ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

よういでねぇ~よ。

2018-11-09 15:16:32 | 日記
みなさん、おひさしぶりです。
今週の月曜日に富岡に行ってきたのに更新するのが金曜日になってしまいました。

月曜日の松ちゃんは少し疲れ気味でした。
僕が着いたのは松ちゃんが帰還困難区域の2つの牧場の牛たちに餌を与えてから家に戻ったところだった。


お昼前の写真。
松ちゃんの前の大きなお鍋は、みつばちたちの餌を作るためのものです。
鍋に水を入れ沸騰させたら砂糖9kgを入れて溶かし、出来た糖蜜を冷やしてから蜂たちに与えます。

今年、14群まで増やしたミツバチは、9月のオオスズメノ蜂の襲撃によりズタズタになったと言っていました。


ほんとに巣箱から出て来るミツバチの数が少なく元気のない巣箱が多かったかな?

冬を越せるミツバチたちは今のところ4群しかいないとのこと。
ここ1ヶ月間の間に残り10群のミツバチを合同させて新たな群を作り越冬出来るようにするため、ミツバチの管理がほぼ毎日ある状態。
それに3つの牧場の餌遣り、運搬、餌の確保が重なって、松ちゃんは「よういでねぇ~よ」と。(容易でないの意味です)

さすがの松ちゃんもミツバチの管理に手を焼いていました。
ミツバチの餌作りが毎日ある。
巣箱を開けて女王蜂を探して卵を産んでいるか?など状況を確認して14群それぞれの巣の状態に合わせた管理をするのですが、女王蜂を探すにも時間が掛かる時があるし、14群毎日見なければならないうえ牧場の牛たちもご飯を待っているから、めちゃくちゃ大変そうでした。


久々のシロ。
毛艶が良くふさふさで思わず触ってしまいましたが、とても気持ちが良かったです。


本当にふっくらしていてきれいで真っ白な毛皮に身を包み健康そのもののシロでした。

松ちゃんは「来年はオオスズメ蜂対策をきっちりやらねぇとダメだな!」と真顔で言っていたので、今年のオオスズメバチの襲撃がどれほどのものだったかを知りました。
今年は去年の4倍以上の数に増えて時間もそれなりに取られ、牛たちの世話も毎日あるから本当に「よういでねぇ~よ」だったと思います。


こちらはさび。
今回もやってくれました。
僕の車に飛び乗り屋根から滑り落ちボンネットで爪を立て、足跡と引っかき傷といつもの鼻水で愛車の化粧してくれました。泣

松ちゃんは今、毎日富岡町の復興のことを考えています。
先日も役場職員さんと松ちゃんの家で町の復興に関して話をしたと聞きました。
復興するために激減した町の人口をどうしたら増やせるか?毎日考えています。
簡単なことではないけれど少しでも前に進めるといいなと僕も思う。


こちらは少しダイエットしてスマートになっていました。
初代アキの愛嬌を持ち合わせていて、とても人懐こいアキです。

今のところ、松ちゃんは大きな問題もなくやっています。
今月、東京で会うことになりました。

またそのときが来たら更新させていただきます。
それではみなさん、今日は今辺で失礼します。
またお会いしましょう。









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松ちゃんタイトな1日

2018-09-24 11:25:21 | 日記
みなさん、こんにちは。
昨日、一昨日と富岡町から相馬市へ行ってきました。

朝4時に家を出て7時に松ちゃんちに着き、持ち込んだ朝食を食べて直ぐに朝の作業開始。
一昨日の松ちゃんは、本当に忙しかった。

がんばる福島の他に僕たちが所属する浜通りみつばち振興会の総会が相馬市で行われるため、帰還困難区域の2つの牧場と自宅下の牧場の餌遣り、彼岸なので墓参り、午後3時までに相馬市の会場に着かねばならなかったから、それはそれはタイトな一日でした。


この日の朝は雨模様でしたが、雨が止んだ時に慌ただしく作業を始めた。


相馬市のホテルに1泊するので、この日1日分の餌と翌日の朝の分も一緒に与えました。
結構な量になります。

この他に16群のミツバチの管理もあるし、それが重なった時はもう大変なんてもんじゃありません。
僕ならぶっ倒れてますね。

今はオオスズメバチがやって来てミツバチの巣を攻撃し、3群ほど力を失った巣になってしまったと松ちゃんは言ってました。
松ちゃんはオオスズメバチに刺されたようで「2~3日痛かったぞ」と。

まじか・・・あり得ない。
オオスズメバチに刺されて、そんなんで元に戻るの???
やっぱ鉄人だな。


ここに来るの僕は何年ぶりだろう。
覚えてないけど、松ちゃんの墓参りに付き合った。

この後、帰還困難区域の2つの牧場に向かうのですが、餌を運んで2日分の餌遣り。
一昨日の時間的制約がある中で、ほんと半端ないです。

全ての作業を完了させ相馬市の岩子に3時までに着くには、かなりのペースで作業を進めなければならない松ちゃんでした。


僕は会長と打ち合わせがあるので、一足先に相馬市へ。
懐かしい風景に心が揺れた。


ホテルの目の前にある海に浮かぶ小さな岩。


上の写真の隣にこの島?があって、この島と上の写真の岩の間を小さな漁船が航行して行く光景が僕は好きだ。


原釜漁港の近くにある大橋。
懐かしかったです。

松ちゃんはぎりぎりセーフの3時5分前に着いた。
総会は前年度の決算報告に始まり、議題は規約変更に移った。

当会は20年前に発足。
当時の規約では今の現状に合わなくなったものがあり、質疑応答の末、全会一致で規約変更の旨了承された。


総会のワンシーン。

総会の後は親睦会に。
新規に加入された会員さんもいて、和やかな親睦会になりました。

来月、また松ちゃんのところに行ってきます。
今日はこの辺で失礼します。
それではみなさん、またお会いしましょう。

























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松ちゃん、緊張するの巻。

2018-09-13 12:02:23 | 日記
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
昨日、松ちゃんは東京に出て来ました。

Team Saltn Sesame(ごま塩の会)様が主催のチャリティー・ディナーにゲストとして招かれ、昨日、僕は彼のお供をさせて頂いたんです。
場所はパレスホテル東京。

