首都大学東京 自動車部 ~TMUAC~

活動報告、日々のあれこれ

結局、夏合宿はあるんですか?

2015-08-26 19:04:21 | 日記

こんにちは、駄目な方のワタナベd

???「結局、今年のTMUACの夏合宿はあるんですか?」

 

ワタナベ「夏合宿は、ありまぁす!!」

 

 

告知がずいぶん遅いですがご安心ください。今年も首都大学東京 自動車部 夏合宿はあります。(捏造でもゴーストライターでも盗作でもありません、STAP細胞は関係無いです)

日程は9月24日(木)、25日(金)、26日(土)

場所は妙高高原杉の原スキー場駐車場

内容はジムカーナやドリフトの基本練習~実践(その他いろいろ)

1日だけ参加、途中参加、2日目午前だけ参加、どのような形でも大歓迎です。

参加希望、参加できる方は主将に直接メールするか、ここのコメント欄にその旨を書いていただければ追ってご連絡差し上げます。

(これたぶん去年の写真だと思います)

 

現役は23日(水)の夜、南大沢出発です。下道組と高速組に分かれて行きます。

現役で参加する人たちは計画をたててしっかり整備をしておきましょう。といってもまだあと二週間あるからミッション積み替えとかエンジン積み替えしなきゃ大丈夫だね!(フラグ)

合宿直前にガレージを使用しないってのはぎりぎりまで作業すべきことを詰め込むことのないように」という意味です。

部員間でのガレージ使用予定調整、残り日数と残り作業のすり合わせが上手くいけば当日前日には軽作業以外しなくてよいという状況になるはず!(フラグ2)

 

私は白いインプレッサ買いましたが車検取ると合宿に行く(&その後の活動の)お金が無くなるので黒い方で行きます。

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TPMS機器装着記

2015-08-09 16:29:02 | EV記

こんにちわ。いつ振りでしょうか、無事自動車部を満喫できている牛です。

今回は個人的な紹介により、TPMS(Tire Pressure Monitoring System)機器の取り付けを行おうと思います。

まずはこのTPMSについて。

TPMSとは、その名のとおり、タイヤの空気圧をモニタリングできる機器の事を指します。これはアメリカ合衆国で2000年に起きた自動車事故がきっかけで、2007年にはランフラットタイヤを装着する場合に法令で義務化されている点が特徴です。

EUでも2012年、お隣韓国でも2013年に義務化が決定されました。

 

この機器をつけることの目的は簡潔に述べると、「タイヤの空気圧を常時監視することで、タイヤのスローパンクなどによりタイヤ内部の内圧低下を早期に発見し、タイヤによる重大な自動車事故を防ぐ」ということにあります。

日本では現在、自動車=足代わりの道具という概念が広まり、車検の時以外に一般人がタイヤ事態に関心を向けることはほぼなくなってしまった。といっていいでしょう(昔から、乗る人全てが気にしていたかは議論の余地がありますが……)。

しかし、実際の自動車事故のドライブレコーダーの映像などを見ると、タイヤの劣化による「避けられるはずの事故」が散見されます。また、日本では燃費が重視されているのに対して、そのタイヤの銘柄からコンパウンドなどとても広範囲に広がるタイヤの適正空気圧が重要視されることは少なく、そのために実燃費が達成されないことに気づかずにその自動車メーカーを責めるようなコメントさえ耳にします。

そこで日本政府も2017年に法律での義務化を目標に動き始めたそうです。しかし問題なのが日本の電波法。今回私が装着したものや、海外での採用されているTPMSは直接式TPMSというもので、ひとつひとつ、電波を発信する小型の機器がホイールに装着されているエアーバルブと直結しており、そこから発信された電波情報を車内で解析し、表示するというもの。

しかし、タイヤは常に高速回転をしますし、急な3次元的なGの動き、さらには冬には0度以下、夏には50度を超える環境の中で常に正しい数値を示すためには強力な電波が必要とされ、それに応じる現代日本の電波法により一つ一つ製品の使用許可申請が必要となるのです。

そのため、現法の下では作製コストが1ユーザーの需要に対して見合っているのか、というと割合難しい部分が存在するのです。

 

前話が長くなりました。ここらへんで閑話休題として、装着記を入れようかと思います。

今回の使用車両は平成10年式 BD5 レガシィRS 完全に趣味です。B4が出る前のレガシィのスラグシップモデルですね。しかも最終年度製。PCD100の5穴である点を除けば100点満点の車だと個人的に思ってますw

今回装着した機器は「オレンジ・ジャパン」様のスタンダードモデルです(諸事情により画像はスポーツモデルのもの)。

HPはこちらから→ http://www.ojtpms.co.jp/tpmsLineUp.html

一つ一つの機器がエアーバルブと一体型となっており、バルブ穴の径とリム形状が特殊なものではなければほぼどんなホイールでも装着が可能です。今回のホイールはBE5レガシィの純正ホイールですのでなんてことなく装着できました。

