みやしたの気まぐれblog

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初詣

2011-01-02 11:58:39 | 日常
1/1に仕事の無い年は、遠くの寺社へ初詣に行くのが私にとっての慣例になっています。
過去を見てみると、2010年:仕事、2009年:弥彦神社(新潟)、2008年:仕事、2007年:生島足島神社(上田)+善光寺(長野)、2006年:仕事、2005年:豊川稲荷(豊川)+東大寺(奈良)と2年ごとに仕事と遠出の初詣が入れ替わっている感じです。
これまではJR東日本の「正月パス」だとか、JR東海の「こだま・ワイドビューフリーきっぷ」とかを利用していたんですが、JR東日本の「正月パス」が一昨年を最後に発売されなくなったこともあり、今回は青春18きっぷを利用して比較的近くの三嶋大社へ父を伴って行ってきました。

まずは武蔵小杉から横須賀線へ乗車し、戸塚へ。戸塚で熱海行きの電車に乗り換えましたが、運良く最新のE233系3000番台E02+E52編成に当たりました。ちなみに横須賀線の車内からは京急2100形の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」も見えたので、どうも今年もレアもの遭遇率が良いようです。なお、E233系3000番台は、東海道本線の列車の中で2本しかなく、E02+E52編成は2010年に増備された最新車です。

熱海で撮影したE233系3000番台E02+E52編成

熱海から乗り継いだ313系2000番台+211系5000番台

211系5000番台側。そういやなぜかJR東海の特徴である、車両番号表示が左上にされていない

待ち時間中に撮影した伊豆急8000系

熱海から2駅進んで三島に到着。三島から伊豆箱根鉄道駿豆線へ乗り換えます。駿豆線に乗るのは結構久しぶりで、2006年9月以来でした。当時にはなかった1300系(元西武新101系)に乗車して、2つ先の三島田町駅で下車しました。ここから三嶋大社まで歩きます。実際は三島駅からも歩ける距離なんですけど、せっかく久しぶりの三島なので乗ってみたという感じです。その三島田町駅では、1/1限定らしいのですが、地元商店街の方から甘酒と御神酒の振る舞いと招福袋のプレゼント(中身は三嶋大社お祓い済みの5円玉)がありました。ありがたいサービスですね。

三島田町駅で撮影した伊豆箱根鉄道1300系

列車は三嶋大社への参拝客を降ろして修善寺へ向かった

こちらは三島田町で行き違いになった3000系

三島田町駅

三島田町駅から徒歩8分ほどで三嶋大社へ到着。境内にはたくさんの出店があり、たくさんの人出もあって賑やかでした。ちなみに、三嶋大社が祭っているのは大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえ ことしろぬしのかみ)で、金福神御二柱の神を総じて三嶋大明神と称しているそうです。前者は農耕の神様、後者はいわゆる恵比寿様で、どちらかと言うと恵比寿様の方がメインな感じで祭られてました。神社なのにたくさんの種類の熊手とか売ってましたし。

三嶋大社の境内の外側。たくさんの出店が並ぶ

三嶋大社境内の参道

境内の門を2つくぐる

こちらは舞殿。舞殿がある時点で、格式の高さが知れる(三嶋大社は伊豆国一宮・総社で、旧社格は官幣大社)

こちらが本殿。そう大きくはないが、格式高く、重要文化財である

大社でのお参りを済ました後は、三島駅前で食事を済まし、湯河原まで戻って湯河原のホテル城山で日帰り入浴を楽しみました(ホテルの写真とか撮り忘れた)。ちょっと日帰り入浴料は高め(1580円。16~22時だと1280円)なんですが、駅から近いし、バスタオルと浴衣つきですし、休憩を兼ねるならいいんじゃないかと。

三島駅

熱海ー湯河原の1区間だけだが、乗車したのが211系のトップナンバーだった。つくづくこういうところで運が良い

湯河原駅

湯河原からは快速「アクティー」で川崎まで行き、川崎から南武線経由で帰りました。
1/1の小旅行、三嶋大社と温泉を楽しみ、なかなか楽しかったですね。
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