の国道6号線を開通させ、大熊町・双葉町を抜けて浪江に出るのに設置された検問所を取り除き、避難指示区域全線を開通させた。

住民もまだ帰れない帰還困難区域を通るこの区間の解除に、除染作業員たちが一番喜んだと思う。


福島県内全域にある十数万袋の汚染物がこれから大熊・双葉に入って来る。
これが入って来るだけで線量が上がると言われています。

今でも国道6号線を走行すると車中でも5μシーベルトを超える高線量地点があり、これにはいつも何故?安全じゃないだろう?と思って来たが、高速道路の開通は仕方ないとあきらめた。

一般道では走行スピードも遅く安全とは言い難い。
ましてや窓を開けての走行はもってのほかの行為だ。
さすがに子供を連れて走る人はいないが、それほど危険があると言う事。

内閣府が昨年調べたところ、今回開通する区間の最高線量は1時間あたり5.4μシーベルトとかなり高い数値だ。

高速道路なら途中で止まることもないし、スピードも一般道より早いから大熊町⇔双葉町の高線量区を一気に抜けるだろう。
だから今回は文句は言わない。


3月上旬までは取材ラッシュでなかなか連絡が取れないのだが、松ちゃんも高速道路の開通は多分喜んでいると思う。

だけど本当に観光客が一気に増えるだろうか?
これから作られる中間貯蔵施設に放射能汚染物を運び込む主要道路としての存在価値の方があるのではないだろうか?と思っている

経済効果抜群だとか騒いでいる人がいるけど、今すぐの話じゃないよね?

福島・宮城に来てくれる人が増えればそれが一番だけど、この高線量区を通って家族揃って旅行?って、被災者である僕たちには放射能が先に頭に浮かびとても考えられない。

まぁ福島より宮城に観光客は行くだろうけど・・・。


つい最近は人の車の上で日向ぼっこするシロです。

復興・復興と掛け声だけ勇ましいが、住民の望む復興は何処へ行ったのだろうかと思う。

明日は開通式でお祭り騒ぎになるだろう。
人のいなくなった町にコンビニがオープンするだけで、町長まで出て来てテープカットし、地元新聞、TV局がこぞってニュースとして取り上げるくらいの騒ぎになるのだから。

今度帰ったら、富岡⇔浪江間を走ってみようと思う僕だった。

写真展のお知らせです。
東日本大震災 福島第一原発事故から4年
タイトル 福島をみつめて


期間 2015年3月5日~3月11日
      11時~18時(最終日のみ16時まで)

場所 千代田画廊 入場無料
   静岡市葵区鷹匠3-20-8 アークヴァリュ-2F
              TEL 054-271-8800

主催 NPOがんばる福島 ラディアンテ静岡

お問い合わせ teamfukushima0311@gmail.com

みなさん是非ご覧になって下さい。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。





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当てもなしに。

2015-02-27 05:55:05 | 日記
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NO758
一昨日福島県は、中間貯蔵施設建設を受け入れを正式に発表した。
福島県双葉郡の双葉町と大熊町に作られる予定だが、ついに県外最終処分場のあて無し状態で踏み切った。

中間貯蔵施設の広さは東京都世田谷区の面積になるという。
どれだけ広い面積かすぐお分かりになると思う。
大熊の工業団地の総面積でたったの2%、分かるような気がする。

だけどその土地の地権者2365人との交渉はこれからだ。
30年後に必ず返してくれると言う約束や保障が今のところないわけだから難航するのは当たり前。


今日の写真は今月の2月10日の写真からです。
大熊町の工業団地の近くにある東電構内のタンクが見える場所の写真。


ここで21.95μシーベルトもあった。
かなり高い線量で、さすがに原発近くは危ないと感じた。
工業団地付近も意外と高かったです。

住民たちは国や東電・政治への不信感が強く簡単でないと思う。
政治不信って、理由としては決定的だよね!

長くかかるのでは?と思うから、放射能汚染物の袋が形成する黒いピラミッドを、僕は当分見なくてはならないかも知れない。

当ても無しに見切り発車!するとは・・・。
○○党が悪いとは言わないが、福島がまだこんな状態なのに原発再稼働だけはどうしても納得がいかない。


友人が「中間貯蔵施設の建設が始まったら、もう見れなくなるからどうしても行って見ておきたい」と言った大熊町の八坂神社の写真。
この神社は中間貯蔵施設の建設予定地に入っているみたいだった。


きれいに掃除され、ここだけは人の手を感じました。
この神社の守り神は、もうお参りする人が来ないことを知っているのだろうか?
神社仏閣をいつも見に行く心優しき友人は寂しそうだった。

中間貯蔵で30年保管し、その後は県外の施設に放射能汚染物を移設する約束だけど、30年後の話なんて僕にはおとぎ話の話に近い。

早く進めてほしいが、いつまで待ったら完成するのだろうか?
国は大熊町と双葉町の地権者が納得するお金を支払って買い上げ、一刻も早く中間貯蔵施設を作って欲しい。


八坂神社から下りてきた道で撮った写真。
かなり昔、子供を連れて白鳥を見に来た思い出の場所だ。
熊川に数十羽の白鳥が羽根を休めていた。
以前の大熊の姿を思い出し放射能を忘れていたが、ここは帰還困難区域の場所だ。

30年後、僕は生きていないかも知れない。
それでも国が住民や福島県と約束した県外最終処分場に、汚染物や核廃棄物を移設する姿を見て死んで行きたいものだと思う。

最後に写真展のお知らせです。
東日本大震災 福島第一原発事故から4年
タイトル 福島をみつめて


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またか!

