NPO法人がんばる福島 公式ツイッター @GBR_fukushima
松村直登のブログ 「警戒区域に生きる松村直登の闘い」
【楽天市場】がんばる福島のご支援いただきたいリスト
↑クリックで詳細がでてきます。
配送先は
〒979-0401福島県双葉郡広野町大字上北迫字岩沢29-38
ヤマト運輸 広野センター止め NPO法人 がんばる福島 までお願いします。
発送は「ヤマト運輸」のみ対応、他社の運送会社からは送ることができません。
皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。
NO758
一昨日福島県は、中間貯蔵施設建設を受け入れを正式に発表した。
福島県双葉郡の双葉町と大熊町に作られる予定だが、ついに県外最終処分場のあて無し状態で踏み切った。
中間貯蔵施設の広さは東京都世田谷区の面積になるという。
どれだけ広い面積かすぐお分かりになると思う。
大熊の工業団地の総面積でたったの2%、分かるような気がする。
だけどその土地の地権者2365人との交渉はこれからだ。
30年後に必ず返してくれると言う約束や保障が今のところないわけだから難航するのは当たり前。
今日の写真は今月の2月10日の写真からです。
大熊町の工業団地の近くにある東電構内のタンクが見える場所の写真。
ここで21.95μシーベルトもあった。
かなり高い線量で、さすがに原発近くは危ないと感じた。
工業団地付近も意外と高かったです。
住民たちは国や東電・政治への不信感が強く簡単でないと思う。
政治不信って、理由としては決定的だよね!
長くかかるのでは?と思うから、放射能汚染物の袋が形成する黒いピラミッドを、僕は当分見なくてはならないかも知れない。
当ても無しに見切り発車!するとは・・・。
○○党が悪いとは言わないが、福島がまだこんな状態なのに原発再稼働だけはどうしても納得がいかない。
友人が「中間貯蔵施設の建設が始まったら、もう見れなくなるからどうしても行って見ておきたい」と言った大熊町の八坂神社の写真。
この神社は中間貯蔵施設の建設予定地に入っているみたいだった。
きれいに掃除され、ここだけは人の手を感じました。
この神社の守り神は、もうお参りする人が来ないことを知っているのだろうか?
神社仏閣をいつも見に行く心優しき友人は寂しそうだった。
中間貯蔵で30年保管し、その後は県外の施設に放射能汚染物を移設する約束だけど、30年後の話なんて僕にはおとぎ話の話に近い。
早く進めてほしいが、いつまで待ったら完成するのだろうか?
国は大熊町と双葉町の地権者が納得するお金を支払って買い上げ、一刻も早く中間貯蔵施設を作って欲しい。
八坂神社から下りてきた道で撮った写真。
かなり昔、子供を連れて白鳥を見に来た思い出の場所だ。
熊川に数十羽の白鳥が羽根を休めていた。
以前の大熊の姿を思い出し放射能を忘れていたが、ここは帰還困難区域の場所だ。
30年後、僕は生きていないかも知れない。
それでも国が住民や福島県と約束した県外最終処分場に、汚染物や核廃棄物を移設する姿を見て死んで行きたいものだと思う。
最後に写真展のお知らせです。
東日本大震災 福島第一原発事故から4年
タイトル 福島をみつめて
期間 2015年3月5日~3月11日
11時~18時(最終日のみ16時まで)
場所 千代田画廊 入場無料
静岡市葵区鷹匠3-20-8 アークヴァリュ-2F
TEL 054-271-8800
主催 NPOがんばる福島 ラディアンテ静岡
お問い合わせ teamfukushima0311@gmail.com
お近くのみなさん是非ご覧になって下さい。
みなさまのお越しを心からお待ちしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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NO758
一昨日福島県は、中間貯蔵施設建設を受け入れを正式に発表した。
福島県双葉郡の双葉町と大熊町に作られる予定だが、ついに県外最終処分場のあて無し状態で踏み切った。
中間貯蔵施設の広さは東京都世田谷区の面積になるという。
どれだけ広い面積かすぐお分かりになると思う。
大熊の工業団地の総面積でたったの2%、分かるような気がする。
だけどその土地の地権者2365人との交渉はこれからだ。
30年後に必ず返してくれると言う約束や保障が今のところないわけだから難航するのは当たり前。
今日の写真は今月の2月10日の写真からです。
大熊町の工業団地の近くにある東電構内のタンクが見える場所の写真。
ここで21.95μシーベルトもあった。
かなり高い線量で、さすがに原発近くは危ないと感じた。
工業団地付近も意外と高かったです。
住民たちは国や東電・政治への不信感が強く簡単でないと思う。
政治不信って、理由としては決定的だよね!
長くかかるのでは?と思うから、放射能汚染物の袋が形成する黒いピラミッドを、僕は当分見なくてはならないかも知れない。
当ても無しに見切り発車!するとは・・・。
○○党が悪いとは言わないが、福島がまだこんな状態なのに原発再稼働だけはどうしても納得がいかない。
友人が「中間貯蔵施設の建設が始まったら、もう見れなくなるからどうしても行って見ておきたい」と言った大熊町の八坂神社の写真。
この神社は中間貯蔵施設の建設予定地に入っているみたいだった。
きれいに掃除され、ここだけは人の手を感じました。
この神社の守り神は、もうお参りする人が来ないことを知っているのだろうか?
神社仏閣をいつも見に行く心優しき友人は寂しそうだった。
中間貯蔵で30年保管し、その後は県外の施設に放射能汚染物を移設する約束だけど、30年後の話なんて僕にはおとぎ話の話に近い。
早く進めてほしいが、いつまで待ったら完成するのだろうか?
国は大熊町と双葉町の地権者が納得するお金を支払って買い上げ、一刻も早く中間貯蔵施設を作って欲しい。
八坂神社から下りてきた道で撮った写真。
かなり昔、子供を連れて白鳥を見に来た思い出の場所だ。
熊川に数十羽の白鳥が羽根を休めていた。
以前の大熊の姿を思い出し放射能を忘れていたが、ここは帰還困難区域の場所だ。
30年後、僕は生きていないかも知れない。
それでも国が住民や福島県と約束した県外最終処分場に、汚染物や核廃棄物を移設する姿を見て死んで行きたいものだと思う。
最後に写真展のお知らせです。
東日本大震災 福島第一原発事故から4年
タイトル 福島をみつめて
期間 2015年3月5日~3月11日
11時~18時(最終日のみ16時まで)
場所 千代田画廊 入場無料
静岡市葵区鷹匠3-20-8 アークヴァリュ-2F
TEL 054-271-8800
主催 NPOがんばる福島 ラディアンテ静岡
お問い合わせ teamfukushima0311@gmail.com
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