←ひとつがとても軽く作られており、バランスの取り直しなどには影響ないレベルだと思われます。

←ちゃんと一つ一つトルクレンチでしっかり締めていきます。

今回の使用タイヤは台湾メーカーKENDAから今年新製品としてでたスポーツタイヤの「KR20A」、215/45/r17です。

このタイヤ、確かにスポーツタイヤとしては破格の値段で売られていますが、前身のKR20はそれこそうるさい、グリップしない、だが減りもしないというドリフト競技のために開発されたのではないかというレベルのタイヤでした。しかし今回はきちんとドライグリップ、ウェットグリップもあり、静音性も適度に確保したいいタイヤだと思われます。難点はスポーツ走行するには少しサイドウォールが弱い、熱ダレが早いというところでしょうか。

 

話が逸れました。ひとつひとつトルクチェックも終わり、タイヤも装着完了して車内機器のほうへ。

なんとETC機器のようにわざわざ電源を配線をからとることなく、シガーソケットから電源を取ることで、車内機器の設置完了に要した時間は5分程度!なんという楽さ。

実際に画面に映し出されたとおり、きちんと四輪の空気圧と内部温度が表示されました。

(実はGPS機能や音楽、ムービーやテキストデータの閲覧などもできて、今までナビというものに一切触れたことのなかった自分は感動を覚えました)

 

 

 

 

何かきな臭い作業をしているゆとりちゃん。青S15は何時茂原で50秒きってくれるのかな?

 

 

 

 

さて、TPMSのインプレに向かいましょう。

まずは法定速度に則り街中を走行。ふむ。真夏の日差しを浴びたアスファルトのおかげで、徐々に内部温度が上がっていることが随時示されている。速度を上げていき、高速自動車道に乗れば、きちんと内部気圧が上昇していることが分かった。

一番面白いのは、右前だけ常に温度が2,3度、気圧が10kpほど高い。しかしハンドルから手を放しても車はまっすぐと進む。面白い。

さて、高速道路を降り、ガソリンスタンドでこのタイヤが熱ダレがするかしないかぎりぎりまで空気を入れる。そしてワインディングロードへ。

最初のうちは普通に流してみる。先ほどの高速ほどではないがきちんと内部温度が上がっていく。それを確認したら、今度はブレーキを使い、フロントに加重をかけてフロントだけの内圧を高めていく。

するとある一定の空気圧、温度に達したとき、フロントタイヤの食いつきが弱まり、ステア反応が鈍くなったことに気がついた。

そこで私は広いところに車を停め、内圧を20,30kpほど落とし、再び走り始める。すると今度はちゃんとステア反応が蘇り、きちんと狙ったラインへと車を乗せてくれる。

 

結果、今まではいちいち車を降りて、空気圧を計測し、手でタイヤ表面の温度をはかり、半ば第六感的なもので走らせていたものを、きちんと狙った時期、狙った空気圧、温度を走らせながら調整することができた。これは快感である。

自動車部に入るまでタイヤなんて違いがあるのかすら知らず、適正空気圧も、熱ダレ現象もしらなかった自分。しかし、自動車部の活動を経るにつれ、タイヤのいろはを、それに伴うメリットデメリットを学んだ後の身としては、これほどにタイヤの状況をリアルタイムで観察できる機器はとてもありがたいものです。

 

さて、先にお話した法規制の問題。これは如何ともしがたいものがあります。現役法学部生としての一見解ですが、やはり日本という環境ではそうそう法律案を変更することは容易でなく、またその立案者も正直、現場の人間たちの意見をきちんと理解しているかというと、そんなことはない、といわざるを得ない状況です。

ましてやモータリゼーションについて一般市民レベルで関心がなくなりつつある現代日本。自動車レース業界では需要のある製品でも、それが一般的に普及する、もしくはさせるべきと考えるまでには至り難いのが現状。

 

しかし、こんな状況だからこそ、他国に遅れずにちゃんとこの製品に対する制度をきちんと整えたほうがいいと思います。

この機器をつけることは自動車メーカーだけでなく、タイヤメーカー、はたまた自動車の足回りの部品の精度向上にはもってこいの製品ですし、なにより、物事を放置して、何か起きてからの事後的対応を性格として持ってしまっている日本人の、自動車に対する認識のし直しに一役も二役もかってくれる部品はそうそうありません。

自分の生活には欠かせない、しかし安易に命を預けすぎている現状の「自動車」というものをいつまでも他人任せにしていないで、自ら理解し、自ら維持できるように考えさせてくれるとても良い商品だと私は思います。

以上がこの製品を実際に使用し、それについて考えてみた、簡易的なレポートです。見苦しい文章かと思いますが、気になりましたら是非オレンジ・ジャパン様へお問い合わせください。

それでは前期の試験勉強に戻るため、失礼いたします。

 

.ps 今度スポーツモデルの方はほかの方に実際のインプレをしていただこうと思っています。お待ちくださいませ。

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