東京都立大学自動車部 ~TMUAC~

活動報告、日々のあれこれ

学ドリ2021 前編

2022-05-14 23:55:29 | 日記
ご無沙汰しております、更新滞っておりまして申し訳ありません。

気づけば主将を終えてましたnoriです。


去年から書いては写真整理が面倒でストックしていたブログ記事を放出していこうと思います。

ひとまずリヒトさんに託された昨年11月の学ドリ詳細を当日までの過程を交えてまとめていきます。

2021年はグリップの走行会以外にも学ドリ出場に向けてドリフト走行会に手広く参加することを目標として活動しました。

走行会などのイベントを中心にざっくりと振り返ります。


最初は定石にならって広場での練習から始めるのが無難だろうと例年2月に行っている弊部主催の富士ジムカーナで円描きから始めることにしました。

身内の走行会は練習の自由度が高いのが魅力ですね。

ちなみに車はデフと車高調+フロントのアーム類でやや切れ角アップといった状態です。


コロナ禍に入り在宅時間が長くなった時期から流行りの(?)シミュレータを導入してちまちま練習していたこともあってか、定常円や八の字はすぐにできました。

巷ではゲームが実車の練習に効果があるかどうかで色々な意見がありますが、自分はやってて良かったと思うことの方が多かったように思います。

個人差はあると思いますがリスクなしである程度の理屈が理解できるのは大きなメリットだと思います。


1速での回転維持や振り返しにある程度慣れてきたら2速に車速をあげてライン取りを大きくして練習します。

ヨレヨレですが四捨五入すればドリフトと呼べそうな走りになってきました。


ちなみに持ち込んだタイヤはバイト先から拾ってきたカピカピの廃スタッドレスで、ヤフオクで探してきたホイールと組み合わせて使いました。
(参考までにサイズは195/65r15 ミニバンサイズなので入手性は意外といいです)

適正車種のよく分からないホイールですね(7.5J+25めっちゃ重いです)

