ときぶーの時間

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またか!

2015-02-26 06:51:55 | 日記
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なお、ヤマト運輸広野センターの電話番号は公開されておりませんので、ご支援下さる皆様のご連絡先を明記してくださいますようお願いします。


NO757
昨日の新聞の一面に福島第一周辺4町帰還希望世帯1割~2割と報じていて、政府や自治体もその現実から目をそらさない覚悟が必要と締めくくっていた。

住民も馬鹿じゃない。
いつか国や自治体に捨てられるという不安があるから帰還を諦めた人がいる。


作業の準備していた時に着いた時の写真。
関係者と連絡をとる松ちゃん。

今日あたり松ちゃんは映画監督やジャーナリストさんと会っているかも知れない。
忙しい彼の3月がやって来る。

松ちゃんは帰還困難区域の牧場に向かう時に、軽トラックを走らせ「ここの人は帰って来るって言ってたんだ」と、一軒一軒指差し僕に帰還すると言った家々を案内してくれた。


農家さんの家まで行ってもらって来たわらがトラックに積まれていた。
これは一回目の残りで、このわらは家の下の牧場の2回目の餌になった。

またソーラーの基地予定の場所などを一緒に走って見せてくれた。
広かった。
只々驚くほどの広さで、ソーラーのでっかい基地を想像して震えました。

除染により丸裸にされた広大な田畑を見れば、昔の面影などどこにもない。
今の故郷を見れば誰でもそう思うかも知れない。


「今日はいつもより早いのね!」と迎えてくれたシロ。

その他はいつもの汚染水海洋投棄!東電の隠蔽のニュース。
まさか?でなくてまたか?である。
もう、どうしようもない会社です。

東電がどんなに取り繕って言いまわしても、今回も隠蔽に他ならない。
昨年の4月からずっと隠していたのだから、性質が悪い!!!!悪すぎる!!!
東電の隠蔽体質は全く変わっていない。

こんなに毎回、毎回、問題を起こしてはトラブル隠しをしている東電にも嫌気・不信感からか?帰還困難区域より汚染の低い居住制限区域の住民も、さすがに帰還することを諦めた。
事故後の原発が危なくて信用できない。


アスファルトの寝そべって、こちらはのんびり、まったりのさびでした。

個人的な意見だが、住民は国も東電も信用できないって事を学習したのだと思う。
嘘つくのは当たり前、隠すのも当たり前じゃなぁ。

これでも再稼働する気でいるから、日本はおかしな国。
経済論を振りかざし、原発がないと日本はつぶれるなんて嘘っぱち並べて、国民もそれに踊らされているのか?

他の原発立地町村の方は、福島をどのように見ているのだろう?
対岸の火事くらいにしか感じていないのだろうか?
原発立地町村の方も原発事故に遭わなければこの痛みは分からないよなぁ。

大震災から4年という月日が流れたが、二人の答えは「原発事故がなければ良かった」だった。


ただひたすら頑張る松ちゃんでした。

今も高濃度の汚染水なり、放射能が撒き散らされているのです。
みなさん、今の福島の姿見て下さい。

写真展のお知らせです。
東日本大震災 福島第一原発事故から4年
タイトル 福島をみつめて


期間 2015年3月5日~3月11日
      11時~18時(最終日のみ16時まで)

場所 千代田画廊 入場無料
   静岡市葵区鷹匠3-20-8 アークヴァリュ-2F
              TEL 054-271-8800

主催 NPOがんばる福島 ラディアンテ静岡

お問い合わせ teamfukushima0311@gmail.com

今も続く避難生活、放射能による深刻な汚染状況を少しでもたくさんの方に知ってほしいと思います。
多くの動物たちの悲劇を知ってほしいです。
松ちゃんも今年は静岡に行く予定でいますので、こちらもどうぞ宜しくお願いいたします。




























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