チャリティー・ディナーのリハーサル前に二人で会場入りして色々と見させていただきましたが、ごま塩の会メンバーの飯野晴子さん、加藤タキさん、中尾ミエさん、小室知子さん4人のパワーに脱帽しました。


リハーサルの写真1 松ちゃんを2人づつはさみ写真左外側から中尾ミエさん、加藤タキさん、右側内側から小室知子さん、飯野晴子さんです。

4人ともそれぞれの世界でトップを走り抜いてきた人。そして今も走り続けている人です。
そんな4人に会えたことが松ちゃんにとって、良い刺激になったみたい。


リハーサルの写真2 中尾ミエさんが言うATMシスターズのタップ。マキさん(姓からとったイニシャルA)中尾ミエさん、登子さんでATMだそうです。

原発事故直後からずっと町が元通りになることを夢見てきた松ちゃん。
だけど、元通りにならない現実があり、今まで動物の保護に追われ続けてきたこともあって、復興のことを話すことが少なかったと思う。

ショーの中で紹介され、彼は「今まで通り動物の保護をしながら、これからは町の復興のために頑張ります」って壇上で言った。
心の中に燻り続けた秘められた思いを昨日、吐き出したんだと思います。
ショーが終わり帰路途中で松ちゃんは「これからまた忙しくなるな」とぽつり。


本番写真1 松ちゃんが紹介された時のものです。

会場を埋めた500人の参加者の中には高名な方もたくさんいらっしゃって、松ちゃんは少し緊張してた。これほんと。
外国に行って講演するのは全然緊張しない男なんだけど「日本はダメだ。外国の方がいい」って。(^0^)

Team Saltn Sesame様のディナーショーすごく良かったです。
プロフェショナル4人プラス?の方の企画だもの、会場のみなさん大満足だったと思います。


本番写真2 毎回、参加されるお客様がいらっしゃるのよく分かりました。
歌やタップダンスとありまして、僕も結構楽しんじゃった。

そして松ちゃん紹介のビデオ。
感動ものだった。
さすがにプロの方が作ったものだ。
松ちゃんと僕たちの震災から7年の写真にうるっときてしまった。

今回、第7回目とういことでしたが、毎回大変なことだと思います。
改めてTeam Saltn Sesame全スタッフみなさん、お疲れ様でした。


チャリティー・ディナーを終えて。
松ちゃんも満面の笑み。

Team Saltn Sesame様、今回、松ちゃんを応援してくださり本当に感謝。感謝。感謝いたします。
Team Saltn Sesame様、今回は本当にありがとうございました。

松ちゃんはこれからも頑張りますので、今後も応援宜しくお願いします。














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もみの木の下に。

2018-08-07 10:55:10 | 日記
みなさん、こんにちは。
今年はお盆に福島に帰れないので、一足早く行ってきました。

今年は福島も雨が少なく暑い日が続いているようです。
「今年はほんとに異常だよ」と松ちゃん。
この日も天気が良く暑い1日でしたが、横浜や東京、千葉よりは過ごしやすく感じました。


牛たちは牧場の奥にあるもみの木の下で涼んでいたのですが、松ちゃんの「べー、べー、べー、べっ!」の呼び声に即反応。

僕は牛が涼んでいたもみの木の下の場所を知らなかったので、牛の姿が見えず全頭脱走したのだと思い大騒ぎをしてしまった。
もみの木の下にいたのか~!!!。汗

今回は牧場の中に入って写真を撮ってみました。


土埃を立てて1頭、2頭と餌遣り場へ。
今年の餌遣りはいつもの年より大変だったと思う。
松ちゃん、ありがとう。


松ちゃんがいる餌やり場に向かう牛たち。
いつもより牛たちの足取りが重そうに見えたのは、暑さのせいだったのかも?


みんなが餌遣り場につく頃、遅れて日よけ屋根を通過した一番小さい牛。

松ちゃんは「日中は暑さのせいでアブや吸血バエが少ないけど、夕方になるとアブやハエがごっそり出てきて血を吸われてる。牛も鉄分取らねぇとな」
作業中、養蜂の話をしたが「8月に入ると黄色スズメ蜂が顔を見せるのに、まだ見てねぇんだ。暑さのせいで今年は遅くなってから出て来んだべな」と続けた。

黄色スズメ蜂が頻繁に巣箱の周りを飛び、1匹ずつミツバチを補食するようになり、それから少し遅れて熊も逃げる恐怖のオオスズメバチがやって来る。
暑さのせいで野菜は採れないし、人間も動物・昆虫にとっても厳しい環境になっているよ。
今年の夏は。
はたして今年の秋はどうなるんだろう?


今年の暑さで牛たちも幾分食欲が落ち、大飯喰らいのヤマがスタイル抜群のスッキリボディになってた。
だけど色つや毛並みが最高の状態で、今までメタボ体型だったのが良く分かった。
ヤマの後ろ姿でごめん。


後から来た一番小さな牛。
入れずウロウロ。
すかさず松ちゃんが餌を運んで食べさせるのだけど、大きな牛に追い払われて少ししか食べられない。
なので松ちゃんは小さな牛が移動する度に餌を運んでた。


餌も北海道や栃木だけでなく、近くで作っている方から買うことができるようになったみたいで順調にいっています。
これもみなさんのおかげです。

ウィズキャトルのみなさん、募金をして下さいました全国のみなさんに感謝いたします。
本当にありがとうございます。
来月は東京で松ちゃんと会う予定です。

これからお盆に帰省される方、旅行に出かけられる方、その他のみなさん、まだまだ暑い日が続きますので熱中症などに気を付けて良いお盆をお過ごしください。
それではみなさん、またお会いしましょう。











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一長一短。

2018-07-10 10:38:56 | 日記
みなさん、こんにちは。
昨日、やっと富岡に行ってきたのですが、自分が体験した東日本大震災を思い出すような今回の西日本の豪雨災害に、大きなショックを受けています。