これは余談ですが

ネットでNA車のドリフトについて調べると、しばしばパワー不足対策としてスタッドレスタイヤの使用を推奨されていますが、

実際に使ってみた感じ良いことばかりではないかなという感じでした。

滑り出しが早くきっかけづくりや空転の維持が容易なので初歩においては重宝しますが、

それ以降のステップにおいてはグリップ回復の情報が得にくく振り返しのタイミングがシビアに感じたり、

立ち上がりで横に逃げやすくコーナーが繋がらないなど癖のある挙動が目立ちはじめます。

ドライでは摩耗も早く毎度コンディションの揃ったタイヤを準備するのが難しいこともありこれ以降スタッドレスタイヤは使わなくなりました。

この日はリヒトさんのS15にも初めて乗せていただきターボ車のパワーフィールやサマータイヤのグリップも体感できました。

パワー差こそ感じましたが、乗り手の操作自体に大きな違いは無かったので練習のモチベーションはかなり上がりました。


間が空いて7月下旬、そろそろ走らねばならんと一部部員と茂原サーキットの走行会に参加しました。


広場でそこそこ乗れたのをいいことにサーキットドリフトデビューです。

この日は午前中はウェット、昼過ぎにはドライと複数のコンディションで走れました。

なんとなく初心者は雨を嫌う風潮がある気がしますが動きが遅い分練習環境的にはドライよりも良いと思います。

個人的にはパワーなくてもつながるコーナーが増えるのでそういう面でも雨のほうが楽しかったです。

こちらは午後の一コマ。

午前がウエット路面だったせいか上がった車速にビビッて手前で振り出す癖が抜けていませんが一応流せています。


この走行会から前履きに初期のロットで安く売られていたシバタイヤのTW180を使うようになり、リアにはトライアングルTR968を新品から使うようになりました。


やはり前履きはちゃんとしたものを入れておくに越したことはないですね。

初心者枠だと他車の唐突なスピンや自身のミスも多いので緊急時の操作性はあるだけ助けられます。

また、リア履きはドライだと215幅のトライアングルといえど普通に喰われるのでエア4キロまで張って走ってます。


また、この走行会から車載カメラを導入し自身の操作を後から確認できるようになりました。

初心者だからこそ見返すことで成長の助けになる場面は多いように思います。


この頃の車載を見返した反省点としては全体的に進入の車速が足りていないことと、クラッチワークが丁寧でないところでしょうか。

シミュレーターの恩恵かステアリング操作はまずまず綺麗にできてたと思います。


9月に入り妙高合宿です。

なにかと厳しい時期ながら各自対策の上御参加いただきましたOBの皆さんには改めてお礼申し上げます。

現役部員も実に2年ぶりとなる合宿。かく言う私も自動車部3年目にして自身の車を持ち込むのは初めてでした。

現地までの往復は下道でしたが山間部の濃霧がすごかったです

台数が多くて賑やかです。

合宿には手持ちのタイヤをわんさか積んでいったにもかかわらず3日間で消費したのは1セットのみ。

ジムカーナを中心に取り組んだというのもありますが学ドリを見越してパイロン絡みの卍練習をもっとしておくべきだったなと今になって思います。
(余談ですが今年からドリフト自体禁止されたようですorz)


夏休みラストは部でお誘いを頂いた筑波1000の走行会へ。グリップドリフト併催でしたが迷わずドリフトでエントリー。

この日は天気も良かったです。

ドリフト枠はおなじみの逆走レイアウトでした。

短めのコース長ながら3速の振り出しから複合コーナー、3発振りのインフィールド、大きめのS字(連続ヘアピン)まで含まれており、

平坦かつ広めの路面も相まってかなり練習向きのコースだと思いました。

意外とアクセスしやすい立地だったのもよかったです。

長らく課題としていた振り出し位置とコーナーの距離感をなんとなく掴み始め、

少しずつ車のパフォーマンスを使い切れるようになったような気がします。


11月に入り学ドリの書類選考を通過したので会場であるドリパ(今はマルパと呼ぶらしいですね)の走行会を探していたのですが、

Twitter上で同車種限定の走行会「14走」なるものが行われると聞きつけOBのHTKさんと参加することにしました。

中部地方のサーキットは初めてでしたが、静岡各所に寄り道しつつ下道で8時間ほどかけて到着。

11月14日(いいイチヨンの日)に行われたのですが、いわゆるドリドレ系の車両も多く新鮮な走行会でした。

サーキットの立地が思いのほか山の上だったのが印象的です。

三河モーターランドは動画でよく目にするものの自分で走るのは初めてです。

下り勾配気味でパワーがなくても走りやすかったのでよかったです。

有名なホームストレート脇のガードレールはギャラリーとしても楽しめてよかったです。(1回刺しかけましたが)

カメラマンさんの技術で実際の数倍乗れてるように見えます

ギャラリーが多かったり撮影に力を入れてくださる走行会はやっぱり楽しいですね

OBさんにも貴重な外撮り映像を撮影していただけました、ありがとうございました。

学ドリ本番については後編で!
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ぼくのシルビア日記2021②

2022-03-10 19:18:53 | 日記
またもやこんにちは リヒトです
というわけでその2です

合宿が不完全燃焼だったので夏休み中にもう一回くらい走りたい、ということでTC1000まで行ってきました

屋根付きピットだといつもの3割増しでかっこよく見ますね
人生初の筑波でしたが結構楽しく走れました

調子に乗りすぎて何度もコースアウトしたりしましたがなんとなく感覚掴めて来たなあと思った昼休みに車を上げて確認してみると・・・

ん・・・?

はい やりました()
そしてなんと・・・

\(^o^)/オワタ
テンションロッドが曲がるだけならよかったのですが、ブラケット取り付け部の溶接がはがれていました
ここはかつてコンクリートウォールとディープキスをしてしまった際にフレームが歪んだのを補正するためにつけてもらった場所で、さすがにここは現地修理は難しいと判断しこの日はここで終了
その後も山中湖ドライブ当日にオルタがご臨終したりと毎年恒例の故障祭りが開催されました(オーナーの意思に反して)

速攻リビルト買いました
ピカピカの部品は気持ちいいですね
このあたりで学ドリの情報が届きました
2021年も富士でやるとのこと
大学から近いのでありがたいです
ということでそろそろ一回くらい走っとかないといけないということになったので、YMガレージさん主催の練習会に参加してきました

