東京都立大学自動車部 ~TMUAC~

活動報告、日々のあれこれ

ミラージュ日記③ TC2000レポ

2023-12-18 15:46:52 | 日記
先日ぶりです。ナルシマです。




今回はいよいよTC2000編になります。
(ツイッター感覚で書いてたら記事が出来ていました。大変長くなってしまったのですが、暇ができた際にでも見て頂けたらと思います。
後半はただのご飯&温泉レポになってるような気もしますが……よろしくお願いします。)




TC2000を走るまでにも、



パワステのラックから漏れが発生したのでリビルト品に交換したり(交換後ラックを炎天下の中徒歩で運輸ベースに持って行き、ヘトヘトになった帰りに角上で鮎とカマスの塩焼きを買って、公園であまりの旨さに泣きそうになりながら頬張った思い出)(僕は何をやってるんだろう……)



千切れかけたトレーリングアームブッシュを純正新品に交換したり(4点でブッシュが溶接されていたのを糸鋸で削って剥がしたり、SSTとか言いながらツライチサイズのベアリングを買ってきた思い出)、


街乗りで唐突にドラシャのアウターがブローしたり(基本的に街乗りはハイグリで転がす民なので、機械式デフだと負荷が大きかったのでしょう)、と……



そして極め付けは2週連続でTC2000の走行会に申し込んでいたにも関わらず、初手の走行会前日にミッション内部がブロー(心が死にそうになりました)、当日朝まで夜勤当直が入っていたのもあって色々間に合わず、泣く泣く諦める事になりました。



最初はまたもやドラシャが原因だと思っていた僕は、知り合いの方から購入させて頂いたドラシャに交換して試走してみたものの異音が消えず、悟りを開きそうに……



他部員の皆やOBの方、Twitterの諸先輩方のご助力により何とか二つ目の走行会当日の朝に予備ミッションの清掃&載せ替え作業が終わり、無事筑波に駆け込むことが出来ました。




皆様、本当にありがとうございました。





という事で、TC2000を実際に走ってきました。

今回は、アンパラレルドさん主催の走行会(アンパラ走)にお邪魔させて頂きました。

周りのレベルがとても高くてビビり散らかしていましたが、憧れを抱くような方ばかりでたくさんの刺激を頂くことができました。



TC2000のパドックでは、魅力的なご飯を頂くことができます。

ドライバーズサロンと呼ばれる所ではモツ煮定食や麻婆茄子定食など様々なラインナップの食事を頂きながらアレコレ走った感触について語り合ったり(いわゆる語り屋とかいう奴ですね)、
(走行会によるかもしれませんが)屋台もあってグルメやコーヒーを堪能できます。


僕はドライバーズサロンで麻婆茄子定食を頂きました。コメントは特にございません。(やめろ)



またアンパラ走名物なのか、パドックには様々なメーカーさんの展示ブースがありました。

軽量鍛造ホイールで有名なTWSさんやRAYSさん、

クルマを趣味にしている方なら皆知っているであろうレカロさん、

アンパラレルドさんと提携されている(?)DTMさんなど……(僕もオイルでお世話になっております)


ヒートの合間にブースを見ながらキャッキャしておりました。



ホイールのブースではT66-FやTEお37が飾ってありました。
T66-F……良さみがふかすぎてしぬ。尊死。
やっぱりホイールは鍛造しか勝たねぇんだよな



写真一枚も撮っていないというまさかのやらかし。死刑!!!



レカロブースには何だか凄そうな35GT-Rがドーンと居り、その運転席にはカーボンシェルのRMSが鎮座していました。

実際に座らせて頂いたのですが、RS-Gに比べてホールドが更にしっかりしている(特にサイドサポート)のと、何より非常に硬い(しなる気配が全くありませんでした)。

このシートで実際に運転した事がない為、分からない事も勿論多いですが、
きっとピックアップする情報がサーキットでは頼りになりそうな予感。
街乗りだとどんな感じなのかも、ちょっと気になったり。



分かる人もいると思いますが、

良さみ深い大径ホイールにギチギチに収まったブレーキキットが見えたりとか、
車内をチラッと覗いた時に怪しげなコクピット感マシマシで、ケブラーやカーボンシェルのフルバケが鎮座していると、

何かこうグッとくるものがありますよね。



僕はそれをブワァッて浴びてきました。



尊死(ミ°ッッッッッッ!!!!!!)




