奥武蔵・武甲山の地名伝説「山のふみあと日記」

みなさんこんにちは。山のゆ-もぁ画(楽画・民画)のとよた 時で
す。楽画とは自分が先に楽しんでしまうらくがき(楽描き)画。民
画はツンと澄まさない民俗画、庶民画を意味するつもりです。下記
からリンクをどうぞ。

▼きょうの話題(149)
某月某日(水曜日 天気:晴れ)
「奥武蔵・武甲山の地名伝説」

武甲山の石灰岩を石灰にする事業は幕末から行われました。セメン
ト材料として本格採石がはじまったのは1917(大正6)年、いまで
は7企業年間1千万トン以上も採掘されています。

その名はヤマトタケルが山頂に武具、甲冑を埋めたからという説、
秩父の向こうにあり「向こう山」がなまったという説などの説あり。
また、かつて山ろくに「武光ノ荘(たけみつのしょう)」があり、
武光山(たけみつやま)が次第に武光(ぶこう)になったという説
もあります(江戸時代の斎藤鶴磯の『武蔵野物語』)。

ここを原産地とするチチブイワザクラ、チチブハイゴケなどの特殊
植物群落は国の天然記念物になっています。なお、チチブイワザク
ラは保護指定地に移植され、毎年4、5月に地元の自治体で展示も
しており、絶滅の心配はないとの情報もあります。
・埼玉県秩父市と横瀬町との境
(山のCD-R本から)

▼本文とゆ-もぁ画像、詳細データ・地形図記載事項などは下記に
掲示してあります。
http://toki.cool.ne.jp/merumaga/illust/goo-blog/goo-blog.html

▼山のCD-R本
http://toki.cool.ne.jp/u-moart/cd-books/cd-books.html

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