2015-02-26 06:51:55 | 日記
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NO757
昨日の新聞の一面に福島第一周辺4町帰還希望世帯1割~2割と報じていて、政府や自治体もその現実から目をそらさない覚悟が必要と締めくくっていた。

住民も馬鹿じゃない。
いつか国や自治体に捨てられるという不安があるから帰還を諦めた人がいる。


作業の準備していた時に着いた時の写真。
関係者と連絡をとる松ちゃん。

今日あたり松ちゃんは映画監督やジャーナリストさんと会っているかも知れない。
忙しい彼の3月がやって来る。

松ちゃんは帰還困難区域の牧場に向かう時に、軽トラックを走らせ「ここの人は帰って来るって言ってたんだ」と、一軒一軒指差し僕に帰還すると言った家々を案内してくれた。


農家さんの家まで行ってもらって来たわらがトラックに積まれていた。
これは一回目の残りで、このわらは家の下の牧場の2回目の餌になった。

またソーラーの基地予定の場所などを一緒に走って見せてくれた。
広かった。
只々驚くほどの広さで、ソーラーのでっかい基地を想像して震えました。

除染により丸裸にされた広大な田畑を見れば、昔の面影などどこにもない。
今の故郷を見れば誰でもそう思うかも知れない。


「今日はいつもより早いのね!」と迎えてくれたシロ。

その他はいつもの汚染水海洋投棄!東電の隠蔽のニュース。
まさか?でなくてまたか?である。
もう、どうしようもない会社です。

東電がどんなに取り繕って言いまわしても、今回も隠蔽に他ならない。
昨年の4月からずっと隠していたのだから、性質が悪い!!!!悪すぎる!!!
東電の隠蔽体質は全く変わっていない。

こんなに毎回、毎回、問題を起こしてはトラブル隠しをしている東電にも嫌気・不信感からか?帰還困難区域より汚染の低い居住制限区域の住民も、さすがに帰還することを諦めた。
事故後の原発が危なくて信用できない。


アスファルトの寝そべって、こちらはのんびり、まったりのさびでした。

個人的な意見だが、住民は国も東電も信用できないって事を学習したのだと思う。
嘘つくのは当たり前、隠すのも当たり前じゃなぁ。

これでも再稼働する気でいるから、日本はおかしな国。
経済論を振りかざし、原発がないと日本はつぶれるなんて嘘っぱち並べて、国民もそれに踊らされているのか?

他の原発立地町村の方は、福島をどのように見ているのだろう?
対岸の火事くらいにしか感じていないのだろうか?
原発立地町村の方も原発事故に遭わなければこの痛みは分からないよなぁ。

大震災から4年という月日が流れたが、二人の答えは「原発事故がなければ良かった」だった。


ただひたすら頑張る松ちゃんでした。

今も高濃度の汚染水なり、放射能が撒き散らされているのです。
みなさん、今の福島の姿見て下さい。

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今も続く避難生活、放射能による深刻な汚染状況を少しでもたくさんの方に知ってほしいと思います。
多くの動物たちの悲劇を知ってほしいです。
松ちゃんも今年は静岡に行く予定でいますので、こちらもどうぞ宜しくお願いいたします。




























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福島をみつめて

2015-02-25 06:58:16 | 日記
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NO756
昨日、富岡の松ちゃんちにAM9:30に着いてから、夕方の7:30頃まで一緒にいた。
色々と打ち合わせも出来たし、色々な問題点を話せて良かった。


帰還困難区域の牧場で餌やりする松ちゃん。
彼は相変わらず忙しく動いていた。
3.11のメモリアルが近づく中、某TV局の取材も一つ終えたと彼は言った。

わらを分けて下さった農家さんの所に同行させてもらったり色々と収穫はあったけど、今回は松ちゃんに毎年恒例の静岡写真展に「今年は都合つけて」とお願いして来た。
松ちゃんも「今年はいくべか」と只今スケジュール調整中です。

みなさん、写真展のお知らせです。


今回の写真展ポスターに使われる写真。
多くの仲間を津波で失い孤独に耐え悲劇の大震災を伝える南相馬市の松の木
ここに一本で佇むその姿に「あいつが頑張ってんだ、おれらもがんばっぺ」と地元民の心に勇気と希望の光を灯してくれた松の木です。

東日本大震災 福島第一原発事故から4年
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今も続く避難生活、放射能による深刻な汚染状況を少しでも皆さんに知ってほしいです。

朝、目を覚ますと「このまま目を覚まさなければよいのに」と毎日思った。
仕事を失いこれから何をしたらよいか分からなくなった。
当たり前の普通の暮らしが出来る事がどれほど幸せなのかを改めて知った。
今までのように孫と一緒に暮らしたい。
学校で「放射能」と呼ばれ行きたくなくなった。
不安と絶望だけでとても苦しい。
もう何もしたくないし、誰とも会いたくない。
一生懸命に働き家族を養い真面目に生きて来たのに、何故自分がこんな目に遭わねばならないのか。
これは被災者の胸の内を聞いた言葉です。
まだまだたくさんありますが、福島の子供も大人も苦しい日々を頑張って生きています。

立ち上がろうという気持ちはあるのに、立ち上がれない人たちもたくさんいます。
原発事故は多くのものを壊し、多くのものを奪った。
もう戻ることのない故郷の姿を夢見てお亡くなりなる人たちがいる。
死んでいった多くの動物たちにも悲劇の大事故でした。
もう二度と原発事故が起きないことを願うばかりです。

