めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

ながいも

2022-07-15 | 薬膳&食療(野菜)

生薬としても使われる長芋。

日本でも滋養強壮効果があると言われますね。

ソレは間違ってはないのですが… 惜しい!惜しいです。

何が?って、食べ方が。

 

試しに、アタマノカタイ大黒柱さんに「長芋のどんな料理を食べたい?」と聞くと、

 

とろろ。

短冊切りでわさび醤油と和えたやつ。

 

だそうで。

どちらも生食。

火を通すのはお好み焼きに入れる時くらいだと。

しかも、とろろなんて絶対によく噛まないだろうに。

せっっかくイイモノ食べても体に負担がかかる上に消化もされにくいなんて、モッタイナイですよ。

 

一番ベストなのはお粥とかスープに入れる。

スープは煎じ薬みたいなものですからね。

スープって、ジャパニーズミソスープ、つまりお味噌汁でじゅうぶんです。

 

この日はお弁当のおかずにもしたかったので、グリルでお魚を焼くついでに一緒に焼いちゃいました。

 

半分は冷凍庫へ。

こうやってせっせと冷凍庫におかずを貯めておくと、お弁当作りが随分と楽になります。

たとえ一つでも、「あああー!このちょっとだけの隙間があああー!」って時に役立ちます。

夕食のおかずに出してから3日も経てば、残り物感がほぼ無くなりますよ。

1週間経ったら「あら、久しぶり!前回会ったのいつだっけ?」くらいにはなるかと。(自分で作ってない場合)

 

抵抗力が落ちたな。

元気が出ないな。

ちょっと動いただけですぐ疲れて汗が、、、増えた?

 

なんて方はお味噌汁の具に如何でしょうか。

食べ過ぎは良くないですから、一本を1週間かけて食べるとかそんな程度で。

切って冷凍しておけば凍ったままスープに使えます。

 

我が家はちょうど食べ終えたので、暫くお休みしてまた食べたくなったら買おうと思います。

 

 

コメント
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