はい。(情緒)




つい楽しくなって書きすぎてしまったので、ここら辺で本編に。




今回選んだタイヤは前後とも71RSで、サイズは前:215/45R16、後:205/50R15です。


サスペンションもクスコの車高調に変更してきました。エボ用で減衰は硬めなので、締めすぎないようにフロントは5段階の中の3、リアは2くらいにしていました←

載せ替えたミッションもスコスコ入る純正ギアにATSの機械式(前のと同じくバリ効きな感じですが、比較的スロットルを開ける時の転舵の阻害が少なくて良さげ)と、TC2000には良い感じです。



また先程レカロのフルバケをアレコレ言っていましたが、僕の車両にはJURANのGTR500が入ってます。


シェルはFRPなのでRS-Gと同じくらいにはしなりますが、それでもホールド性はバッチリ、そして乗り心地が抜群に良いです(僕の座高のせいか街乗りだと僅かに猫背になるので、そこだけが難点か…5点ベルトを締めてしまえば気にならないのですが)。



実は走行会の前にソニー製車載カメラとGPSデータロガーを買ったは良いものの、整備がギリギリだったので家に取りに帰る時間もなく…残念。

有益なデータは何一つ持ち帰る事ができませんでした。(キレ)

やくにたたないですね。



で、結果をば。



ベストタイムは1:09.192
ストレートは145km/h

遅いですね。アレコレと手を加え、71RSを履いてコレです。悲しい……



オイル交換後にMIVECに入るかどうかのテストをしていれば良かっただとか、
もっと事前整備をしていたら万全の状態で迎えられたのかなとか……
色々とドロドロしたものが頭を巡ってしまいました。

今まで知り合いの方のVABと本気でやり合うという一心でここまでやって来れただけに、ほんとうにつらい。
こちらの力不足が本当に申し訳なく思ってしまいます。



気を取り直し、ドライバー側の振り返りを。


ゲームでの総周回数では軽く1000ラップは超えているであろうTC2000も、実車で走ってみると全然違いました。

勾配が意外とついていたり、想定よりも速度感があったりと感動を覚えました。

とはいえそんな感動している時間もほぼなかったですね。ガンガン走る事に夢中でした笑


本来はコースインして数周はウォームアップ走行を行うそうなのですが、僕は初めから全開にしてました……
「朝イチのおいしい時間がもったいない!
ガンガンタイヤに熱を入れて、初めから全力でいくぞ!」って感じで。

序盤ではリアもけっこう流れていましたが、最終の飛び込みだけ注意してあとはしっかりとブレーキ、スロットル共に踏んでいきました。

前回のTC1000と比較して動きが全然違いましたし、ドライバー側でもヒール&トゥ時はダブルクラッチでないと逆に違和感を覚えるくらいにまでなってきました。



これは8秒台行けたんじゃないのぉ!?!?
と、ニヤケ面でパドックに戻って結果を見てみたら……





10秒台でした。(クソ)





出走前に割と下げて、自信たっぷりな筈のエア圧も大変なことに。
最終前の速度計測で思ったより速度が伸びず、ショックを受けた事を覚えています。


バカすぎますね。
僕は何をやってるんでしょうか。



次の第2ヒートで、先程書いたベストラップが出ました。

だいぶ慣れて、コーナー毎にブレーキもガツっと効かせ、ダンロップも手前で僅かにスロットルを緩めて軽く曲げてからの全開。

ここですが、パワーのあるクルマであればブレーキング→ターンイン、という基本的なテクニックを磨く機会になり得たかもしれません。

ダンロップだと茂原の1コーナーみたいに、ブレーキで車体が吹っ飛ぶギリギリのリアの抵抗?粘り?を感じつつスロットルを開けてデフで進みたい方向に引っ張る練習ができそうですよね……
本当にもったいない。


第3ヒートでは、なんとプロドライバーの菊池靖さんに乗って頂きました。

プロの方の運転ってすごいですよね。街乗りみたいなリラックスした感じの運転で、とても滑らかでした。

舵角を徐々に増やして減速しながらコーナーに突っ込んでいく感じでした。
自分がだいぶチキっていたみたい?今までよりも車体の安定感が増していて、もっと攻めていけるクルマになっているんだなと感動しました。



