2024/1/20-21で週末パスを使ってぐるっと一回りの旅行をしてきた話の最終回です。
1/21の朝に直江津駅を出て、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン、しなの鉄道北しなの線を乗り継いで、長野駅にやってきました。
長野駅では少し待ち時間の後、383系「しなの」に乗って松本へ向かいます。
週末パスなので、特急料金を払えば特急に乗れますし、「しなの」は「あずさ」と違ってまだ自由席もありますしね。
階段側面に貼られている長野駅の駅名標。善光寺ですね
383系「しなの」に乗車
松本駅に到着。長野駅は雪がありませんでしたが、松本駅は雪がありました
側線の313系と211系
松本駅に着いたらアルピコ交通上高地線に乗り換えます。以前は松本電鉄という名称で、現在でも松本駅での案内は松本電鉄上高地線になっていますけど、2011年に社名変更しています。
今回の目的は、2023年から導入された元東武20000系の20100形でした。
東武鉄道の車両は自社で廃車するまで使用し尽くすことが多く、1995年に上毛電鉄へ3050系が譲渡されて以来の、久しぶりの譲渡車両でした。
松本電鉄20100形。中間車を先頭車化改造した車両で、改造は京王電鉄系の京王重機が行いました
アルピコ交通上高地線のホームは反対側が大糸線用ホームになっており、そちらにはE127系100番台が入線していました
さらに車庫に入っていくE353系も
さて、20100形に入ります。事前に話には聞いていたのですが、車内は京王8000系のリニューアル車に似ています。
京王重機で整備した際に、シートモケットを京王8000系のリニューアル車シートモケットと同じものに交換されたためですね。
アルピコ交通20100形の車内
20100形に乗車して、ひとまず終点の新島々まで乗ります。
新島々では、2021年の豪雨の災害後に松本駅で留置になり、本来は廃車になる予定だったのが3001編成が落雷による故障を受け、しばらく生き延びることになった3000形のモハ10形リバイバルカラー編成がいました。現在は休車扱いの様です。
新島々へ到着
駅の改札内にあったもの。上高地線の鉄道むすめである渕東なぎさ以外に、神戸市交通局(というか元は北神急行)の北神弓子、京福電気鉄道の福王寺ひかるの3キャラクターが並んでいるものがありました
休車中の3000形モハ10形リバイバルカラー
この後は折り返しの電車に乗り、途中の新村駅で1回下車しました。
途中の渕東駅の駅名標
新村駅で下車
新村駅車庫で停車している除雪用モーターカー
静態保存されているED30形。元国鉄ED22形で、西武鉄道を経て入線している
新村駅の駅舎
3000形の渕東なぎさラッピング車
昔の木製有蓋貨車を再利用したと見られる倉庫
だいぶ以前に来た時は、元東急5000系(初代)が青ガエルがいたのですが、こちらは群馬県伊勢崎市の山奥に引き取られたそうです。
この後は、松本駅に戻って中央本線で特急「あずさ」に乗って帰りました。
20100形に乗って松本へ戻る
E353系「あずさ」と383系「しなの」
これで1泊2日の旅行を終了。少ないですが雪景色の中での列車写真も撮れたので良かったです。
1/21の朝に直江津駅を出て、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン、しなの鉄道北しなの線を乗り継いで、長野駅にやってきました。
長野駅では少し待ち時間の後、383系「しなの」に乗って松本へ向かいます。
週末パスなので、特急料金を払えば特急に乗れますし、「しなの」は「あずさ」と違ってまだ自由席もありますしね。
階段側面に貼られている長野駅の駅名標。善光寺ですね
383系「しなの」に乗車
松本駅に到着。長野駅は雪がありませんでしたが、松本駅は雪がありました
側線の313系と211系
松本駅に着いたらアルピコ交通上高地線に乗り換えます。以前は松本電鉄という名称で、現在でも松本駅での案内は松本電鉄上高地線になっていますけど、2011年に社名変更しています。
今回の目的は、2023年から導入された元東武20000系の20100形でした。
東武鉄道の車両は自社で廃車するまで使用し尽くすことが多く、1995年に上毛電鉄へ3050系が譲渡されて以来の、久しぶりの譲渡車両でした。
松本電鉄20100形。中間車を先頭車化改造した車両で、改造は京王電鉄系の京王重機が行いました
アルピコ交通上高地線のホームは反対側が大糸線用ホームになっており、そちらにはE127系100番台が入線していました
さらに車庫に入っていくE353系も
さて、20100形に入ります。事前に話には聞いていたのですが、車内は京王8000系のリニューアル車に似ています。
京王重機で整備した際に、シートモケットを京王8000系のリニューアル車シートモケットと同じものに交換されたためですね。
アルピコ交通20100形の車内
20100形に乗車して、ひとまず終点の新島々まで乗ります。
新島々では、2021年の豪雨の災害後に松本駅で留置になり、本来は廃車になる予定だったのが3001編成が落雷による故障を受け、しばらく生き延びることになった3000形のモハ10形リバイバルカラー編成がいました。現在は休車扱いの様です。
新島々へ到着
駅の改札内にあったもの。上高地線の鉄道むすめである渕東なぎさ以外に、神戸市交通局(というか元は北神急行)の北神弓子、京福電気鉄道の福王寺ひかるの3キャラクターが並んでいるものがありました
休車中の3000形モハ10形リバイバルカラー
この後は折り返しの電車に乗り、途中の新村駅で1回下車しました。
途中の渕東駅の駅名標
新村駅で下車
新村駅車庫で停車している除雪用モーターカー
静態保存されているED30形。元国鉄ED22形で、西武鉄道を経て入線している
新村駅の駅舎
3000形の渕東なぎさラッピング車
昔の木製有蓋貨車を再利用したと見られる倉庫
だいぶ以前に来た時は、元東急5000系(初代)が青ガエルがいたのですが、こちらは群馬県伊勢崎市の山奥に引き取られたそうです。
この後は、松本駅に戻って中央本線で特急「あずさ」に乗って帰りました。
20100形に乗って松本へ戻る
E353系「あずさ」と383系「しなの」
これで1泊2日の旅行を終了。少ないですが雪景色の中での列車写真も撮れたので良かったです。