6/28-29の関西私鉄旅行シリーズ。6/29の話の続きです。
朝から阪急宝塚線に乗車して、昨年デビューの新型電車1000系を撮影しました。続いて乗車するのは、新車どころか50年物旧型車のオンパレードである能勢電鉄です。
能勢電鉄は元々独立した鉄道会社でしたが、現在は阪急電鉄の子会社です。このため、ただでさえ古い電車の多い阪急電鉄のお古が回ってくるという路線ですが、車両自体は親会社の阪急で整備を行うのだそうで、中小私鉄とは思えないほどきれいに整備されています。
とりあえず、今回は鋼索鉄道は無視するとしても鉄道線は全部乗っておこうというところでしたので、まずはやってきた電車で終点の一方である日生中央駅へ向かいました。
乗車した1700系。元阪急2000系
車内の様子。シートは削れに寄る色落ちが目立ちますね。まあ、90年代くらいまでの通勤電車のシートまでこんな感じだったし、珍しくも無いけど。むしろ阪急独特の鎧戸が特徴ですね
途中の山下駅で旧塗装車が見えた
日生中央駅に到着
反対側のホームにいた1500系。これは阪急2100系の譲渡車。まあ、ほとんど2000系と一緒ですので見た目が1700系とあまり変わりません
駅の奥の引き込み線にも1700系
日生中央駅の南口。阪急日生ニュータウンの玄関口で、この「日生」とは「日本生命株式会社」のことである。略称とは言え企業名の着く駅名の1つですね
戻りの電車で。阪急電鉄が実施している「携帯電話電源オフ車両」を能勢電鉄でもやっていました。先月半ばに止めたそうですけど。電源オフは時代に合わんでしょう
日生中央駅の駅名標
入線してくる1500系
山下駅へ戻る途中、数少ない3100系とすれ違い。元阪急3100系です。飾り帯が特徴ですね
山下駅からは妙見口駅行きに乗り換えますが、ここで待っていた電車は今回撮影したかった50形復刻塗装車でした。
能勢電鉄は記事タイトルの通り6年ぶりの訪問だったんですけど、訪問していない間に何度か復刻塗装の電車が出ては消えていきました。
この塗装はオールドかつシンプルな物ですけど、もっと凝った塗装の電車もあったんですよね。
山下駅で、50形復刻塗装車に乗り換える。形式的には1500系です
運転台。さすがに古い形状ですが、化粧板を張り付けているセンスが良い
車内は元が50年以上前の車両とは思えないほどきれいであります
窓上やドア上には、この電車の塗装の元となっている50形の紹介や能勢電鉄の写真、沿線写真の掲載がありました
終点の妙見口へ到着
ホーム脇の側線にあった工務車両
到着した1500系。車体が古いだけに、マルーンよりこういう塗装の方が合っているとも思える
妙見口駅の駅舎
古いタイプの郵便ポストがありました。この郵便ポストがあると、昭和ノスタルジーな感じがしますね
窓のところには色々飾られていました
この時期はあじさいが咲いていました。平野部ではもう終わっていた頃ですけど、ここは少し山の中なので
川西能勢口へ戻る1500系がやってきました
今度は直通列車で川西能勢口へ戻ります
途中で50形復刻塗装車とすれ違いました
能勢電鉄を乗車したら、次は京阪を撮影しようと思いまして、一旦宝塚線の蛍池まで戻ります。
ここで大阪モノレールへ乗り換え、一度大阪空港駅まで行ってから、折り返して門真市駅へ向かいました。
大阪空港駅は一応大阪市内にあるんですけど、伊丹空港は大阪と兵庫の両方にまたがって存在しているので、コロプラの位置登録をちょっと確認しただけです。
大阪モノレールは全般的に高いところだけを走りますので、晴れた日中はかなり景色が良好でした。
川西能勢口から一旦蛍池へ
大阪モノレールへ乗り換えます。最初は1000系に乗車
前面の姿。運転台が右側にあります
大阪空港(伊丹空港)が近づくと、車内から多数の旅客機の姿を見ることが出来ます
大阪空港駅に到着
ここから先はレール無し。大阪モノレールはかつて世界一の路線長のモノレールでしたが、3年前に中国でより長い路線が出来たそうで、現在は世界一では無いそうです
乗ってきた列車が発車していきました。この列車はコカコーララッピング広告車でした
モノレールのポイントが動く様子。これ、跨座式モノレールには共通の構造なんですけど初めて見ると驚きますよね
2000系がやってきました。この電車で終点の門真市へ向かいます
門真市に到着
この列車は車庫へ引き上げていきました
門真市駅
門真市では昼食を取ってから、京阪へ乗り換えました。