したんですけど。



菊池さん「これMIVEC効いてないね!効いてたらもっとパンチある加速するもん!」



ア°ッッッ😇😇😇



脚とデフが良い感じなだけに、エンジンパワーがないのがもったいない、とのお言葉。

やっぱりそうですよね……まさかねぇ、とは思っていたけれど。残念です。


プロが速いクルマでガチ攻めされている時の横乗りもしてみたかったです。


まぁそんな事でショックを受けながらも、それ以降のヒートでは引き続きコーナーを攻めておりました。
攻め過ぎて最終でオーバーを出したりもしましたが、基本的に扱いやすいクルマだったのでとても楽しかったです。

最後はエンジンオイルを燃やしてしまい、白煙を吹いてオレンジボールを受けてしまいました。
(現場ではミッションを疑ってましたが、当日までの整備でのやらかしではなかったようで安心です)

大事を取ってそのヒートで走行を終える事にしました。



オイルをやや入れ過ぎてしまったようです。
キャッチタンクも付けたほうが良いみたいです。反省。



でも、クルマって仕様が適正化されるだけでこんなにマトモに走れるようになるんだなと……いやはや感激です。
(ノーマルに近づけているだけでは?)(やめろ)

純正ヘリカルLSDとかで走れたらもっと良かったんだろうなぁ、とも。

そういえば試しにレッドラインのFM剤を買ってみたので、ミッションオイルに混ぜてみるのも面白いかもしれませんね。
まぁぼちぼち。





ひとまず無事に走行会が終わりました。
自走で帰る事が出来て、本当に良かったです……


毎度毎度、次はいつどこが壊れるか分からなくてヒヤヒヤものです。
競技やサーキット場次第では、クルマを大きく壊すリスクが当たり前、みたいなのもあって正直怖い……
そろそろ19万キロの27年選手ですし、古いクルマなので壊れるのが当たり前なんでしょうけど。

乗ってる最中に何か故障が起こると本当に怖いし、タイヤや走行会費、ガソリンなどに投資したいものだからお金がないんですよね。


それから、パワステラックを交換した際にステアリングフィールが如実に変わるのを体感(切り始めた瞬間に抵抗がついてきて、よりリニアになった印象)したことにより、

このクルマのどこがどれだけやれているのかを始めは分かりようもない、自分がメーカー想定の本来の(新車時の?)性能やフィーリングを知ることができない以上は、それを引き出す為にはほぼ全てパーツを新品に交換するでもしないと難しいよな、という気付きを得るなどしました。



金無限レーシングでもなければ先が見えそうにないという。
何とも非情な現実。




走行会後にも撤収するまでにショッキングなものを拝見したり、色々複雑な思いに悩んだりしていましたが、



帰りの道中にはやよい軒で美味しいご飯を頂き、その後は温泉に入って心身共にリフレッシュする事ができました。



知り合いの方から面白いお話や、自分も気をつけて参りたいなと思えるお話を聞くことができたり、今後のクルマ関係の活動に対するスタンスについても相談させて頂いたりと、本当に感謝です。



見て見て……ほっけ定食。どちゃくそ美味しかった。


僕の近所のやよい軒と異なり、ここのお店では温かいお茶がセルフで頂ける(冷え切った身体に沁みる…)のですが、コップも大きいし、牛丼屋さんで良くあるような粉汁ッ!って感じじゃなくて…すごく良い風味。


そして、ご飯おかわり自由。これが重要なんですよ。
ご飯の上に漬物を乗せて、上から備え付けのアツアツなだし汁をかけて頂く。美味しすぎ……
おかわり含めて4杯も食べてしまいました。

今まで生きてて、本当に良かったです。


幸せでした、本当にご馳走様でした。
(ご馳走になってしまいました、ありがとうございました🙇‍♂️)


〆は温泉です。
天然温泉が湧いてました。ドチャクソよきかな。

ここでも人間関係やクルマの色々なお話を聞かせて頂いたりして、すごく楽しかったです。




やはり走った後は美味しいものをたくさん食べて、お風呂につかってリフレッシュするのが一番ですね😌
 




いや〜〜〜……TC2000、本当によかった。


とにかく運転がヘタクソすぎる、とてもとても話にならないと痛感してしまったので、基礎の練習となりそうな本庄サーキットと聖地であるTC2000をメインに、ガンガン練習したくなってしまいました。

(目指したいものが見えただけでも、救われるものがありますね)



