奥秩父・金峰山の五丈岩「山のふみあと日記」

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▼きょうの話題(274)「奥秩父・金峰山の五丈岩」です。
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某月某日(金曜日 天気:晴れ)

金峰山頂には高さ18mもの五丈岩があります。その下には小さな祠
と、金峰山神社の鳥居が長野県側を向いています。

神社の名が山名の「きんぷさん」ではなく、「きんぽうざん」と読
むのは、川上村側ではこの山をきんぽうざんと呼ぶところからきて
いるといいます。

これは金峰山神社の奥宮で、里宮は川上村川端と秋山、梓山の三地
区にあり、それぞれの氏神になっています。

金峰山は昔の農耕の神(雨乞い)の山として、ふもとの民家の信仰
厚く、戦国時代には川端下集落にはお寺がたくさん建っていたとい
います。

荻生徂徠の『峡中紀行』に、金峰山頂は黄金の地であり、西麓には
金山という地区もあって、武田氏の時代の金の採掘場所だったいう
ことから、金鉱にかかわる山であるため金峰山の名がついたとする
説もあります。
・山梨県甲府市と長野県川上村との境

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