野山と田園の画文通信・漫画家【とよだ時】の山中徘徊記
山のふみあと日記
むら里の神々・風神雷神「一つ目小僧の一目連神・風神」
▼某月某日 むら里徘徊・風神雷神「一つ目小僧の一目連神・風神」
日本には、厄病の神もあれば風の神など八百万の神がおわします。
いまでこそテレビで、天気図や気象衛星からの雲の動きを見られま
すが、昔の人は、姿がないのに突如として吹き荒れ、またしずまる
風を不思議に思い、暴風におののいて神を感じ、大いにおそれ信仰
しました。
この風神をしずめるため、厄病神と同じように、お祭りをして神の
ご機嫌をとったり、鎌を竿の先に結びつけて庭先に立て、風を切っ
てしまおうとする祭りまであります。
『古事記』や『日本書紀』には「吹揆(ふきはら)ふ気化して神と
なりし風神」とて、志那津彦命(しなつひこのみこと)と志那津比
売命(しなつひめのみこと)の男女二神を指しています。
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