もう暦の上では秋ですが、夏の課題図書(目標!)の一つである“細説養生秘訣”という中国語の本から色々と役に立ちそうなことを紹介していこうと思います。
今日は「夏季五瓜可治病」
「夏季の五種の瓜類は病を治すことができる」つまり、夏季に五種類の瓜類を食べていると不調知らずで過ごせるとの事。五種類の瓜類とは、
1、黄瓜(きゅうり)
瓜類の中で一番水分を多く含む(96~98%)。清熱、利尿、解毒効果がある。
体内で糖類が脂肪に転化するのを抑制する物質が含まれる。
2、糸瓜(へちま)
ヘチマは簡単に植えれて簡単に実がなる、涼血解毒の良薬である。咽喉の痛みや腫れにはヘチマの実をつぶした汁でうがいをすればよい。
ヘチマの大きくなった物の繊維は生薬となり、清熱利尿、経絡を通す作用がある。
3、南瓜(かぼちゃ)
生食は駆虫作用があり、熱を通して食べると気を補う。種は寄生虫に対して駆虫作用がある他、母乳の分泌を良くする。
4、冬瓜
冬瓜で一番有効的なのが清熱利尿効果である。腎臓や心臓の病による浮腫には特に効果がある。
5、西瓜
西瓜は清熱、解暑、利尿効果がある。赤い部分は解暑効果に優れ、皮は利尿効果に優れる。
との事です。
どれも私の好きな食べ物ばかり!
中国に留学中は、夏はこれらに加え、茄子、トマト、ジャガイモ、枝豆、時々ズッキーニや葉物。
といった物をひたすら食べる毎日でした。
冬は最低気温が-20度以下になる事も多い所なので夏は涼しいのかと思えば、しっかりと30度以上にもなって…
夏が大の苦手な私がその強烈な日差しと気温のなかでエアコン無しで過ごせたのはこれらの食材のおかげかもしれません。
要は旬の野菜や果物を中心に食べていると健康に快適に過ごせるということですね。
自然ってすごい!
今日は「夏季五瓜可治病」
「夏季の五種の瓜類は病を治すことができる」つまり、夏季に五種類の瓜類を食べていると不調知らずで過ごせるとの事。五種類の瓜類とは、
1、黄瓜(きゅうり)
瓜類の中で一番水分を多く含む(96~98%)。清熱、利尿、解毒効果がある。
体内で糖類が脂肪に転化するのを抑制する物質が含まれる。
2、糸瓜(へちま)
ヘチマは簡単に植えれて簡単に実がなる、涼血解毒の良薬である。咽喉の痛みや腫れにはヘチマの実をつぶした汁でうがいをすればよい。
ヘチマの大きくなった物の繊維は生薬となり、清熱利尿、経絡を通す作用がある。
3、南瓜(かぼちゃ)
生食は駆虫作用があり、熱を通して食べると気を補う。種は寄生虫に対して駆虫作用がある他、母乳の分泌を良くする。
4、冬瓜
冬瓜で一番有効的なのが清熱利尿効果である。腎臓や心臓の病による浮腫には特に効果がある。
5、西瓜
西瓜は清熱、解暑、利尿効果がある。赤い部分は解暑効果に優れ、皮は利尿効果に優れる。
との事です。
どれも私の好きな食べ物ばかり!
中国に留学中は、夏はこれらに加え、茄子、トマト、ジャガイモ、枝豆、時々ズッキーニや葉物。
といった物をひたすら食べる毎日でした。
冬は最低気温が-20度以下になる事も多い所なので夏は涼しいのかと思えば、しっかりと30度以上にもなって…
夏が大の苦手な私がその強烈な日差しと気温のなかでエアコン無しで過ごせたのはこれらの食材のおかげかもしれません。
要は旬の野菜や果物を中心に食べていると健康に快適に過ごせるということですね。
自然ってすごい!
きゃー、中国語の課題図書を自分で設定されてるんですね。すごい!
瓜類、私も大好きです。
でも、日本に帰ってきたらきゅうりとかぼちゃくらいしか食べなくなりました。冬瓜のスープなんか最高なんですが・・・。
書いてると食べたくなったので、週末に食材探しにいってきます(笑)。
こんばんは。
中国語の課題図書と言うか、読みたい本が沢山ありすぎるのです。それに中医系の内容は、日本語だと頭痛がして(涙).中国語の本ばかり読んでいるので、人に説明する時は妙にボキャブラリーが少なく、幼稚な表現になってしまう事が多く、いい加減日本語表現の語彙も増やさなきゃだとは思っているのですが…
冬瓜は切ると鮮度が落ちやすいので、中国の様に切り売りしてその日に使い切る分だけ購入したいですね。
でも、なかなかお目にかかれないので、売っているだけでもありがたいと思うべきでしょうかね。
冬瓜のスープ、私も早く食べたいのですが、、、近くの直売所に冬瓜が出てきたら即作るつもりです。
冬瓜は、最初市場で見たとき、包丁の衛生状態が気になって買えませんでした(笑)。後からは平気になりましたが。
中医学の用語は漢字のちがいのよる微妙なニュアンスを日本語で説明するのは難しいですよね。日本では無い概念とかだと一から説明するのも面倒で、もうお手上げです。
市場の切り売り、私も2年目からデビューです(笑)。
誰かが切ってもらっている所に並び、帰宅後即薄く切り取り捨てるのは必須です!
市場にまつわる話は底をつきませんね~。