お隣の15がめちゃくちゃきれいで羨ましかったです
今回は学ドリ割で少しお安く走ることができた上に、パイロン卍練習用のスペースも作っていただけました
ありがとうございました

久々にモクモクできていい感じ
やっぱりカメラマンがいる走行会はいいですね
テンション上がります
主催の方の娘さんにお菓子の詰め合わせを貰い、ほっこりしながらこの日は終了
自分もあれくらい幼かった時は可愛かったのかなあ

ということでいよいよ学ドリ
詳細はもう一人のドリフターが書いてくれるそうなので写真だけ

どこ走ってんだこいつは・・・

学ドリを終えて、学生時代のドリフト終了宣言をしつつ迎えた12月
今度は年末の茂原に向けて作業します
今回の目玉は、ヒューズボックス移設です

バラシて・・・

バラシて・・・

配線延長して・・・

完成!
作業を始める少し前からガレージのコンセントが使用禁止になってしまい(早く工事して・・・)
部室やバイト先でちまちま作業してました
完成してから数日経ち茂原前日、試走ついでにお買い物に行こうと思い、軽くブーストをかけたら
ボンっ!バラバラバラ・・・

頭の中でSee You Again が流れました
結局原因はパイピング抜けからのプラグが被っただけだったので良かったのですが(つまらんとか言わない)
久々に焦りました

そんなこんなで迎えた茂原でしたがこの日は快晴で絶好のタイムアタック日和
みんなおかしなテンションだったのか自己ベストを連発していました
なんかいい写真無いかあ~と漁っていたのですが、帰りに食べたつけ麺の写真しかありませんでした()
例に漏れず自分もおかしくなってしまい目標の50秒代を記録しました
のこるはYSKWさん180の49秒代
追い走に向けて気合が入る結果で2021年を終えました

2本立てでお送りしたシルビア日記ですが、2021年は本当に壊れなかった(壊さなかった?)1年でした
まだまだドライバーの腕が足りなくてシルビアの100%は引き出してあげられていないのが申し訳ないですが、これからものんびり付き合っていこうかな

自分の書くブログは今回で最後になると思います
今まで拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました

今後も後輩たちがブログを更新していってくれると思うので、おじさんはおとなしく読み手として楽しむつもりです
長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございました

以上、引っ越しの荷造りが一生終わる気がしないリヒトでした~
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ぼくのシルビア日記2021①

2022-03-09 01:09:06 | 日記
ガレージ設備が満身創痍で萎えてます
お久しぶりですリヒトです
私事ですが、今年の4月から社会人になることになりましたので現役のうちにブログを書いておかねばと思い、久々に筆(キーボード?)を取ります
いつか書こう書こうと思い続け、気が付いたら年が明けていました
あけましておめでとうございます()

今更ですが一昨年()実施したエンジンオーバーホールを終えたところから書こうと思います
あまりにも時間が経っているので2本立てでお届けします

無事エンジンオーバーホールを終え、慣らしも終わったので、翼さんにセッティングをお願いしに行ってきました
とりあえず4気筒とも圧縮はちゃんとかかっていたらしく一安心
受け取りの帰り道で速くなったのが体感出来ました(ほんとか?)

シルビア復活計画は残すところ実走のみというところで、毎年恒例の富士ジムカーナを迎えました

隣に並びますはIKDさんの家車(お母様のお買い物カーってまじですか?)のGRヤリス
ピカピカの車といつ空中分解するかわからないマイカーとを比べて、ほんとになんて言うか圧倒的な差を感じつつ迎えたシェイクダウン


とりあえず空中分解はしませんでした()
この日は主将(当時)のNRMT君が14でドリフトデビュー
シミュレーターで鍛えた腕で初めてとは思えない走りを連発していました
せっかくなので15のカギを彼に渡し、乗らせてみると・・・
乗れとるやん!
普通に走らせていました(なんならオーナーよりうまくないか?)
若い才能が開花する瞬間はたまらないですね
彼はこの日を境にめきめきと上達していくのですがそれはまた別のお話・・・

というわけで15のシェイクダウンは無事(つまらないとか言わない)終了し、次は追い走に向けて準備します
無い腕は道具でカバーということで人生初の新品ハイグリップタイヤを導入

