丹沢のはなし「さすが雨降山・雷獣まで降ってきた」


丹沢のはなし「さすが雨降山・雷獣まで降ってきた」

【概略】
 丹沢の大山の山頂には阿夫利神社の本社が、中腹には下社、不動
前には大山寺があります。大山とは山頂にまつられている大山祇(お
おやまずみ)神・山ノ神の名からついた名前だそうです。

 山名の由来についてはいくつかの説があります。まず、頂上にい
つも雲がかかっていて、雨がよく降るからという説。次にアイヌ語
のアスプリ(偉大なる山という意味)が、なまってあぶりやあふり
になったとの説。

 山頂の阿夫利神社はご神体が石であるため、昔は石尊社、石尊大
権現と呼ばれ、商売繁盛、豊作祈願、無病息災の神として関東一円
から信仰されました。

 ここには江戸時代に(雷獣が)落ちたという話があります。猫よ
りは大きく、ほぼイタチ位で、爪が五本あったという。また同じよ
うな別の話もあります。
・神奈川県伊勢原市と厚木市・秦野市との境。

▼「イラスト」と説明文は下記からどうぞ。
http://toki.moo.jp/merumaga/tanzawa/tanzawa04.html

 


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