とよた 時の駄画・駄文「北ア・鏡平の池の中の槍ヶ岳」

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▼きょうの話題「北ア・鏡平の池の中の槍ヶ岳」(280)
某月某日(土曜日 天気:快晴)

岐阜県新穂高温泉から双六岳へ向かう途中、鏡平というところがあ
ります。ここは大小の池が散在し、深い谷をはさんでそびえる槍ヶ
岳の影が水面に映る絶景が名物。

そばに山小屋もあり、鏡池のほとりのベンチはいつも満席状態。明
治時代の画家で登山家の中村清太郎は「北アルプスの秘境」で、鏡
平の場所に「清見ヶ原」、池には「穂影の池」と命名しています。

この登山道は小池新道といい、双六や鏡平山荘を経営している小池
潜さんの父上が開いたところ。ことしの夏山も暑かった。鏡平につ
いても木陰がなく、木道の上をウロウロ。

「穂影」の絶景も上の空、雨傘をさすありさま。ふと足下に登山靴
の靴底が落ちているではありませんか。

私も古い山靴のそこがとれかかったことがあります。この人、どう
やって新穂高温泉まで歩いたのでしょうか。
・岐阜県高山市

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http://toki.moo.jp//merumaga/fumiato/fumiato.html
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