最近は他部員の方々の活動を見て「生き生きしてて楽しそう!」と思う反面、

自分はあのように心から笑えているか……?とふと我に返ってしまう事も。


クルマという趣味に対する自身の現状と、今後の向き合い方について、じっくりと考え直してみる良い機会なのでしょう。





色々考えさせられた、今回のアンパラ走筑波。
自分にとって本当に良い経験になったと思います。





ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
以上、ナルシマが書かせて頂きました。


それではさようなら。
TC2000などでお会いした際は、是非。





あ、言い忘れてましたが。

皆さま、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。



え、僕???
独身異常男性に向かって一直線です。
よろしくお願いします(よろしくお願いするな)




おしまい。

焦げ餅物語 改め ミラージュ日記②

2023-12-16 23:08:08 | 日記
大変お久しぶりです。
万年ポンコツドライバーのナルシマです。
サカグチくん他部員の圧に耐えかねてブログを更新します。暇があったら見て頂く位で構いませんので、よろしくお願いします。

自分のクルマが焦げた餅っぽいなと思って「焦げ餅物語」という名前でこの記事を始めさせて頂きましたが……何だか香ばしいですね。
ってことで今日からミラージュ日記です。(やっぱり香ばしいな)(やめろ)

そういえばOHの経緯についてまだお話していませんでした……
去年の8月のある日、先輩方が本庄サーキットにいると聞いてエコタイヤのまま飛んでいったのですが、いざサーキットを走ったら最終コーナー立ち上がりで白煙を吹いてしまいました(オイル下がりかと思われます)。
その際「このクルマを長く乗るならフルOHに挑戦するのも良いかもしれない」という大変軽率な考えではございましたが、お世話になっていたOBさんに頭を下げてOHを教えて頂く流れとなりました。
その際は大変お世話になりました。現在も無事にミラージュのエンジンは回っております。


ひとまず、直近までの活動記録に移りたいと思います。

OHが4月末で終わり、「これからガンガン走って行きたいですね!」と意気込んでから、既に7ヶ月が経ってしまっていました。
で、どれだけ走ったか……
①怪しいパイセン方とナリタモーターランドへ
②知人の方とアンパラレルド様の走行会(アンパラ走)でTC1000へ
③府大戦ジムカーナ
④アンパラ走でTC2000へ

え?
こんだけしか走ってないの???お話にならない……
自分自身でもヘタクソって明らかに分かるくらいの圧倒的な走行量不足。
こんなんでTwitterでお世話になっている憧れの諸先輩方のようになれる訳がないんですよね。もっとガンガンハイグリを履いてTC2000を周回したいところ。
諸先輩方は週1くらいのペースで走っている(当社調べ)というのに、僕はクルマをしょうもない事で壊して……一体何をやっているんでしょうか。ほんとうにつらい。

走っていないのにアレコレ垂れる資格なんてないと個人的には思うのですが……
仕方がないので気を取り直して、①〜③の振り返りからしていきたいと思います。


まず①ナリタモーターランド(通称ナリモ)。



ベストは46.7sとかだったかな。おっそ。この時既にMIVECは(強制終了)
タイヤは4輪ZⅢ、F:205/50R16のR:205/50R15。
今までは4輪同サイズのタイヤを使用していましたが、新品タイヤを買うお金が工面出来ず、頂き物の中古でこのようなサイズに。
ちなみに車高調は何にも触っていません。この時僕は茂原のトラウマ(8回くらいスピン、なお今考えてみると原因は車高の高さとブレバラだと思われる)を克服できておらず、リアの車高を上げずに走っておりました。
お陰でコーナリング時には常時アンダー。ヴィッツで味わえるようなノーズがクイッと入っていく感覚がなく、ずーっと「あれぇ???」と感じていました。
バカすぎますね。

なお怪しいパイセン①にミラージュを運転して頂いたところ「デフのクセがねぇ……とにかく曲がらない、あとパワステがしんどい」というアドバイスを頂きました。ダート用のクルマなので舗装路にはデフのセッティングが合わないのでしょう。(まさかこの後デフがあんな事になってしまうとは…)

その後怪しいパイセン②のヴィッツの横乗り(運転はパイセン①)をしたんですが、挙動が素直すぎて泣いてしまいました。
ビッシ……(クソデカ感情)