自分が東日本大震災と原発事故を体験した時、もうこのような災害が起きないでくれと願ったのに・・・。
まるで津波の後のような西日本の町の姿に驚いています。

信じられないほどの災害です。
今回の豪雨災害でお亡くなりになった方々に心からお悔やみ申し上げます。
そして残されたご家族の皆様には心からお見舞い申し上げます。

今できること。
東日本大震災と原発事故により避難先での生活と苦難を体験して、あのとき全国のみなさんに応援していただいたことを僕は忘れていません。
少ないけど募金させていただきます。
みなさんの町が早く元の姿になりますように祈っています。


昨日の松ちゃんです。
いつもご支援いただいている支援者様からの荷物を届けてきました。

松ちゃんも今回の西日本の豪雨災害が、あれほどの災害になるとは思っていなかったようです。
松ちゃんもため息交じりでした。

それでも相変わらず忙しい人で、直ぐにお客様が見えた。


松ちゃんちの地区の区長さんと。
町の害獣であるイノシシの話や今年植えた作物の話など、色々話していた。

今回、かみさんと富岡に行ったのですが、松ちゃんちの近くで朝8時45分に道路を横切る60kgクラスのイノシシの雄に遭遇。
鬣をつけて振り返りざまに横目でジロっとこちらを見ながら無視するように山の中に入って行った。

松ちゃん「こんな時間に姿現わすかい?」と信じて貰えなかったのですが「本当にいたよ!」のかみさんの言葉で納得して貰えた。

区長さんとの会話の中で120kgの雄イノシシが捕獲されたと聞いた。
今年、罠に掛かっているのは全部雄らしく、子連れのイノシシを見ていないと話していた。

メスのイノシシが捕獲され子供連れのイノシシがいないのだと。
害獣が減るので良かったんじゃないと僕が言ったら「それはそれで問題なんだよ。気の荒い雄イノシシばかりじゃ町民が怪我するようなことが起こるべ。それが問題」と、一長一短思い通りにならないもんですね。


いつものお水取りの時間。

松ちゃんが「俺も今年は子連れのイノシシを見ていない」と言ったら「松村さんが見ていないんだから、本当にいねえぇんだな」と納得して帰っていった区長さんであった。

松ちゃんは町の広報に取り上げられ、レンゲ草畑を作り養蜂で頑張っている姿を紹介された。
町の復興を願って生きている松ちゃんのことを少しでも知ってくれる人が増えるといい。


石松君の目の洗う松ちゃん。
目脂が治らないみたいで目の洗浄をしてあげるのだが、この暑さ故、水をかけてもらっている石松は、水が貰える?とホースからの水をがぶ飲み。
これには笑いました。

今年は僕にも大きな変化があり、なかなか行けなくて少し困っています。
7月から高速道路の無料通行区間も大幅に縮小されてお財布にきつい帰町になりました。

町は少しづつ新しい町に変化していた。
今まであった家々の解体が進み、アパートばかりが目立つ町並みになった。
原発の廃炉に携わる作業員のための住居なのだ。

それでも少しづつ人口が増えれば、それでいいと思っています。


2代目アキは毛が生え替わり中でした。
餌を食べ過ぎるので只今ダイエット中とのことでしたが、美形な姿に変身してました。

なかなか更新出来ないでいますが、また時間を作って行って来ようと思います。
みなさん、それでは今日はこの辺で失礼します。
またお会いしましょう。

























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アカシア蜜採ったど~!

2018-05-22 14:38:50 | 日記
みなさん、こんにちは。
昨日、富岡に行ってきました。
前回、帰るときに松ちゃんに「21日来たらいいべ」と。


一緒に朝飯を食べた。

それで昨日です。
だけど、この歳で富岡行きを徹夜で敢行したので、今日はちょっと具合が悪いです。汗


それでも昨日は絶好の採蜜日和りで本当に良かった。
蜂も喜ぶ気温に快適な暖かさ、それに風もなく採蜜にはもってこいの一日でした。

嬉しかったことは、桜の花から採取した蜂蜜の放射能汚染度が国が定めた基準値より大幅に低かったことです。
震災直後、採取した蜂蜜は480ベクレル。
基準値は100ベクレル以下。

富岡町での養蜂はもうだめか?と諦めていたので、基準値の半分以下の40ベクレルだったと松ちゃんから聞いたときは、ただただ嬉しかったです。
「来年、更に低くなっぺな。風評被害も徐々になくなっぺ」と松ちゃん。
着いて直ぐに松ちゃんのお手伝い。


桜蜜の瓶つめ。

アカシア蜜を採取するのに、まずはステンレスタンクの桜蜜を全部取り出し、その後、タンクを熱湯で洗い乾燥させないとけなかったんです。
いやぁ~、時間がかかるし、大変でした。


瓶が足りなくて、最後はこの大鍋を2つ使い、取り出しました。

結構な量の桜蜜でした。
「後で持っていったらいいべ」「うん、もらっていく」と言ったのに桜蜜忘れてきました。

昨日は、養蜂の現場を是非見たいというお客様がいらっしゃって、僕も紹介していただきました。


お客様と松ちゃんはアカシアの木が群生する場所へ。

何故21日になったのかというと、現地ではもう、違う種類の木の花が咲き始めていて(柿の花やクローバーなど)そのまま採取しないでいると、ごちゃ混ぜの蜂蜜になってしまうからなんです。
アカシアの花もまだ咲いている木もありましたが、そろそろ終わりを迎えていたので、純粋のアカシア蜜を採取するのに、ぎりぎりのタイミングだったようです。


松ちゃんの養蜂講座が始まった。
みなさん、話には聞いたことがあるけど、現場体験は初めての方ばかりで早速興味津々の方が、怖がりながらも近づいて見学。


昨日は、ごま塩の会のTさん、いつもお世話になっているウィズキャトルのNさん、Aさん、松ちゃんの友人Wさんと一緒でした。

蜂蜜がどのように作られていくのか、働き蜂と女王蜂の寿命の違い、女王蜂は1日何個の卵を産むのか、蜂はどれくらいの距離を飛んで蜜を集めるのか等など、基本的なことを丁寧に説明した松ちゃんでした。
ご参加いただいたお客様には、遠心分離機を使ってはちみつを絞る体験をしていただきました。


持っていった瓶が早くもなくなり、この後、みなさんに休んでもらっている間に、僕と松ちゃんでサクラモール内のホームセンターに瓶を買いに。

松ちゃんが注文していた瓶が入荷していて良かった。
巣箱3つでも相当な量のきれいな色のアカシア蜜が採れました。

一番良かったのは、参加してくださったみなさんが、本当に喜んでくれたことです。
松ちゃんもやりきった感を醸し出してました。

この後、みんなでお昼を食べ、ウィズキャトルのNさんたちと牛の餌の確保の件を打ち合わせ、ごま塩の会のTさんからのありがたいお話をいただきました。
ウィズキャトルのNさん、お昼ご飯本当にありがとうございました。

僕も昨日は、震災前に自宅で蜂を飼い蜂蜜を採取していたことを思い出し、とても懐かしい気分になれました。
少しリフレッシュ出来たかな?

