7月23日 平丸白岩会館で地域サロンが開催されました。
昨年の第1回目も同じ日だったんですよ。
毎回35名前後の方々が集まって下さいます。
今回もメニューは盛り沢山。
心肺蘇生法を新井消防署の鈴木消防士さんから学びました。
手の甲を胸の中心より少し上の場所に当て、
全身の力でしっかり押します。
5cm位沈むよう、休むことなく押し続けるのだそうです。
大人だけでなく、小さなお子さんだった場合など
解りやすく丁寧なお話をしていただきました。
ひらまる会館にAED装置が設置されていますが、
今まで実際に講習を受けた方はこの中に2名だけ
しかも女性はゼロです。
これでは緊急時心細いですね。
平丸まで救急車が到着するには約30分かかります。
心臓マッサージを30分続ける事は
1人ではとても無理な事だとわかりました。
「皆で交替してやらなきゃね」と口々に
AED装置も使ってみました。
いざという時役に立つといいですね。
大事なお話が聞けてとてもよかったです。
この後、竹内郁美保健師から軽い体操を指導していただきました。
竹内保健師の感想ですが
「皆さんビックリするほど身体軽いですね」
少し落ち着いてから血圧測定もしていただきました。
そして、お待ちかねの《平丸そば、天ぷら6品付き》です。
準備の裏方にいたので、こんな写真しか撮れませんでしたが
①なす、②ピーマン、③モロッコいんげん(今最盛期)
④かぼちゃ(初採れで甘くておいしかった)
⑤山葡萄の芽と葉(ブナ林で採取)
⑥ユキエビ(妙高の特産品)
デザートはヨーグルトゼリー
トッピングは桑の実ですが、
石田百恵さんが桂池の先にある鉄塔まで行って
集めて来たそうです。
蕎麦はもちろんですが、全て地産地消と言うこだわりです。
男性陣も「やっぱり平丸ソバはうまい!」
「このデザートうめーな~」と全員完食。
霜鳥協議会長が最後の〆に
「食べるのがメインって訳ではないんですが…」
の一言に「ウン、ウン」と
そう、学んで、ちょっと運動し、語らって、皆で食べれば
何倍もおいしかった1日でしたね。