②TC1000では、外気温35℃、車内温度58℃の中でひたすらカチ回そうと思っていたらたったの5周程度で油温が140℃を超えてしまい、正直連続周回どころではなかったです。
ドライバーよりクルマの方が早くへばってしまう現状に、咽び泣く事しか出来ませんでした。

しかしながらドライバー側で多少は成長を感じられたようで…
ナリモでまだギクシャクしていたダブルクラッチでのヒール&トゥですが、危機感を覚えてからとにかく街乗りで積極的に使って(今までは変速自体を避けていたような…)いるのが効いているのか、その次のTC1000ではやや慣れを感じ始めました。
加えて曲がりにくいクルマを動かす為に、比較的丁寧な操作を心掛けるようになったのも良い方向なのかな?と思います。

ブレーキバランスはちょっとリアを弱め、良い感じにコーナーの進入ができるようになりました。
とはいえタイヤサイズや車高、脚の仕様もあり、アンダーは依然強いまま……セッティングのノウハウがあったらそこら辺も弄って良い感じにできたのかもしれません。

タイムは44秒フラット。おっそ。やっぱりMIVECが(ry


VABがカッコ良すぎるんじゃ……(お知り合いの方の車両です)


ここまで書いてみて。
「上手くなりたぁい!」とかほざいている癖して、キャリブってすらない、面倒くさがって仕様を合わせていかない、走る機会も自分で作れない、挙げ句の果てには無知すぎてクルマを壊しまくるとかバカな事やっている場合じゃないんですよ!
シャブに入って4年経ってしまいましたが、どれだけ上手くなりましたか???
何も成長していないんじゃないですか!?!?!?

はい(情緒)


あとは③府大戦ですが……

ジムカーナは街乗りでやってる事と全然違うテクニックを必要とされたりするので、正直何やっているのかよく分かりません。
部の主要イベントですので、ひとまず怒られないようにちゃんとしたハイグリを履いてタイムは出せましたが……最初から最後まで、自分でも何やってるか分かってなかったです←

サイドターンとかできるかな?と思って頂き物のBRIGラリーハードを入れ、ブレーキをポンポン踏んでからサイドの調整を思いっきり詰めてみましたが……全然効かなくて泣きました。(合掌)

走った後は府大側のかっこいいクルマ達を見ながら、サーキットを貸し切って両大学の部員全員でスプリントレースみたいなことをしてみたいな〜とかのんきに思ってました。

走った翌日には美味しい空気を吸いながらのバーベキュー。


それから、こっそり抜け出してはこんな所を覗きに行ってみたり。




とても楽しかったです。


ひとまず、今回はここまで。
次はメインの④アンパラ走TC2000の振り返りをしたいと思います。
いや〜、筑波めちゃくちゃ良かったです。

それではまた次の記事にて……

ナルシマ

2023軽耐久レース 最終戦

2023-12-14 13:48:18 | 阪公戦
自動車部2年の浜島です。

遅くなってしまいましたが今回は11月19日に本庄モーターパークの方で開催された軽耐久レースの第4戦に出場をしてきましたのでそのことについて軽くご報告をさせていただきます。



まず今回の参加メンバーについて今回は4年生が2人、2年生で今回初参戦の大河内君、そして自分の4人で参戦しました。
他にも応援でで1年の中原君と近藤さんが来てくれました。


今回はいつもとは違いちゃんと本戦前に練習走行を行い準備を整えてから参戦しました。


練習兼予選はノリマツさんと大河内君が走り、ノリマツさんがベストタイムを出してくださいました。


その結果、決勝は6番グリット/30台となりました。


決勝レースがスタートして順調に走りを進めていき、今回初出場の大河内君もベストタイム53.683という初めての参戦とは思えない好記録を残してくれました。


また、奇跡的に給油のタイミングでSCが出たり、ドライバー交代のタイミングがSCのタイミングといい感じにあってくれたりと順調に順位を上げていき、残り一時間というところで1位に浮上しました!


最後のドライバー交代を終え最後のドライバーであるノリマツさんが差を縮められないように健闘して無事1位でチェッカーを受けることができました。


今回は出場台数も多く横転する車やクラッシュパッドに刺す車も出るなどいろいろと荒れたレースにはなりましたがアルトには前戦のようなトラブルもなく学耐クラス1位という好成績を収めることが出来ました!





来シーズンも好成績が残せるように整備、練習共に頑張っていこうと思います。


以上短くはありますが報告をさせていただきました。