今度、いつ行けるかまだ分からないのですが、近いうちに顔を出したいと思います。
それではみなさん、またお会いしましょう。
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遊び感覚?

2018-05-12 13:33:11 | 日記
みなさん、こんにちは。
一昨日、富岡に行ってきました。

放射線量測定後、個人的に色々ありましてやっと行ってこれました。


石松と猫ちゃんたちのご飯の時間。

一昨日はほんとに肌寒かったです。
松ちゃんも日差しのない曇り空を見て「まったくよ~、アカシアの花が咲き誇っているのに、このままじゃぁ~蜜が取れねぇ~」ってぼやいてました。


松ちゃんちの家の前の道路に置いてあったロール餌
雨でびしょびしょに濡れ「広げて乾かさないとなんねぇ~」とまたもぼやき。

今年の養蜂は去年より1週間ほど早く桜が開花し、桜蜜を20Lくらい絞ったとのこと。
また今年は巣箱1群を、浪江の放射線量の高い場所に巣箱を設置したらしく、ここで採取する蜂蜜の放射能を調べると言っていました。

自宅で使うなら20Lはかなりの量ですが、売るには全然足りません。
40群まで増やすは簡単ですが「蜂の用具が高すぎて参ったよ」と松ちゃん。


今年は富岡川のアカシアが群生する場所に巣箱を移動させていた。
写真に写っていないのですが、たくさんのアカシアの木が花咲かせていました。

富岡にもこんなにいい場所があったんだと、富岡町の良さを改めて実感。


作業を始めた松ちゃん。


元気なミツバチが巣箱にびっしり。
いやぁ~、ほんとに健康で元気なミツバチでした。

今週末にまた雨では本当にアカシアの花がなくなってしまうので、それが少し心配です。


家に戻ってなにやら竹藪の中に入って行った松ちゃんの後を付けて行った。
松ちゃんは竹藪の中の折れたタケノコを見せて「これ、イノシシの仕業なんだ」と説明してくれた。

写真のように大きくなったタケノコを折るのは、竹藪の管理に必要な事らしく、この時期には結構折るみたいです。


食べ頃のおいしそうなタケノコがたくさん出ていて、う~となった。
お腹がすいていたのもあるけど、タケノコ食べられたっけ?と放射能の心配をした。

松ちゃんは「俺はもう食い飽きた」で(^0^)


「俺の畑見てけよ」と案内してくれた。


前回、紹介した何千個あったか数えていませんが、芽が出ているものばかりのくず芋の芽を植えて作った畑に案内してくれた。


それがこれ。
松ちゃん「福島でたった一つ。芽から作ったジャガイモ畑だ」と笑ってた。

僕が見たときの芽は約1cm位の芽だったのに、大きな茎は20cmを超えていた。
芋類は種芋を植えて栽培するのだけど大丈夫かって聞いたら「どれだけ採れるか俺にもわかんねぇ~けど、やってみたのよ。芽からジャガイモが採れたらみんなもやるべ」続けて「どのくらいの大きさの芋が採れるか?やってみねぇ~とわからねぇ~」って。

松ちゃんのチャレンジ精神には恐れ入りました。(笑)

富岡にいて今、遊び感覚で色々なことをやっている松ちゃんが羨ましく思えた僕でした。
みなさん、また近いうちの行ってきます。

それでは今日はこの辺で失礼します。
またお会いしましょう。











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一枚の地図に。

2018-04-25 11:05:21 | 日記
みなさん、こんにちは。
一ヶ月ぶりの更新になります。


富岡町上郡山の牧場の朝の写真

先週の14日(土)に富岡町の放射線量測定が終わりました。

今回参加して下さったボランティアさん、そして今回もご協力頂きました愛知県名古屋市「NPO法人チェルノブイリ救援中部」さん、福島県南相馬市「放射能測定センター南相馬とどけ鳥」さんの2団体様、本当にありがとうございました。


今回、僕と一緒に回ってくださった長野県在住でNPO法人チェルノブイリ救援中部理事の原さん。
原さん、測定のアドバイスありがとうございました。


「これは凄いな」と町の中に建設された太陽光発電所の写真を撮る原さんでした。

色々ありましたが今回自分の車で町の中を走り測定出来て良かったと思いました。
少しでもみんなの力になれたかな?と。


左から2番目の帽子をかぶった方がかみさんとペアを組んでくれた蔵方さん。
うちのかみさんがびっくりしていたんだけど、前回車で走った時にナビに行った場所の地点登録したようで、今回スムーズに測定地点を回れたと。

僕もそれを聞いて驚いたし感動しました。
嬉しかったですね。
次回、僕も自分のナビに地点登録したいと思います。
職人さんとかみさんから聞きましたがプロですね。さすが職人!!!
東京から参加してくださった蔵方さん、かみさんの面倒をみてくれてありがとうございました。

今度は今年の秋にやる予定です。
今回は富岡町と浪江町の合同測定でした。
線量マップも一枚で双葉郡と南相馬市の線量が分かる地図が作成されるので少し期待しています。

松ちゃんの方は養蜂業も本格的にやり始めたところです。


今年は温暖化の影響で自然界にいろいろな変化があり松ちゃんも1~2週間早めに対策をしないとダメだと言っていました。

桜の開花が2週間くらい早かったので、アカシアの開花もそのくらい早いのでその準備をしなければならないらしいです。


今回は蜂の管理に帽子をかぶり、黒いジャンパーを脱いで作業しました。
今頃は新しい女王蜂が誕生する時期で、蜂もこの時期に巣箱をいじられると怒るんです。

僕は帽子もネットもかぶっていないので、遠くから写真を撮りました。
それでも一匹の蜂が僕の黒い髪の毛に止まり一際大きな羽音を立てていたので、じっと動かず蜂が去るのを待ちました。

