みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

冬の田切駅掃除旅行 その2「松本から屋代へ」

2012-01-08 23:37:55 | 乗り鉄
冬の田切駅定例掃除に伴う旅行シリーズ、2回目です。

新宿駅で快速「ムーンライト信州81号」に乗車して、松本へ向かいました。車内はまあ、そこそこ静かではあったんですが、いかんせん簡易リクライニングで座席間隔の狭い189系は眠りづらいです。うとうとしては目が覚めるという感じでしたが、4時半前には松本へ到着。眠い目をこすりながら下車すると、早朝の松本駅には普段はなかなか見られない電車が止まっていました。

松本駅に到着した189系あさま色「快速ムーンライト信州81号」

ホームでの乗り換え案内LED。松本は三方向(+アルピコ交通)に線路が延びるが、中央本線の列車も大半は塩尻までではなく松本まで入るので、実質的には四方向への分岐点である

隣のホームに移動すると、EH200形の貨物列車がいた

EH200形の愛称は「Blue Thunder」。青い稲妻ですな。昔、巨人の選手で「松本匡史」という選手の愛称が青い稲妻でしたねえ。松本駅でこの機関車を見るというのはなんと言うか・・・巨人ファンだと喜ぶんでしょうか?

これがEH200形の顔です。EHということで、2両で1両の機関車です

隣のホームに新宿行きのE257系「あずさ」が

後方は窓の上に雪が積もってました

さて、今回見た珍しい車両はこちら

クモヤ143形50番台。荷物車クモニ143形から改造の事業用車です

側面には荷物車時代の大きな扉がありました

後方の写真

反対側のホームから。パンタグラフを2つとも上げており、おそらくは篠ノ井線の霜取り列車として運行された物でしょう

思わぬクモヤ143形50番台との遭遇でラッキーな朝でした。乗り継ぎの電車までにはまだ1時間以上あったので、一旦駅の外に出て朝食を駅前の松屋で取りました。信州まで来て、なんで松屋なんて入っているんだと言われそうですけど、朝の5時台に開いている店はそうそうないですしね。同じ列車で来たと思われる人がけっこういまして、5時台にしては店が混んでいたと思います。

松本駅改札口にあった歓迎の看板

早朝の松本駅。駅前は工事中だった

停車中の115系1000番台

大糸線用のE127系100番台が入線

奥のホームへ入線した

塩尻側からはEH200形の石油輸送列車が

さすがにこの明るさでは動いている列車の撮影は厳しかった

乗車した115系1000番台が入線。これで篠ノ井まで向かう

松本からは篠ノ井線の始発列車に乗車し、篠ノ井へ向かいます。今回の目的の1つは、3月に廃線になる長野電鉄屋代線の乗車でもありましたので、篠ノ井線で篠ノ井まで行って、しなの鉄道に乗り換えて屋代へ向かいました。

途中の姨捨駅で

長野方面への列車の入るホームからでは撮影できない

日本鉄道三景の1つ、姨捨から見る善光寺平は雪景色でした

篠ノ井に到着すると、EF64形1000番台の石油輸送列車が(多分返却の空列車でしょうが)

EF64形1000番台の重連。写真ではわかりませんが、なぜかお互いに逆向きに連結されていました

JR篠ノ井線、信越本線、しなの鉄道の3線のジャンクションとなる篠ノ井駅。しなの鉄道は元は信越本線ですけどね

跨線橋から見た風景もきれいでした

しなの鉄道115系1000番台の長野行き

乗車したしなの鉄道115系1000番台

次回は屋代から須坂、湯田中へ向かいます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の田切駅掃除旅行 その1... | トップ | 冬の田切駅掃除旅行 その3... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り鉄」カテゴリの最新記事