今、あいまいな?安全基準審査を通し、再び原発が再稼働されようとしている今、もう一度立ち止まって福島の今を見てほしいと強く思います。

みなさんのご来場を心よりお待ちいたしております。
がんばる福島・ラディアンテ静岡スタッフ一同

拡散希望 ご協力して下さい。
宜しくお願いいたします。


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ありがとうございます。

2015-02-23 08:12:08 | 日記
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NO755
みなさん、今回の緊急支援の呼びかけにご賛同頂きありがとうございます。
殺処分に反対して今、牛を生かす団体・個人の垣根を越えてご支援下さいます事に感謝いたし、厚く御礼を申し上げます。


みなさんから頂いたチモシーや農家さんに分けて頂いたわらを食べる松ちゃんちの牛たち。

今日、福島に行きたいと思っていましたが、昨日は昨日で、ドタバタしてまして明日にでも松ちゃんに会い現地の状況を見て来ようと思います。

松ちゃんは動物愛護の人ではないが、動物を愛し慈しむ心はみなさんと一緒。
彼には犬でも猫でもダチョウも牛もイノブタの命もみんな大切な命で、縁のあったその動物たちを助けている。


いつも愛嬌ある顔して迎えてくれるモモコ。

親牛が超衰弱しきって子供を産めずに苦しんでいた時も、獣医師でもないのに腕を突っ込んで赤ちゃんを出しお産を助けた松ちゃん。

牛が病気を発症した時も畜主でもないのに、顔色一つ変えずに堂々とその事に向き合ってきた。
今までにはたくさんの事があったが自分には絶対真似出来ないです。


特別柵に入っているチビまる君も「肉付いてきたべぇ~」と松ちゃんが言うように元気な姿を取り戻しています。
可愛い顔してるでしょ。

牛やダチョウが柵から出てしまった時は、もっと大変な作業が増える。
これは本当に大変です。
捜索するのに一日棒に振ってしまう事もありました。

とにかく何から何までたった一人でやって来た松ちゃんです。
今までに何度も困難という壁にぶつかって来ました。


餌を平らげ水を飲む愛犬石松くん。

今回、自分の用意した3月までの分の餌をを分けてあげるって聞いた時はさすがにびっくりした。
原発被災地で牛を生かすことは困難のてんこもり。
餌の確保だって半端ない。

餌の確保は全国のみなさまの温かいご支援もあり、その事に感謝する日々です。
みなさん、これからも原発被災地で活動する松ちゃんと殺処分を逃れ生き延びた牛たちの応援を、どうかよろしくお願いいたします。

みなさん、本当にありがとうございました。





















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彼流の思いやり

2015-02-22 07:53:35 | 日記
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NO754
昨日、松ちゃんと緊急支援のお願いについて話した。
彼は殺処分に反対し牛を生かして来た人のSOSを請け、その事で動いていたのを彼の友人から聞き、僕にとってそれは突然のことで驚きしかなかった。


今日の写真は松ちゃんの映画を作って下さった中村真夕監督から映画のパンフレットが届きましたのでそれを紹介します。

彼の友人から僕に電話が入っていた時に、彼はすでにそこに向かっていたのだった。

「うちの餌は大体3月まで確保できた」と言っていたので安心していた僕だったが一瞬で青ざめた。

自分のところの牛の餌だって潤沢じゃないのに、その牛の餌を回すって大丈夫?・・・。
僕は人間が小さいので自分が裕福でもないのに、人を助ける事が出来るだろうか?と本当に思った。(汗っ)



だけど松ちゃんは困っている人に「手を貸して欲しい」と言われれば知らんふりは絶対に出来ない。
というかしない人だ。
今までずっとそうだった。

極限の世界で生きてきた男だから、普通の男が気後れするような事態でもいつも平然と構えている。
人から見れば時に無謀、時に痛快なのだろうけど、ほんとに逆境をものともしない。

松ちゃんは餌を確保するためあちこちに連絡を取りそこへ走り、色々と話しをして来たようで僕がどうだった?と聞いたら「やっぱ、見た通り餌が少なかった」と言った。


中村真夕監督の映画「ナオトひとりっきりalone in fukushima」は4月18日公開です。

松ちゃんにだって今まで色々な問題があった。
自分の牧場の餌を確保するのに、苦労した事だってたくさんある。

それでも色々な人が手を差し伸べてくれ応援してもらってやって来たから、今、牛の飼養で困っている人が目の前にいれば、自分が出来る事なら惜しまず助けてあげるだけ。

そこには今まで応援してくれたみなさんへの感謝の気持ちがある。
助けて頂いた恩を忘れない。
「困ってる人いたら助けるのあたりまえだべ」と。

松ちゃんは最後に「大丈夫だから心配すんな!」って言ってくれた。
大袈裟に騒ぐなよと僕をなだめすかす感じのいい方だったが、そこには彼流の思いやりを感じた。

みなさん、これからもがんばる福島代表の松ちゃんと牧場の牛と他の被災牛の応援を宜しくお願いいたします。














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緊急支援のお願いです!