こういうときに手で払おうとすると蜂は攻撃されたと思い刺してきます。
みなさんは蜂と対峙することはないでしょうけど、万が一そんな状況に出会ったらじっとして動かないでくださいね。


松ちゃんの軽トラックの荷台。
いわき市の親戚から「牛に食べさせて」ともらって来たくず芋がたくさん積まれてました。
サツマイモ、ジャガイモ、長いも。
親戚の方、ありがとうございました。

個人的に色々やることがあって今度富岡にいつ行けるか分からないのですが、松ちゃんは元気で頑張っています。
みなさん、これからも松ちゃんの応援どうぞよろしくお願いいたします。






















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双葉郡未来会議season7

2018-03-19 06:55:20 | 日記
みなさん、おはようございます。
一昨日、双葉郡未来会議season7で松ちゃんが講演するとのことで、いわきに行ってきました。

双葉郡未来会議とは本当にしっかりした活動をされている団体様の団体名称です。
その活動ぶりに僕は感心しています。

今現在の双葉郡における問題の提起や、これから先の事を考える会議等を開催し、そこから新しいものを生み出そうとしている姿に勇気をもらいました。


会場となったいわき市文化センターです


文化センターロビー


今回は「特集!牛たちの行方」

松ちゃんはこの日、仲間の畜主さんの餌運びをしてから会場に駆けつける予定でしたが、会場に向かっているときに車がまさかの故障。
それが原因で松ちゃんは大幅に遅刻してしまった。

焦りましたよ。ほんとに。
それでも進行係の方の機転で到着後、無事に済ますことが出来ました。


希望の牧場の吉沢さん、ふるさとと心を守る会の谷さんも講演しました。

午後1時から開催され途中で休憩を挟み2部開催の時に松ちゃんは到着し無事に講演。


吉沢さんと谷さんはまじめで堅い話だったので、少し締まったいい感じのスピーチでしたが、松ちゃんは会場から笑い声が絶えないスピーチをした。
3人のうちの2人がまじめで堅い話だったので、場を和ますような松ちゃん節も良かったかなと思った。

この日の講演の最後に3人がそれぞれの未来を語った。
被災し金にも何にもならない牛たちをこれからも飼養する。

そこには深くて熱いものがあった。
吉沢さんの「これからも牛を生かし続ける。これからも希望を持って生きて行く」には、素直に心動かされた。
希望がなかったら生きて行けないと。


終始笑顔で講演した松ちゃんでした。

3人も伊達や酔狂で始めた訳ではないから、これまでの苦労は並大抵のものじゃなかった。
3人とも凄いです。

これからそれぞれの活動形態になるかと思いますが、これからも頑張ってほしい。
また個人で飼養を続けている畜主さんにも頑張ってほしいと思います。

今回、被災牛たちのための会議を開催してくださった双葉郡未来会議の全てのみなさんに感謝いたします。
本当にありがとうございました。

最後にみなさんにお願いしたい事があります。
ボランティアで参加していただける方大募集中です。

第5期 富岡町 放射線量測定プロジェクト
測定ボランティア募集のお知らせ

2016年3月より始まりました「NPO法人がんばる福島 
富岡町放射線量測定プロジェクト」
この4月で第5回目を迎えることとなりました。

この度、富岡町内各ポイントで放射線量測定のお手伝いしていただける方を募集します。
約500メートル間隔の決められたポイントで測定する作業です。
結果を集計し大きな地図に起こします。
放射線量が色分けされ、放射線量の推移が理解できる地図を作ります。

2011年6月より南相馬市、2013年より浪江町にて
年2回放射線量地図の作成に取り組んでおられる、
愛知県名古屋市「NPO法人チェルノブイリ救援中部」さん、
福島県南相馬市「放射線測定センター南相馬とどけ鳥」さん。
今回もこの2団体様からの協力を経て取り組むこととなりました。

実施   2018年4月21日(土) 雨天決行
時間   午前8時半~午後3時頃
    (測定場所によって終了時間が異なります。
     終了次第、解散となります)
集合場所 富岡町役場 駐車場
募集人数 10名
    (20歳以上の健康な方。測定ポイントにより
     放射線量の高低をご理解していただける方)
募集期間 4月10日 (木)まで

当日、測定前に測定機器の使い方、測定ポイントでの注意点などのオリエンテーション開催。
帰還困難区域の測定はありません。

参加者はボランティア保険加入をお忘れなく。各自治体の社会福祉協議会まで。
ルート、宿泊、送迎等 相談に乗ります。
応募、お問い合わせは下記にお願いいたします。
TEL 080-3288-0421 メールteamfukushima0311@gmail.com
担当 井上めぐみ
 
皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。












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あれから7年 母親の怒り。

2018-03-11 08:22:55 | 日記
みなさん、おはようございます。
あの大震災から7年目を迎えました。

全国の皆様に支えられ代表の松村直登ととも、NPOがんばる福島の活動をしてこられた事に感謝しています。
本当にありがとうございます。

早いもので7年、ある意味長かった7年。
色々と複雑な思いがあります。



今思うことは、東京や首都圏のほとんどの人が普段は原発事故の事を忘れているように思います。
年に一度、3.11の日にしか思い出してくれない。

日々使われる東京や首都圏の電力は福島第一原発と第二原発によって作られ福島から送られてきました。
その原発が爆発事故を起こして福島の環境を破壊し、今もなお福島の地、または避難先で苦しい日々を生きている人がいます。
自宅や仕事などの生活基盤が失われたままの生活が続き、耐えきれず今も自殺を選んでしまう人がいるのです。

震災前に人口約16,000人だった富岡町は今、人口458人で帰還宣言してからもうすぐ1年経とうとしているのに帰還率3%未満です。
原発関係の仕事に従事する人たちの流入を入れてこの人数です。
復興とはほど遠い姿です。