当時コスパ最強と巷で話題だったATR-Kです(再販してくれないかなぁ・・・)
直前まで某青いマーチの機械式デフ導入に付き合った結果、TTRさんとTGNさんと自分の三人は直接茂原まで行き、
快活で仮眠というハードスケジュールが確定しました

ハードスケジュールに耐えられず海ほたるで力尽きるTGNさん
正直まともに走れるか不安でしたが、朝ゆっくりできたおかげでむしろいつもより元気な状態で走れました
タイヤも絶好調で新品ハイグリの魅力に取りつかれてしまいました
正確なタイムは忘れてしまいましたが(おい)満足のいく結果が得られました

この日でIKDさんは実家に帰るということで海ほたるでお別れ
1年生の時から一緒だった同期がいなくなるのは少し寂しいですね
軽耐久のタイムでバチバチにやり合っていたのが懐かしいです(最後のほうは自分の連敗でしたが)

その4日後我々は泉大津フェニックスにいました(?)

府大戦もなくなり、長らく府大メンバーに会えていなかったので、
道中AIZWさんやYSKWさんのところまで寄り道しながら有志で遊びに行きました
やはり大学からあの距離で遊べる場所があるのは羨ましいです
串揚げやたこ焼きなどの大阪グルメを堪能しながら

おっと失礼、つい歴史を刻んでしまいました
帰り道にプチトラブルがありつつもどうにか帰還しました(TTRさんありがとうございました)

そして新年度、twitterでナックルプレゼント企画にまさかの当選し、Abyssナックルというナックルをいただけることになりました

紫のラメがいかにもって感じでアガりますね!
製作者の方と連絡を取るなかで、推奨アライメントを教えていただいたのですが、キャンバーが6~8度必要とのこと
新歓や軽耐久を終え、少し落ち着いてきたというわけで買ってしまいました


35㎜延長ロアアームと延長タイロッドです
おかげでお財布ブローしましたがそれ以上の満足感
新品気持ちええ・・・

ロアアームは裏に鉄板を溶接して補強しました(汚いとか言わない)

ナックルの性能を試すべく、7月の茂原へ

2回目の茂原でしたが割と楽しく走れた気がします
ナックルも癖がなく、非常に乗りやすかったです

フロントに話題のシバタイヤを導入したのですがこれはいいですね
溝がかなり深く、少しぐにゃっとする感じがあるのでシャープなハンドリングが好みの人にはいまいちかもしれませんが、個人的には好きなタイプのタイヤでした
しっかり食ってくれる上に一本7千円ちょっとで買えるということで流行るのも納得です
サーキットでテンションが上がってしまい、勢いでエアロを塗っちゃいました


約3年ぶりに車が1色になりました(厳密には1色じゃないけど)
10メートルくらい離れたらきれいだからヨシ!



その後のカートではちゃんと(?)後輩たちに負けたり

レース前日にアルトのオイル漏れを治すべく笑顔で下に潜ったり

その直後に塗りたてのバンパーを破壊したりしてました(おい)

長くなってきたので今回はこの辺で
その2に続く
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あの日見たロスタの腐食を僕達はまだ知らない。序章

2021-06-22 21:50:55 | 日記

NBロードスターのレストア開始00


どうも、ブログでは初登場のTTRです。
今年で卒業ということもあり、残りのしゃぶ生活でなにかやってやろうということで
愛車のロスタちゃんのレストアを行ってやろうと思ったわけであります。

ということで、最後の思い出づくりにスノボに行ってきました。


果たして卒業までに完成するのでしょうか...乞うご期待 


サァビサビサビサビサbサbsbsbsbsbsb!!!!!!!!!



ふぅ... 少し取り乱してしまいました。

では、落ち着いてレストアベースとなる車両をじっくり見ていきましょう。

まずは内装から



ふーん、結構きれいじゃん


こうして



こう




へぇ、案外簡単じゃん
と思いきや、スタビリンクのヘックスはもちろん全て舐めたので
グラインダーでちゅい~~~んです()
やっぱ雪国育ちはあかん

そんなこんなして

よしよし、全部外れたな。

デデドン!



はい

ハンマーで叩けば叩くほど酸化鉄の雨が地面に降り注ぎます。
やっぱ雪国育ちはあかん






次回予告


自分の心を克服できず、愛車からも逃げ出すTTR
だがしゃぶは少年をあっさりと連れ戻す
そこに優しい言葉はなかった
次回、『ポチッ』
この次も、サービス、サービスゥ!