2015-02-21 01:15:11 | 日記
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NO753
みなさまには、がんばる福島と松村直登代表をいつもご支援頂き感謝申し上げます。

今回の緊急支援のお願いにつきまして、殺処分に反対し個人で牛を飼養して来た方の牛の餌が、枯渇状態に陥っている状況を知って頂きたいのと、がんばる福島がみなさんからご支援頂いた支援物資を、この緊急事態にその方と共に分けあう事をお許し頂きたいのです。


松村牧場の牛はみんな元気に暮らしています。

がんばる福島松村代表は、全国のみなさまからのチモシーや野菜などのご支援を受け、昨年の夏より北海道の牧場の方のご支援もあり、ロールわら餌を無償にてご提供いただき、みなさまからの寄付金を使わせていただき、運賃のみ1回につき25万円を支払い餌を確保等、他にも餌の確保に奮闘してまいりました。

今回、他の牛の応援をするにも、大雪の影響で北海道から早急に手配が取れない状況にあります。


もやしのかすでも何でも餌になるものは貰い牛に食べさせてきました。

松村直登代表は、春先までの餌の確保をしましたが、他の牧場の牛たちが餌を食べられずにいるのを知り、その窮状と牛の命を繋ごうと困っている人をこのまま黙って見過ごすことは出来ません。

殺処分に反対して牛を助けて来た個人の方の餌の確保は本当に厳しいもので、今月末まで餌が持たない状況にあり、みなさまからご支援頂きました餌を分けてあげないとこの冬を乗り切る事が出来ないのです。

松村代表も「自分の牛だけ助かって今まで色々助けてくれた人の牛が死ぬなんてこと、あってはならねぇべ!」と申しておりました。

がんばる福島のために、元強制避難区域に一人で残り動物を助けて来た松村さんのために支援したのに、何故他の牛に餌を回すのか?と、言われることを重々承知の上でお許し頂きたいと思います。


子牛たちの食事。

腹を空かせた牛と震災から4年目の今日まで牛を助けて来た人の窮状を鑑み、今回はみなさまからの支援物資を無償にてお渡しさせて頂くことをお許し下さい。

今、皆様からご支援で頂きましたチモシーを、分けてあげなければ餓死する牛が出てしまう状況をご理解頂き、何卒、他の牛の餌として分け与えることをお許し下さいますよう、ここに重ねてお願い申し上げます。

なお、この事態を回避するべく皆様からご支援頂く物資を、この窮状を脱するまで他の支援も含み使わせて頂きます事をご了承ください。


仲良く餌を食べる親子。

東北の冬は長く雪が解ける4月までは予断を許さない状況にあり、みなさまにはこれからも更なるご支援を下さいますようお願い申し上げます。
何卒、宜しくお願いいたします。

がんばる福島社員一同

























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事故のおかげ?

2015-02-20 06:52:10 | 日記
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NO752
今日は原発関係の話。
一昨日の新聞で日本学術会議の検討委員会は、次のように学術会議の提案をまとめたと報じられた。

1)原発の放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場について、電力会社は廃棄物に責任を持つべき。
2)暫定的な保管施設の確保を原発再稼働の条件に

こんな当たり前の事が今、議論されたのかと思ったらがっかりでしたね。


今月、大熊に入り見た福島第一原発の汚染水タンク。
構内には300基以上の数のタンクが設置されているが、汚染水処理がトラブル続きで今も海洋投棄が囁かれている。

原発が出来て四十年以上も経って今なの?と思ったが、福島原発事故がなかったら最終処分の話は出なかったのでは?
これは事故のおかげかもしれない。

安全神話が崩れて国民も放射能の被害の大きさ・恐ろしさを知り、今では国民の60%近くの人が原発はない方がいいという世論を意識してなのか、経済産業省も最終処分場を作らざるを得ない状況になった。


東電構内の敷地に設置されたたくさんの汚染水タンクの寿命も約5年と言われています。
このタンクの亀裂から高濃度汚染水が漏れる事故も起きた。

再稼働云々より先の問題で、今、日本の各地に建設された原発が抱えている核燃料棒は数万本もあるのだから、とにかく早く作らなければだめ。

だけど、最終処分場を引き受けてくれる都道府県があるのだろうか?

福島県民も最終処分場は東京電力の福島第一原発の構内に作ればいい!って言っていたけど、今の状態じゃ第一原発の構内だけじゃ造れない。

核燃料棒だけではなく、撒き散らされた放射能によって高濃度に汚染された土などまでもが、その処理を待っている。


県内のあちこちに作られている放射能汚染物の仮置き場。
この場所の広さに驚いた。

核燃料棒だけなら原発構内だけで最終処分場は作れたかも知れないが、爆発事故を起したおかげでとてつもなく大きなものを作るしかなくなった。

黒いピラミッドと言われる汚染物を入れた袋が山積みになり、行き場がなく置き去りにされてままになっているが、去年の夏までに14万個使用されたと言われるあの袋の処分をしなければならない。


5段、6段と積み上げられていきます。
高く積むと一番下にある袋が破けてしまうため、あまり高く積めないと聞いた。

今もあちこちで除染しているから、それ以上の数になると思う。
あの黒いフレコンバックに1~1.5t入るから、これが14万個以上になるのですごい量です。

汚染水もちゃんと処理できていない。
大地には除染で完璧に取り除くことが出来ない放射能だらけ。
福島原発事故後の現実にはとても厳しいものがある。


帰還困難区域の大熊町工業団地の一部。
今、ここの工場の敷地にあの汚染物袋が運び込まれています。

凍土遮蔽壁を作って高濃度汚染水を海に流さないようにと計画があったが、凍土遮水壁が完成したと言うニュースは報じられていない。
今も出来ていないって事だ。


大熊町の工業団地を抜けるとすぐに見えてくる事故を起した福島第一原発の排気塔。
このあたりから排気塔に向かって線量が高くなった。

この頃めっきり原発事故関係の報道が減りました。
再稼働のためか?歪曲したニュースばかりを報道させ事実を隠そうとする意図は、子供の小児甲状腺がんの事などを見ればはっきりと分かります。
チェルノブイリ原発事故の時も国が隠蔽しましたが日本も同じです。

今も福島は放射能と闘っている。
住民も行政もみんな戦っています。
ふるさとの再生をあきらめていない人がいる。
長い時間がかかろうと、復興を目指している人がいます。

みなさん、これからも福島を応援して下さい。
どうぞ宜しくお願いいたします。
























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汚染物が倍に?