この1年2年では復興を語ることは出来ませんが、とても長い時間がかかると思います。

事故を起こした原発の廃炉作業は更に難航しているようで、約40年で廃炉完了予定が専門家の人の中には100年かかると言う人も。
溶けて漏れ出した核燃料デブリの除去がかなり難しいようですね。
完全に復興を宣言出来るのは、核燃料デブリを除去し廃炉が完了する100年後ってことです。



一ヶ月前に友人から電話をもらった。
近隣の町での事ですが「足が6本あるノシシが捕獲されたんだけど、誰か報道関係の人紹介してくれない?」と。

僕は「えっ、嘘!本当に?」と返したけど、内心はついにその姿を現したかと思った。

彼女の父親の友人が奇形のイノシシを捕獲してこの騒動が起きた。
何十年も猟をしてきて初めて見た異様な姿のイノシシに「これは絶対に放射能の影響じゃないか」となったのだ。

早速取材に地元のTV局が2社ほど来てくれたらしいのですが、後から2社とも「今回は放送出来ませんのでご了承ください」と丁重にお断りされたと連絡があった。
取り上げてもらって研究機関などがイノシシを調べてくれたら良かったのにと彼女は呟いた。

聞いたところ、今、国が復興を盛んにアピールしているのに、これを放送したら大変な事になるのでやめたのではないか?とか、国から相当の圧力があるのではないかとのこと。
僕も国からの圧力はあるだろうし報道規制みたいものがあって、国や東電に都合の悪いことは報道出来ないのだろうと思った。

数年前、南相馬の高濃度汚染区域で群れを作り、人間に一番近い動物である猿の生態調査を行ったチームのTV報道の話を松ちゃんから聞いたが、その時も大きな問題になり大変なことになったらしい。



彼女は「放射能があるのは当たり前の事だし隠す事じゃないよね。これで子供を守れる?国は除染したから帰還しろって住民を馬鹿にしてる。こんなところに絶対、子供を帰せない。ふざけないでと言いたい」と語気を強めた。

無理もない、彼女の子供の一人は福島県の小児甲状腺がん検査で、疑いありの判定をされ手術を受けたからだ。
親子で苦しんだからこその怒り。
子供を思う母の怒りだった。

子供を守る母親として他の子供にも自分の子供と同じ思いをさせたくない気持ちが本当に強い人。
さらには自分が生まれ育ったふるさとに強い思い込みがある人だ。

あったことをなかったことにする風潮や国の原発行政、特に住民の意向を無視した強引な帰還政策に怒っていた。
彼女は以前から帰還宣言が早すぎると言っていた。
もう少し時間をかけるべきじゃないかと。

今、原発被災地では7年を経てセシウムボールなる新たな放射能汚染が発見された。
水に浸透するセシウムが浸透せず川から固形で見つかったのだ。
かなり多いみたいです。

それがどのようなものなのか?どれだけの危険性があるのか?専門家も今から調べないと分からないらしい。
7年経ってこのような問題が起きた。
放射能の不安を危惧し帰還に迷っている人もこれでは帰らなくなる。
放射能は本当にひどい。

そろそろ復興と放射能問題の両方をセットにして考えるべきだと思う。
放射能問題を隠したり臭いものに蓋をするようなことはしないでほしい。
除染した後も震災以前より高い数値の場所があるのは事実なのだから。


2代目アキ牧場にて。

先月末、松ちゃんにその写真を見てもらい感想を聞いた。

「本物だな。この写真だけでは一概に放射能の影響でこうなったと断言できねぇ~けど、こういうのがたくさん見つかったらそのときはそうだと言えっぺな。このイノシシの兄弟はどうだったんべ?今、このイノシシはいるのか?」と。
残念ながら今は写真が残っているだけ。

あの電話をもらったとき直ぐ現地に行きたかったが体調が悪くて行けなかった事を本当に残念に思う。
イノシシを預かって研究機関に持って行き調べてもらえば良かった。

今から4年前に松ちゃんと放射能汚染によって奇形動物が生まれる可能性を話し合った事があった。
そのときに彼は「奇形種は餌捕るにも喧嘩するにも弱いから人目につく前に死んでしまって、人が目にすることはなかなかねぇ~んでねぇ~か」と言ったことを覚えている。
なので原因として半分は突然変異、半分は放射能の影響だと僕は思っている。

山林の除染はしていない。
広大な面積の山林は放射能に汚染されたままだ。
そこに暮らす動物たちは汚染したものを食べて暮らしている。
放射能の影響は必ずあるだろうと思う。

国は山林の除染もしてくれよ。
人も動物も放射能汚染から守ってくれ。
それをしないのだから原発を推進するなといいたい。



隠す必要はない。
現在、福島県各地にあの黒い放射能汚染物の袋が2,200万個も取り残されています。
富岡町で150万個。
この放射能汚染物袋の処理は7年経つのに17%の処理しか出来ていないいんです。
国は2045年までに法律を整備して他県に移すことが出来るように進めていますが反対の声も出るでしょうね。
2045年って震災から34年後の話ですよ。
そんな先の話、考えられません。

帰還困難区域の牧場の土壌汚染は20万ベクレル。
空間線量は今でも4マイクロシーベルト。
今でもかなり高い。
このような環境下で何があっても驚かない。
放射能問題に蓋をすることはしないでほしい。

原発の廃炉・放射能汚染物袋の処理、どちらも大変な事。

事故が起きたら本当に取り返しがつかないのが原発です。
日本は原発がなくても生活出来る。
震災後、ずっと原発が止まってたのに普通に暮らせたのだから。
だから原発はいらない!原発にNO!です。

今日この頃、実際にあったことを書いても福島のことや富岡のことを本当に考えているのかとお叱りを受けることが多いのですが、それでもあったことをないことにしないで書いていこうと思います。

今まで支援してくださいました全国の皆様、本当にありがとうございます。
これからもNPOがんばる福島と代表松村直登の応援どうぞ宜しくお願いいたします。

今日は長文、おつきあい下さいましてありがとうございました。




























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牛たちにも厳しい冬

2018-02-28 16:22:02 | 日記
みなさん、お久しぶりです。
昨日、やっと行ってきました。
昨日は養蜂協会の総会の件やNPO法人がんばる福島の決算の事など色々話すことがあって、どうしても行きたかった。

