みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

北陸弾丸ツアー4

2010-02-03 20:36:40 | 乗り鉄
加賀温泉駅に戻って、今度は来た道を戻り、高岡へ向かいます。

予定の「サンダーバード」には時間がありすぎたので、30分ほど早い「しらさぎ」で向かうことにしました。
昼食は加賀温泉の駅弁を車内で頂きました。
前回来たときは「甘えび寿し」が非常に美味しかったので、今回も期待して「加賀きたまえ鮨」をセレクト。いろんな味が楽しめる物でしたが、逆にちょっとばらばら過ぎる感じ。ベニズワイガニ、エビ、さより、鯖、鮭、鯛、鱒と7種入ってましたが、3種くらいの方がいいかなあという感じでした。カニは美味かったですね。

加賀温泉から乗車した683系2000番台L特急「しらさぎ」。ピンぼけ

高野商店の「加賀きたまえ鮨」1000円

早めに高岡に到着しましたが、この後乗る予定の氷見線の列車には時間があります。そして氷見線の本数が昼間は少ないので、1本前の列車に乗ると言うこともできず、おとなしく撮影しながら待つことになりました。

高岡駅に残る転車台。せっかくこれがあるんだから、たまにはSLでも運転すれば良いのに

側線に止まっているEF510形

コンテナ貨物の連結作業中のDE10形

高岡駅前を走る万葉線MLRV1000形

時間が近づいて氷見線ホームへ向かうと「ハットリくん列車」がお出迎え。前回訪問時も撮影はしましたが乗るのは初めて。車内も天井にはハットリくんのキャラクターシールが貼られてました。車内放送でも、「ハットリくん」の堀絢子さんの声で解説が一駅ごとに入りました。ただ、座れた席が悪く、ハットリくんのラッピングのおかげで景色がほとんど見えませんでしたが。

高岡駅停車中のキハ40形「ハットリくん列車」

全景訪問時に点灯しなかった前照灯は修理されている

ハットリくん列車の天井

氷見線は実は景色のいい路線でもあり、天気がいいときは海越しに立山連峰が眺められるそうです。が、この日は曇り時々雨。途中駅で景色目当ての団体客がたくさん乗ってきましたけど、みごと空振りでした。
氷見駅では、その団体客も一緒に下車。おそらくこの後、海産物でも食べるなり、買いに行くなりしたことでしょう。こちらは1時間ほどの滞在余裕しかなかったので、ちょろっと海だけ見てくることにしました。

氷見駅。団体客でいっぱい

ちょっと作りが雑な記念撮影用看板

駅隣の駐車場から撮影した「ハットリくん列車」

氷見線は氷見駅が終点の盲腸線である。終着駅の雰囲気

氷見は能登半島の東側。海に沿って道を行けば、和倉温泉へ行ける

海岸にはたくさんのカモメが

さらに岩礁にも。ちと驚いた

ぶらぶらと周囲を歩いた後、氷見駅へ戻ります。駅の待合室には「ハットリくん」キャラクターの人形がありました。なぜか、副主人公のはずの「ケン一君」がいませんが。

氷見駅の人形

この後は再度氷見線を乗車し高岡へ戻りました。
余談ですが、このとき氷見駅で気になって買ったお土産、ぎんなん餅本舗おがや「ぎんなん餅」ですが、甘さ絶妙のぎゅうひ餅で、すごく美味かったです。ネット通販してないみたいなんだけど、電話して取り寄せできるかな・・・

帰りの列車は高岡色+「ハットリくん列車」
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