2015-02-18 06:52:10 | 日記
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NO751
昨日の朝、東北で震度5強の地震があったと聞き、地元の人に恐怖の記憶が戻っただろうなぁと思った。

もうそろそろ4年になる今、東日本大震災の余震って言うが勘弁してほしいよ。
本当に津波も何もなくて良かった。

昨日、松ちゃんと色々富岡町の話をした。
除染の話や町が進めているソーラーの話など。


除染された富岡町の林。

「今、役場で大規模なメガソーラー建設計画が出てるみてぇ~だ」と、高津戸地区、大石原地区、上手岡地区に予定されているソーラーの話をしてくれた。

また「富岡町の除染で環境省と役場で色々もめているみてぇ~だな」って話してくれた。


松ちゃんちのすぐ近くの上郡山地区の田んぼ。

よく聞くと環境省が指導している土壌の除染は表土5cmの剥ぎ取り、役場は10cmでなくてはダメだと2者の攻防が続いているようだ。

5cmよりは10cmの方が断然、線量が低くなる。
それを聞いてうちの役場も頑張ってるじゃんと少し嬉しくなった。

でも環境省は5cmが10cmになると、汚染物が倍になるしやりたくないから必死だよなぁ。
まっ、メガソーラーのためなのかは分からないけど役場には頑張ってほしいと思った。


モモコの柵の前に干したジャガイモをバケツに入れる松ちゃん。

しかし、義兄から借りる約束の田んぼが借りられなくなった。
上手岡に住居と田んぼがあり、その田んぼが役場で進めるメガソーラー設置の一部になるかも?

町で進めていることに対して邪魔するのも嫌だから田んぼの件は諦めた。

松ちゃんは「かなりでかい奴らしいぞ!って言っていたが、2つの地区がパネルで埋め尽くされたら本当に凄い光景だと思う。

今は地権者の同意をとっている段階のようだ。


カッターでなく鉈でニンジンを切る松ちゃん。
この日はさびがお付き合い。
にんじんだけ特別にたくさんあるから、毎日ニンジンを与えています。(笑)

帰還する人は少ないし、元強制避難区域だった町で農業を始める人は少ないと思う。
何もしないと荒廃するままの田んぼに戻ってしまうから、ソーラーでも何でもやるしかない。
これには僕も賛成!

そろそろ松ちゃんは忙しくなる。
今年は松ちゃんの映画も上映されるし、また今年はいつもと違う忙しさに追われると思う。


中村真夕監督の映画「ナオトひとりっきりalone in fukushima」は4月18日公開です。

先週、船引の友人に会いに行った時、「松村さんの映画が出来たんですってね」と、公開する時に紹介しようとまだ話していなかったのに知っていて何で?と思った。

後で聞いたら地元の新聞に映画の紹介記事が掲載されていて、福島の多くの友人が知っているのを知った。(汗っ)

「ナオトひとりっきり」の試写会は3月8日(日)13時よりアーツ千代田で上映されます!
お近くのみなさん、是非ご覧になって下さい。
こちらも宜しくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で失礼します。
















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やっぱりダメだった。

2015-02-17 06:58:07 | 日記
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NO751
一昨日、大熊町と浪江町の友人が横浜の家を訪れてくれた。
みんなもさすがに国や東電の事には、うんざりしているようだった。

一週間前にNHKが放送した 住民帰還 福島・楢葉町 模索の日々を見た楢葉の友人が電話をくれた。
除染が済んで今年、帰還宣言が出される予定の楢葉町。


松ちゃんの牧場で。

僕は見ていないのだが、町民帰還を目指す行政に対して、地元住民の一人が子供たちが通う通学路など「これで本当にいいのか」と色々と調べ、ある場所の土から4万ベクレルの放射能が検知された映像を見たと言った。

これを見た友人は「京都大学の小出教授が以前、4万ベクレルは人が住んではいけない数字だと思いますと言った放送を見たことがある」と語り、「こんなところ氷山の一角だろ?もう疲れたし諦めた」と・・・。

言いたいことは山ほどあったと思う。

以前から楢葉町は線量が低く、除染したら帰れると言われてきた町だ。

これまで我慢して、ダメだと分かった今、彼のこの4年は何だったのだろうか?