9日に松ちゃんと会って帰って来てから少し喉が痛かったのですが、次の日からの3連休中に悪化してしまい3週間本当にひどい目に遭った。
いやぁ~ほんとにまさかでした。
馬鹿なので風邪ではなかったのですが。。。


昨日の富岡の牧場の写真。

松ちゃんに「そんなに弱くなったのか」と言われ、ムキになって口答えするも意気消沈。泣
みなさんも気温の変化に注意して下さいね。

松ちゃんには僕の友人から依頼を受け犬の保護を頼んだのですが、その後の経緯を知りたくて聞いた。
「依頼される前から見かけていたんだけど、あれは誰かが飼ってた犬だよな!口笛吹いて呼んでも逃げっちまうし、なかなか捕まらねぇ~」ということで引き続きお願いしました。


昨日は松ちゃんの友人でもある畜主さんの所へ餌を届ける日だったようで、彼はハイペースで家の下の牧場と帰還困難区域の牧場の餌遣りをしなければならなかった。

今年は寒かったですが牛たちにも厳しい冬だったようです。
畜主さんの牧場で寒さにより亡くなった牛がいたと聞いた。

東京でも氷点下の気温が8日も続く記録づくめの寒さだったから東北の寒さは尋常じゃなかったと思います。
力の弱い牛や年を取った牛は、やせ細っているから寒さが身にしみたのか。。。。


やんちゃなアキ。
わら餌に付いているネットを引きずり回しネットが自分の体に巻き付き、最後にはグルグル巻きになって歩けなくなって笑いました。

今年は年初から松ちゃんにも僕にもいろいろあって、なかなか時間が合わずちょっと大変です。
3月は決算で4月に総会と放射線量測定にイベント出張も控えているから余裕が無く今からあたふたしてます。


「今日は3ロール運ぶ」と重機に乗り込み作業を始めた松ちゃん。

頭数が頭数なので結構な頻度で運んでいる。
3月中まで餌は間に合いそうな状況だったので安心しました。


600kgある餌を下ろす松ちゃん。
凄い。
半端ねぇ~。
僕がやったらギックリ腰確定!
自分の牧場の2カ所の作業を終えてから運ぶ訳だから本当にお疲れ様です。


前日の餌を食べていた牛。
写真左手前の茶色の牛は年を取った牛ですね。

若くて元気がいい牛は反芻体制になり横たわっていました。
ここも春が来れば草が生え一日中食べられる。
強い弱い関係なく生きられる。
もうすぐ春だから、それまで頑張ってほしい。

松ちゃんもこれから3月11日までは取材が入るので昨日行って良かった。

富岡では野鳥の生態調査の準備がされていた。
今年は今までの巣箱を全部交換し新しく設置するものもあるから、総数100箱くらいになると言っていました。

野鳥の生態調査数が増え養蜂も今年は群数を増すので、ほんとに遊んでいる暇なしです。
なので、お互いに時間をすりあわせてまた近いうち行って来ます。

それではみなさん今日はこれで失礼します。
またお会いしましょう。















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ほんのちょっとのことなのになぁ~

2018-02-10 15:15:25 | 日記
みなさん、お久しぶりです。
なかなか更新出来ず2月を迎えました。。。

昨日、松ちゃんと朝9時から夕方5時過ぎまで一緒にいました。


昨日の松ちゃんです。

昨日、富岡役場前のバス停にお年を召されたご婦人2人が立っていた。
その方の荷物に桜の木の枝みたいなものがあり、変な荷物を持ち歩いているなと僕は思った。


写真は現在、役場前に建設中の病院です


新しい病院のヘリポートに驚く松ちゃん。

僕は役場に申請書を提出に行ったのだが、その帰りに何気なくお二人に「どちらに行かれるのですか」と尋ねたら、富岡町のデイサービスに向うとのこと。

お二人は入所者のためにボランティアで何度か富岡町のデイサービスに来てくれているらしいのだが、その二人が本当に困っていた。

一時間に一本のバス便。
あの場所に何十分立ち続けていたのだろうか?

一人の方が松ちゃんと僕の顔を見て「タクシーはないし困ってます。白タクやってもらえませんか」と言い出した。
松ちゃん「とんでもない、そんなこと出来ねぇ~よ、軽トラックでいいなら乗せてってもいいけど、どうしたの?」と。

二人に話を聞いたところ町が隣町のバス会社に委託して始めた交通機関のバスを利用してデイサービスに向かうのだが、停留所がデイサービスから離れたところにあり、バスの運転手さんに「デイサービスの近くで下ろしてもらえませんか?」とお願いしたのだが、出来ないと言われ離れた停留所で降りて荷物を持って歩かねばならないとの事。

なのでお金を払うからそこまで送ってくれませんか?って、本当に困っていたんだなぁ。
そんな訳で二人をデイサービスまで送ってあげた松ちゃんだった。

松ちゃんは後で「風の冷たい日、雪がちらつくような日だったら、体の芯まで冷えて倒れっちまいそうな二人だったな。役場からデイサービスまで歩くのはどう見ても無理だべ」と僕に言った。

デイサービスに着き深々と頭を下げお礼を何度も言う二人に松ちゃんは「当たり前の事しただけ、お礼を言われるほどの事はしていませんよ」と返した。

玄関に出てきたデイサービスの職員さんと話をした。
手が空いているときは送り迎え出来るのだが人が少ない時はどうにもならないので、役場になんとかしてもらえないかと何度も陳情してきたと聞き二人で役場に行った。

なかなか埒があかないので僕は職員に「箱物ばかり作るのが復興じゃないでしょ?こういう生活に密着した部分を改善していくのが一番早い復興じゃないの?」と少々ムキになって言ってしまった。反省
松ちゃんも「困っている人がいるのに見て見ぬ振り?行政がそれじゃダメだべ。手を差し伸べねば」と。


昨年、建設された建物

バスの運転手さんも少しだけ気を配ってくれればそれで済むのに、それも規則に縛られて出来ないのだろうか?
ほんのちょっとのことなのになぁ~
僕が運転手ならそうするけど。

