他人に自分の命を委ねることは、自殺より恐ろしいことで、勇気がいることなのではないか。<o:p></o:p>
なぜならこの世には信じがたい拷問や辱めを思いつく人間がいるのだから。<o:p></o:p>
躁うつ病のM・S君によると、熱した鉄の棒を肛門に突っ込まれるとか、爪と肉の間に針を刺されるとかいう拷問が過去の世にあったそうだ。<o:p></o:p>
それを聞いて、戦慄した。<o:p></o:p>
日本にも、キリシタンを逆さ吊りにして、頭から肥の入った桶に入れるとかいう拷問があったそうだ。<o:p></o:p>
イエス・キリストを始め、英雄的に死なせてもらえなかった人たちは本当に辛かったと思う。<o:p></o:p>
それにしても拷問する人ってどういう人なのだろう。<o:p></o:p>
拷問となるためにはそれが相手にとって精神的な苦痛をもたらすことを知っていなければならない。<o:p></o:p>
要するに拷問する人は拷問される人の気持ちを、ある程度まで、理解しているのである。<o:p></o:p>
どうすれば相手に精神的なダメージを与えることができるのか、自分だったらこういうことをされたら嫌だな、と内省しているのである。<o:p></o:p>
だけどそれは相手の精神を、生かすためではなく、殺すために故意に行なわれる。<o:p></o:p>
その点が犯罪的なのだ。<o:p></o:p>
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「一度はどうしても避けられないのだから、今それを十分に、徹底的にやり抜こう。そうすれば、永久にそれから自由になれるのだ。」
「高ぶった思いを抱かず、かえって低い者達と交わるがよい。」
ということは今まで60代だったんだ。若いねー。とにかく、おめでとうございます。