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2021/1/11 雪の群サイ走行会

2021-03-26 12:15:00 | 日記

初めまして。


前主将から譲って頂きましたヴィッツ(LSD入りサーキット快適仕様)に乗っております、機械シス新3年のナルシマと申します。

よろしくお願いします。



今さらで申し訳ないのですが、雪の群サイ走行会について書いていこうと思います。




今回参加したメンバーは、トットリさん、nori氏、カズマくん、そして自分の4名。

ガレージから群馬の伊勢崎まで自分のヴィッツ、そこから群サイまではレンタカーのジムニーで行きました。

早朝のガレージ前はとにかく寒かったです()




特に変わったこともなく、段々と増える雪を見ながら群サイに到着。




当たり前ですが、あの群サイが辺り一面雪でびっしり。とても綺麗でした

メンバー全員が群サイ初走行で、「初めてで雪だぁ」と感動しておりました。


さて。今回運転するクルマは、さっき登場したジムニーと、ホンダのライフの二台です。

ちなみに全員、ジムニーでひじょーに怖い目を見ることになります()




色々と教えて頂きながら、まずはこの走行会に招待して下さった、Oさんの同乗走行から。


...めちゃくちゃ速いですね()

平均スピードはもちろん、スライドコントロールやステアリングワークが半端ない、などなど初心者の私には理解が及ばない動きばかり。

きっと、足元はとてつもない動きをしているのでしょう。




覚えられる限りのことを吸収してから、2チームに分かれて運転。

午前はカズマくんと自分はライフ、トットリさんとnori氏はジムニーを運転し、午後はクルマを交換して夕方まで走りました。



ちなみに、本日の走行会には群大車部の方もいらっしゃっており、以前にもお世話になったMさんにライフでの横乗りをさせて頂きました。


やはり、すごく速かったです。速くなるコツは、とにかく回数をこなす事が大事だそうです。

このアドバイスを受けて15インチのバリ山スタッドレスを買っちゃったのでまた冬になったら群馬に通いたい




ここからは個人の感想です(長々と話が続くので、急ぐ方は下まで飛ばして下さい)



まずはライフ、雪道なのにとても運転しやすい。

非常に安定しており、裏ストレートではアクセル全開で80km/hまで簡単に出ます。


ただ、凍結した路面のコーナーではオーバースピードやカウンターが間に合わないこと、また轍に上手くハマらないことによりスピンしてしまうなど、中々慣れるまでは難しかったです。

なんかすごい牽引の練習になった気がしました(違う





ちなみにジムニー組は凄い回り方をしたようです。まあ我々もやっちゃうんですけど



午後はコースが変わり、かなり長いレイアウトとなりました。


クルマはジムニー、これがホントに運転が難しい(白目)   午前乗ったのがライフで良かった...


横転するんじゃ?というほど車体が動く、タイヤが食わなくて曲がらない&止まらない、などなどライフとくらべるとかなり難易度が高かったです。

しかも調子に乗ってオーバースピードでコーナー入るとトリプルアクセルをしてしまいます。2人とも身体が浮くようなスピンをして、雪の中にスタックしてしまいました。Oさんごめんなさい


ですが、自分もカズマくんも慣れて来て、そこそこのスピードで走れるように。特に、カズマくんのブレーキングとスライドコントロールは勉強になりました。

一方の自分ですが、向きを変えた後は外側の雪壁をこすりながら、カウンターを当ててとにかくアクセル全開でコーナーを立ち上がってこの上ない興奮と快感を覚えておりました。カズマくんごめんなさい



そうしてあっという間に夕方となり、今日の走行は終了。

最後にOさんスペシャルのGDAに乗せてもらいました。

...あの、何というかもう、とにかくむちゃくちゃ速い。しかしOさんの腕なのか、いつまでも乗っていられるほど楽しく、また心地良かったです。


ちなみにOさんは、群馬にはもっと上が沢山いるし、自分はまだまだだとおっしゃっていました...




こうして、初めての群サイ走行会でとても楽しくて有意義な時間を過ごすことができました。


誘って下さったOさん始め、皆様本当にありがとうございました。

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