ときぶーの時間

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2015-02-04 06:08:48 | 日記
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NO743
昨日、夕方のTVのニュースは、福島県双葉郡大熊町と双葉町に作られる放射能汚染物中間処理施設の建設に着手したと報じた。

地元の友人に聞いたところ、最初に大熊町と双葉町にある工業団地の敷地に作られるのだが、計画の2%の敷地面積しかなく個人の所有する敷地の買収が難航すれば、まだまだ遅れると聞いた。


中間貯蔵施設ではないけど、ふるさと富岡町の富岡海岸付近に作られた大型処分場。

あんなに広大な敷地を持つ工業団地2つの面積でたったの2%?
どれだけ馬鹿でかい処理場なのか?と、改めて感じた僕だった。

個人が持つ土地だって、県外最終処分場が決まらければ、住民の反対はなくならない。
笑い事ではないが、本当に順調に進まない気がしてならない。

松ちゃんに帰還困難区域の中で作られている富岡の大型仮置き場の話を聞いた。
松ちゃんの友人の中に、自分の土地がその仮置き場になる人がいて「おれの土地仮置きになるんだ」って彼に言ったらしい。


支援物資の箱の文字に外国から来たのかなぁ~と確かめる松ちゃん。

そこも広く整地されていたけれど、その何十倍も何百倍?もの広さが必要なんだ。
これは確実に計画が遅れると思う。

富岡町は楢葉町より線量が何倍も高いので、それ相応の広さは想像していたけど、中間貯蔵施設建設の遅れで、8町2村に置かれたままの汚染物の搬入のため松ちゃんの友人の土地などに置かれるのではないか。

そのように囁かれるのを聞いた時は、噂は噂だよと思っていたけど、現実味を帯びて来たと思う。
袋の外でも飯館村の袋のように高い数値を示す汚染物袋がある。


以前、インターネットから紹介した破れた汚染物袋。
確か飯館村の袋の写真だったと思います。
去年は福島の各地に置かれたままになり、袋が破れて中から放射能が再浮遊する大問題が起きた。

各町村の汚染物袋がたくさん町に入って来たら、町の線量がまた上がるのでは?と思いびびっている。

富岡町の帰還困難区域の中と言っても、旧ゲートがあった消防署前から数百メートルしか離れていない。


牧場から国道6号線に出る前のゲート。

消防署の裏に松ちゃんの牧場があるから、餌やりの作業を毎日する松ちゃんの事が心配なのだ。

こんなこと書くとまたみんなに叱られそうだからやめておこう。
それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。











コメント
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