以下、次回。
朝から阪急宝塚線に乗車して、昨年デビューの新型電車1000系を撮影しました。続いて乗車するのは、新車どころか50年物旧型車のオンパレードである能勢電鉄です。
能勢電鉄は元々独立した鉄道会社でしたが、現在は阪急電鉄の子会社です。このため、ただでさえ古い電車の多い阪急電鉄のお古が回ってくるという路線ですが、車両自体は親会社の阪急で整備を行うのだそうで、中小私鉄とは思えないほどきれいに整備されています。
とりあえず、今回は鋼索鉄道は無視するとしても鉄道線は全部乗っておこうというところでしたので、まずはやってきた電車で終点の一方である日生中央駅へ向かいました。
乗車した1700系。元阪急2000系
車内の様子。シートは削れに寄る色落ちが目立ちますね。まあ、90年代くらいまでの通勤電車のシートまでこんな感じだったし、珍しくも無いけど。むしろ阪急独特の鎧戸が特徴ですね
途中の山下駅で旧塗装車が見えた
日生中央駅に到着
反対側のホームにいた1500系。これは阪急2100系の譲渡車。まあ、ほとんど2000系と一緒ですので見た目が1700系とあまり変わりません
駅の奥の引き込み線にも1700系
日生中央駅の南口。阪急日生ニュータウンの玄関口で、この「日生」とは「日本生命株式会社」のことである。略称とは言え企業名の着く駅名の1つですね
戻りの電車で。阪急電鉄が実施している「携帯電話電源オフ車両」を能勢電鉄でもやっていました。先月半ばに止めたそうですけど。電源オフは時代に合わんでしょう
日生中央駅の駅名標
入線してくる1500系
山下駅へ戻る途中、数少ない3100系とすれ違い。元阪急3100系です。飾り帯が特徴ですね
山下駅からは妙見口駅行きに乗り換えますが、ここで待っていた電車は今回撮影したかった50形復刻塗装車でした。
能勢電鉄は記事タイトルの通り6年ぶりの訪問だったんですけど、訪問していない間に何度か復刻塗装の電車が出ては消えていきました。
この塗装はオールドかつシンプルな物ですけど、もっと凝った塗装の電車もあったんですよね。
山下駅で、50形復刻塗装車に乗り換える。形式的には1500系です
運転台。さすがに古い形状ですが、化粧板を張り付けているセンスが良い
車内は元が50年以上前の車両とは思えないほどきれいであります
窓上やドア上には、この電車の塗装の元となっている50形の紹介や能勢電鉄の写真、沿線写真の掲載がありました
終点の妙見口へ到着
ホーム脇の側線にあった工務車両
到着した1500系。車体が古いだけに、マルーンよりこういう塗装の方が合っているとも思える
妙見口駅の駅舎
古いタイプの郵便ポストがありました。この郵便ポストがあると、昭和ノスタルジーな感じがしますね
窓のところには色々飾られていました
この時期はあじさいが咲いていました。平野部ではもう終わっていた頃ですけど、ここは少し山の中なので
川西能勢口へ戻る1500系がやってきました
今度は直通列車で川西能勢口へ戻ります
途中で50形復刻塗装車とすれ違いました
能勢電鉄を乗車したら、次は京阪を撮影しようと思いまして、一旦宝塚線の蛍池まで戻ります。
ここで大阪モノレールへ乗り換え、一度大阪空港駅まで行ってから、折り返して門真市駅へ向かいました。
大阪空港駅は一応大阪市内にあるんですけど、伊丹空港は大阪と兵庫の両方にまたがって存在しているので、コロプラの位置登録をちょっと確認しただけです。
大阪モノレールは全般的に高いところだけを走りますので、晴れた日中はかなり景色が良好でした。
川西能勢口から一旦蛍池へ
大阪モノレールへ乗り換えます。最初は1000系に乗車
前面の姿。運転台が右側にあります
大阪空港(伊丹空港)が近づくと、車内から多数の旅客機の姿を見ることが出来ます
大阪空港駅に到着
ここから先はレール無し。大阪モノレールはかつて世界一の路線長のモノレールでしたが、3年前に中国でより長い路線が出来たそうで、現在は世界一では無いそうです
乗ってきた列車が発車していきました。この列車はコカコーララッピング広告車でした
モノレールのポイントが動く様子。これ、跨座式モノレールには共通の構造なんですけど初めて見ると驚きますよね
2000系がやってきました。この電車で終点の門真市へ向かいます
門真市に到着
この列車は車庫へ引き上げていきました
門真市駅
門真市では昼食を取ってから、京阪へ乗り換えました。
以下、次回。