某月某月「北信・黒姫山の姫伝説」


北信・黒姫山の姫伝説

 

長野県北部の信濃町に、湖底や湖岸からナウマンゾウの化石発見さ
れたことで名高い野尻湖があります。


南から時計回りに飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、そして東側に
斑尾山がそびえています。これらを「北信五山」というそうです。


その一つが黒姫山(くろひめやま)です。そもそもこの山は役ノ行
者が最初に登り、七ツ池まで行ったとき弁財天を拝したのが開山の
はじまりだという。


また平安時代中期の寛仁4年(1020)に恵心僧都源信(えしんそう
ずげんしん)という天台宗の坊さんが、万民豊楽、仏法興隆を祈願。
この山に登り、黒姫弁財天の像を刻み、まつったという(「雲竜寺
由来」)。


山麓の信濃町柏原地区仁之倉は俳人小林一茶の生誕の地として
知れています。・長野県上水内郡信濃町。

 

▼「イラスト」と説明文をどうぞ↓
http://toki.moo.jp/merumaga/uusangac/uusangac07.html

 

 


★おわり
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