松ちゃんちの子猫たちは大きくなりました。

町を除染しても森林を除染しないから、雨が降れば流れてくる、風が吹けば舞込んでくる。
県内の何処の場所もそうだが、除染してもしばらくすると数値が戻ってしまう事を証明したと思う。

松ちゃんが楢葉の除染を見て「あれじゃぁ、絶対にだめだ」と言っていたのを思い出した。


今の時期、色々と取材の依頼があってとても忙しい松ちゃんです。

線量が低かったからか?田んぼの土を攪拌して除染していた。
松ちゃんはあの時「あれじゃぁ、汚染された土ときれいな土が混じっちまうでねぇか」と憤慨していたのだ。

林などの落ち葉拾いのような除染を見て「あれは除染でねぇ!あれじゃぁ取れねぇ!」と言ったのを覚えている。
もう二年前の話だったと思う。
松ちゃんの言う通りになってしまったが、楢葉の友人も完全でない除染に憤慨していた。


いつも散歩に付き合ってくれるシロ。

福島民友で除染により原発から80km圏内の放射能汚染が低くなったと報じていたが、除染を続けなければ、またどこも数値が上がるから、この先もずっとみんなの税金を投入しなければならない。

廃炉にするまでの費用は20兆円を超える金額になると言われています。
国の税収が2012年の統計では43兆円です。
その約半分もの税金を投入しないと出来ないのです。

何処が原発はコストの安いエネルギーだ!
何が国策だ!
これでも原発を再稼働させようとしているから、頭がおかしいんじゃないか?
福島県民を馬鹿にするのもいい加減にしろ!と、一昨日の友人の言葉。


わらをきれいに食べる親子。

これから起きると予想されている東南海トラフ大地震は、僕が体験したマグニチュード9.0を超えるマグニチュード10.0以上の大地震になると予想されています。

東日本大震災より被害が大きいと言われています。
だから原発事故が絶対に起きないとは言えません。

二度と起こさなくするためには原発をなくせばいいのですが、簡単な事じゃない。
大災害が予想されている今、原発の再稼働は危ない事だと思う。
大災害は、いつ起きてもおかしくないのです。

今日は以上です。





















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冬眠しないの?

2015-02-15 07:03:50 | 日記
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NO750
10日に福島に行って横浜に戻り、次の日早々に仕事を片付けてまた福島に行って来た。
その話はまた後で書くが、今日は別の事を書きます。

一週間くらい前にいわきの友人から富岡町に熊が出没した!と連絡をもらった。
僕は嘘じゃないの?誤報でしょ?とメールを打ったら、今回は本当らしく焦った。


http://akooo.web.fc2.com/photo/-_c64-_c5d-_c6e-_c7f-_c5g-_c6u/より転載。
月の輪熊の写真。
可愛い表情だよなぁ~、これ子供かな?

友人は、除染に関する打ち合わせを富岡の自宅でするのに、環境省から除染を一手に引き受けたイデアという会社の人から「熊が出たのでくれぐれも気を付けて来て下さい」と言われたのだった。

この会社からの話では本当だな!と直感した。

以前にもそんな話が出た時(2年前の春)、ダチョウや牛が熊に襲われるのではないか?と心配してくれた友人だ。


熊が出たら松ちゃんの牧場の牛も必死に逃げるだろうなぁ~。
イノブタが柵の中に入って来た時に、パニックを起こし柵から脱走したモモコとさくらみたいに。

友人は松ちゃんが養蜂を再開し、ハチミツの汚染度を調べる事を知っていて、松ちゃんの所に熊が出るのを心配してくれた。


富岡町の林の除染。
奥が真っ暗になるほど広い。
体の大きな動物は隠れることが出来ない林になった。

僕が小学生の時、熊は冬眠すると教わった。
餌が足りなくて冬眠できないでいる熊は大変危険だと聞いた事があるが、人間の世界同様に動物の世界も変化に対応し、今どきの熊は冬眠しないのだろうか?

熊に聞いてみないと分からないが笑えない話。


にんじんをトラックに積む時、シロを見て笑う松ちゃん。
松ちゃんはこの話聞いてるだろうか?
これから松ちゃんも取材などで、めちゃ忙しくなるから早めにまた行こうと思う。

富岡町は川内村と大熊町と隣り合わせなのだが、いずれも山間部があり3町とも続いている。

富岡町の山間部はとても広く熊が出てもおかしくはないが、今までそんなことは聞いたことも無かった。


3年前の6月 牛舎から放たれた牛たちが自由に生きていた頃の写真。
今回熊が出たと聞いた付近。
写真の林から山に入る。

大熊町の国道288号線、川内村に抜ける国道36号線、いずれも山の中を通り町に出る道だ。
食べ物がなくて冬眠できないなんて可哀想すぎるし、人間に見つかれば殺されてしまうだろう。
熊には人の目に触れないところに移動してくれと思う。

福島県では残念ながら熊に襲われる人が毎年出ている。
特に山間部の方が被害に遭いTVや新聞の報道で知るけれど、浜通りの町に出没したのには正直驚いた。


町には今、たくさんの除染作業員がいます。
山でも林でもどこにでも入って除染している。

人間が自然の中で生きる動物の棲む環境を奪ってきたのだから、彼らがむやみに殺されないことを祈る。
そして作業員や一時帰宅した住民が熊に襲われることの無いように願う。

今日は以上です。
それではみなさん、またお会いしましょう。











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終わってない。

2015-02-13 05:02:12 | 日記
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NO749
みなさん、おはようございます。
受取りました支援物資のご報告をさせて頂きます。

伝票NO3012-5384-1081 K.O様 チモシー1番刈25kg X 11個口
伝票NO4030-9185-0000 M.A様 にんじん10kg
伝票NO3059-6066-0740 H.K様 ふすま20kg
伝票NO3012-2770-3630 H.M様 バナナ8kg
伝票NO3010-1337-7486 R.T様 チモシー1番刈25kg X 3個口
伝票NO3011-5261-4405 Y.H様 チモシー1番刈25kg X 3個口

(順不同 イニシャル違いの時はお許し下さい)

本当にありがとうございました。
心から感謝致し御礼を申し上げます。
これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします。