規則は規則だから出来ませんっていわれたらそれまでだが、そのときは直に町長にお願いしようと思っている。

松ちゃんは「震災前の富岡町の税収は100億円くらいだったらしいが、今は300億円も国から入ってるみたいだ。なのにこんな小さく金もそれほどかからないサービスも出来ないのかって話だよな」って。
今日の写真のようにいろいろな建物が建てられていますが、こういう小さな事でも生活に直結することなので無視せず対応してほしい。


松ちゃんの友人宅にて。


薪ストーブに火を入れる松ちゃん。

復興、復興って新しい建物がどんどん作られているけど、富岡にはまだタクシーもありません、バス便も不便です。
住民や昨日のお二人のような人たちのために、少しでも助けになる交通機関なり手段を作ってほしいと思った+。

昨日のご婦人のお一人はNPO法人の理事長様だった。
4月にも富岡町でイベントを開催するようで、「是非立ち寄ってください」とパンフレットを渡されたが、他にもいろいろなところで活動されているしっかりとした法人の方でした。

桜の木は何に使うのか聞かなかったけど、入所者の方のために使うのだけは分かった。
4月に富岡町の放射線量測定もあるので、その時に顔を出して聞こうと思う。

それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。
またお会いしましょう。











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冗談じゃない。

2018-01-10 12:29:22 | 日記
みなさん、こんにちは。
昨日、富岡に行ってきました。

風が強く少し寒かったです。
二日前に友人から電話をもらったのですが、友人は「ある動物ボランティアさんたちが富岡の松村さんが牛の殺処分を計画していると話しているらしいよ」と心配してくれた。


昨日の餌遣りの写真。

またかよ。
冗談じゃない。
この世界で僕は詐欺師にされたし、そんなことはどうでもいいけど、うちの松ちゃんが環境省と喧嘩して「絶対に殺処分させねぇ!」って牛の飼養を始めたのに、まったくどうでもいい噂を流してくれるものだ。


子牛だったクロ助も今は約400kg。
大きく立派な体になりました。

松ちゃんは年末に「今年もどうにか牛の餌を確保出来た。来年も何とかしなくちゃな」って言っていた。
また親しい半谷のじっちゃんの牛を預かっているのに殺処分するわけ無いでしょ。

松ちゃんにその噂話のことを伝えたら「牛の餌の心配してる人間が殺処分するってか?」って言いながら少しムッとしてた。


下の牧場には必ず2代目アキを連れて行ってます。

松ちゃんは北海道の大雪の影響で残り2回の餌の確保が出来なくなり、近場で牛の餌を確保しようと今、準備しています。
昨日も餌搬送用に「新しいトラックを買うべか」って言っていた。

松ちゃんのトラックは、本人も認めるほど使い物にならない車しかない。
なので餌を買いに行く時に使うトラックを用意するしかないのです。

新しいトラックがないと始まらないので、多分、買うようになると思います。
みなさん、どこから出た噂か分かりませんが、どうでもいいデマなので気にしないで下さいね。


早く餌やり終えて遊んでくれないかな?のアキでした。
昨日も飛びつくは噛みつくはで、手袋に穴開けられ毛糸の手袋がパーになった。
飼い主の松ちゃんに弁償してもらわなくては。(笑)

松ちゃんは今年、牛の飼養をしながら本格的に養蜂をやる予定でいます。
長野県や他の地方の友人と情報交換しながら、いろいろと模索中。

動物の事も昆虫の事も本当に良く知っているので、彼にはピッタリだと思う。


シロもさびも子供たちもみんな元気です。

電話してくれた友人も牧草の心配をしてくれ、牧草を作ってくれる仲間を見つけてくれた。
みなさんのご支援、友人や仲間に助けられて今年もスタート出来たことに感謝して今年の1作目とさせていただきます。

また近いうち富岡に行ってきます。
それではみなさん、またお会いしましょう。



















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新年のご挨拶

2018-01-01 14:25:25 | 日記
新年明けましておめでとうございます。
皆様、昨年は大変お世話になりました。
今年一年も頑張ります。


今年は戌年なので2代目アキの写真を使いました。
松ちゃんとアキの散歩の写真。

支援物資と募金をしてくださいました皆様には心から感謝しております。
本当にありがとうございました。

春先までの餌確保が出来たと松ちゃんから聞いていますが、これからも大事に使わせていただきます。


餌置き場にて。
あまりにもちょろちょろするので松ちゃんが仕事出来ずトラクターのアーム部分につながれたアキ。


「歩くときも尾をピーンと立てて歩くのが甲斐犬の特徴なんだ」と松ちゃんは言ってましたが格好いいでしょ。

3日に会合があっていわき市に行く予定があるので、そのときに富岡の松ちゃんと会いたいと思っているのですが、4日は静岡なので時間的に少し難しそう。
なので翌週の9日か10日頃、スケジュールを調整して行きたいと思っています。

それまで松ちゃん情報は少しだけお待ちください。

皆様には今年も良い一年になるよう願い、簡単ではございますが新年のご挨拶とさせていただきます。
それではみなさん、今年もNPO法人がんばる福島と代表松村直登の応援、どうぞ宜しくお願いいたします。















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今年も本当にありがとうございました。

2017-12-28 15:31:35 | 日記
みなさん、こんにちは。
2017年もあと少しで終わろうとしていますが、今年も全国のみなさんのご支援と協力団体様のご尽力をいただき、本当に良い一年だったと思います。



全国のみなさん、今年一年間NPO法人がんばる福島と代表松村直登を応援して下さいまして誠にありがとうございました。
皆様には心より感謝いたし厚く御礼を申し上げます。



来春、あの大震災と原発事故から早7年目を迎えます。

あの事故から6年が経過しましたが復興はまだまだです
富岡町も避難指示が解除されましたが多くの家屋が解体され、以前とは全く違う顔つきをした町になりました。

それでも少しづつ前に進んでいるのも事実です。



松ちゃんは牛たちの面倒を見ながら少しでも町の復興のためにと農地保全の手助けをしたり、漁協の人たちと活動したりといろいろやってきましたが、来年は更に頑張るぞとの事。
僕も今年より時間を作って頑張って行こうと思います。

全国のみなさん、今年一年間、本当にありがとうございました。
来年もどうぞ応援宜しくお願いいたします。



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