大事なチモシーを両親が使っていた家に運ぶ松ちゃん。

先日、松ちゃんちに行った時にお客様が見えていたのだが、松ちゃんがヨーロッパの反原発運動に参加するために尽力してくれたイタリア人ジャーナリストのアントニオさんだった。

誰もが放射能を恐れ寄り付かなかった強制避難区域の中で出会った二人。


覚えているのか?ここぞとばかり甘える石松。
そして石松を可愛がるアントニオさん。

この日に行くけど会えないかも?と言ったのに、朝早く起きて松ちゃんちに向かい松ちゃんと少しは話せたから良かった。

10時には僕にも予定があって一時間くらいは時間があったのだけど、アントニオさんは特別なお客様だから僕は少し遠慮した。


さびは木登りしていた。
やんちゃなさびだ。

二人には話したら尽きない話題がいろいろあるのだと思う。
松ちゃんに出会って人生観ががらりと変わったというアントニオさんだ。

はるばる海を越えて松ちゃんに会いに来てくれたアントニオさんにゆっくり、そしてたくさん思う存分に話してもらいたいと思った。

この日、別のスケジュールを組み走り回って色々と考えせられた。
それを受け止めざるを得ないことも分かるだけに、重く深く感じる一日だった。

どこの町にも慰霊碑が建てられていると思うが、富岡の慰霊碑で亡くなった人を供養してくれたあるお坊さんの話を友人がした。

双葉町出身のお坊さんで、双葉郡の放射線量を計測しインターネットで配信している人なのだと聞いた。


浪江町請戸海岸慰霊碑で。

そのお坊さんが「本当の数値を配信すると非難中傷がひどい」と言い「帰還困難区域の大熊の海岸沿いから来て富岡町に入ったらと高くなった」と友人に言ったらしい。

今作られている大型の放射能汚染物の仮置き場当たりを指して言ったと聞き、まんざら嘘ではないと感じた。

富岡の帰還困難区域での活動は、松ちゃんちの牧場のお手伝いとか、今の町の状況を伝えると言う事で写真撮影、害獣確認くらいだったのだが、一つ仕事が増えた。

大熊町と富岡町の帰還困難区域の友人の手を借り調べてみようと思う。

他の町に置き去りにされていた汚染物の袋が来たら、もっと高くなるのだろうなぁ~。
線量を測っているお坊さんに、本当の事を聞いたらやっぱり嫌な気持ちになるな。

除染している町の姿を見て町はきれいになっているように見えるが、あれは復興じゃない。
除染が終わっても放射能は残る。
これからも見えない放射能に怯える日は続く。

終わっていない。
そして何も変わっていない。
僕は国道を走り大熊・双葉・浪江の町を見て来たが、復興には気の遠くなるような時間がかかるのを実感した。





























 
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荒野に立って。

2015-02-11 07:14:51 | 日記
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NO748
昨日、朝早く起きて富岡に向かった。
松ちゃんの所に着いた時、彼の所には大事なお客様が見えていて、彼も忙しそうだったし僕は浪江に向かった。

震災後、浪江に何度か行った事があるが、津波被害の大きかった請戸漁港に初めて行った。
大勢の方が亡くなっていて嫌だと言うか?娘の高校の同級生も亡くなっていて、請戸に行く気になれなかった。

しかし、昨日は行かねばならなくなった。
そこで見た請戸の姿に凹んだ。

あれから4年が経つというのに見渡す限り広がる吹きさらしの荒野。
戦争で空爆を受けたような請戸の姿に愕然とした。
家の土台のコンクリートのみがずっと続く姿。
半壊したコンクリートの建物などなどがそのまま残されていた。


あちこちに横たわる船の姿。
今もあの時のままだ。
おそらく船主がいなくてこのままなのだろう。


喪失感からか?一気に気持ちが沈んだ。
港に停泊するべき船が何艘も陸地に傾きながら佇んでいる。
異様な光景に言葉がなかった。
あれから4年だ!それでこれか・・・。

復興・復興って言うけど、線量が低い浪江の請戸がこの姿か・・・。
もう、4年が経とうとしているのに・・・。
何処に復興があるものか!と苛立だった。


僕は車を走らせ請戸に来た事を後悔した。
見に来なければ良かった。
本当に茫然とした。
そして力が抜けた瞬間だった。

昨日は一日嫌な気持ちでいたが、請戸の姿を見てあの時の津波の大きさ、怖さを同時に知った。
あの津波は一つの町を壊滅させた。


石碑が無くなったお墓ばかり。
お天道様に文句は言えないが、明るさがやけに気になった。
違う!青空じゃない!ここはもっと多くの雲で覆ってくれと・・・。


津波で一家全員お亡くなりになったのか?
修復されず集められた石碑は横になり並べられたままだった。

浪江にはとても良くしてくれた伯父、叔母がいて好きな町だった。
以前勤めていた会社の本社が浪江にあった。
だから余計に思い入れがあるのは認めるが・・・。

浪江の友人が「来年、仙台に引っ越す予定なんだ」と言い、引き留めようとしたが、「町はもう復興しない。娘が仙台にいるから、そこで家族みんなで暮らすよ」と。

浪江もみんなが帰って来ない町になったのか?と思うと、沸々と込み上げるものがあった。
国に対してなのか?
誰にもぶつけられないやり場のない怒り?

僕は抑えるように、これが4年目を迎える浪江町の請戸の姿なんだと自分に言い聞かせた。
多くの犠牲者が出た福島県双葉郡浪江町請戸地区。

今も深くて鈍い痛みを抱えているような気持ちです。
まだ見つかっていない行方不明者の方も多いと思います。
浪江町民の方には、もっと辛い気持ちでおられる方がたくさんいる事と思います。

僕は今、震災でお亡くなりになった浪江町の方々のご冥福を心からお祈りいたします。

合掌。







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中間?最終?

2015-02-09 06:27:35 | 日記
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NO747
花粉症の方には、そろそろキツイ日が来ていることと思います。
自分も花粉症でこの頃くしゃみが出たり、鼻づまりしたりと症状が出始めた。

福島に帰ると自分の家のまわりの杉の木が整列して出迎えてくれるから、この時期に帰えるのはつらい。

昨日、富岡の松ちゃんやいわきの師匠と色々と話しをしたが、今日は、放射能汚染物中間貯蔵施設の話。


前回、出迎えてくれたさび。
シロと共に写真集に収められたスター猫。
シロとさびは別格の可愛さがある。


ふるさと富岡町も黒いピラミッドとか汚染物袋の山があちこちに顔を見せるようになった。

前にも書いたけど正直言って、地元住民の反対は強く国が進める計画通りにはいかないと思う。

今のままでは遅れることは必至。
県外に最終処分場を決めなければ、最初の30年仮置きの約束を反故され自分の土地が戻らない土地に変わるのだから、住民の反対は強まる一方だ。

失ったものがたくさんあるのに、これでもかと最後に土地だ。
無理もない。

先祖代々守り続けた土地を原発事故によって奪われる。
自分の代でと思ったら辛い。
悲壮感漂う。
住民の気持ちがよく分かる。


石松とさびとトラと松ちゃん。

国は原発再稼働したくているのだから、最終処分場を作るしかない!
今まで原発を稼働させて来て核のゴミを生み続けて来たのだから、一から見直して最終処分場を造る事だ!

このまま大熊町と双葉町の中間貯蔵施設を最終処分場にするなら、それ相当の事をしなければならない。

大熊町と双葉町に作られる中間貯蔵施設が放射性核廃棄物最終処分場になる可能性は高いと感じる。

というか最終処分場を造ろうとしない国にとっては、中間貯蔵施設を最終処分場にしてしまえば一石二鳥だろう。

中間貯蔵施設はあくまでも中間貯蔵の設備しかないと思うが、国は最終処分場にしてしまうのではないかと思う。
今までの国のやり方がそうだから、誰もがそう思うだろう。

そうなると隣町(浪江町や富岡町)の住民は、帰らないと決める人がもっと増るだろうなぁ~。


チモシーを分け与える松ちゃん。

余談だが、浪江町の友人が避難した町の汚染物袋の購入予算がなんと40億円だと聞いた。
友人の町は除染を終えた町の一つだが、他の町も除染を終え、今ではとてつもない量の汚染物袋が福島県内に置き去りにされていることを痛感した。

それが全部ふるさと双葉郡に集約されようとしている。

避けては通れない問題だが僕は今、双葉郡の町々が原発村そのものになる事を憂いている。





















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自分の目で確かめる。

2015-02-08 09:22:13 | 日記

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NO746
富岡の松ちゃんが原発事故後、故郷の野菜や果樹や魚などの放射能汚染を調べて来たが、今年も新たにみつばちを飼って、蜜を採取しはち蜜の汚染度を調べる。
松ちゃんは「魚も獲って調べてみっかなぁ~」とも言った。


牧場の重機に乗り餌やり開始。

ふるさとの復興を願う人の思いはみな同じだろう。
放射能汚染は、本当にどれだけなのか知りたい人がいて当たり前。

何事も自分の目で確かめたいと行動する人は強い。
とてもいいことだと思う。


食が細い一頭の子牛の健康状態を見つめている松ちゃん。

今、福島では撒き散らされた放射線を地域住民が監視する活動が広がっていると新聞で読んだ。
東電・国に頼らず自分たちで調べようという事だが、裏を返せば東電・国は信用できないって事だと思った。

今までに線量計のまやかしなど、色々あったから無理もない。
住民が自ら調べることによって、放射線マップに載っていないホットスポットなどが見つかると思う。

地元にいてこそ出来る事で、そんなみんなの事を応援したい。

僕はふるさとの自宅を除染していない。
家の裏には5mくらいの丘があり、スギの木などがたくさんある。
あれを除染しないと、すぐに元の数値になるので除染に反対してきた。


恥ずかしながら自分の家です。
松ちゃんにも「あそこ(僕の家)はダメだべ。除染したって元の数値にもどっぺ、無駄だと思うよ」だった。

高い所で3.22μシーベルトもあり、除染しても元の数値になるなら、税金の無駄使いだからやっぱり除染を依頼しなかった。

それでも僕が反対している事により、僕の家のご近所さんが除染したくているのに、してもらえない問題がある。

自分が除染に反対する事によって、ご近所さんに迷惑をかけていると思うと、とても気が重い。
帰ると他はきれいになっているのに、自分の家の周辺だけきれいになっていないから、つい最近その事を強く感じた。

自分でも人に迷惑かけるのは嫌だし、除染はゼネコンの金儲けだと反対したいし、複雑だぁ~。
でもみんなに迷惑をかけているなら、自分が嫌でもみんなのためにしなければならないと思ってきた。


ダチョウのモモコに栄養満点の配合飼料を与える松ちゃん。

震災4年目を迎えるが自分も以前より少しは数値が下がっていると思っている。

春が来て草木が新しい緑の葉を付ける頃、自宅の放射能汚染度を正確に自分で測ってみようと思った。
それによってみんなのためにすべきか決めようと思う。

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