妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

地域のこし協力隊を追加で募集しています!

2016年12月28日 | 水原地区

現在、水原地区・長沢地区にてぞれぞれ1名ずつが地域のこし協力隊として活動していますが、、

この度、、、

水原地区にて女性隊員の追加の募集をしています!!

 

水原地区は、幻の大滝をはじめ、そこから湧き出る温泉を源泉として建てられた体験交流施設『大滝荘』や

よし八池・棚田等々自然の恵みを存分に生かした資源が豊富にあります。

 

コミュニティスペースを作って地域内外の人が集まる仕組み作りや、

地域の農産品を活用した特産品(料理やスイーツ等)の開発などが地区が期待している活動ですが、

恵まれた自然の資源を存分に活用して、やりたいことをすり合わせしながら進めていける環境も魅力の一つです。

 

既に11月から1名の隊員が活動していますし、

地域支援員(地域サポート人)も2名体制で日々の活動をバックアップしています。

 

是非一緒に、妙高市を盛り上げていきましょう。

 

 

詳細は妙高市のホームページにアクセスしてご覧ください。

http://www.city.myoko.niigata.jp/tiikinokosi/2541.html


小学生の年賀状送付プロジェクト!

2016年12月22日 | 水原地区

早速ですが、

妙高市では、地域”おこし”協力隊ではなく地域”のこし”協力隊という名前になっています。

なぜだかご存知ですか?

 

これは、妙高市では人口減少・高齢化の進行による地域活動の維持が特に困難になっている為で、

協力隊の活動としても、

地域活動の支援や住民の生活支援などによる地域力の維持と強化が特に求められています。

私、中島が着任している水原地区も、高齢化率が約60%という高齢化が進行中の地区となります。

 

そんな高齢化が進む地域で、高齢者の方に負担にならずに喜んでもらえる取り組みをしよう!

生きがいに感じてもらえるような取り組みをしよう!ということで、、、

前段が長くなってしまいましたが、

地域の小学生(新井南小学校の3・4年生)に年賀状を書いてもらって送ることで、

ささやかながらも高齢者と小学生の交流の機会を作ることにしました。

 

 

協力隊中島からの趣旨説明

※小学生の前で話すことに慣れておらず、伝わりやすい説明ができず、

 小学生たちの頭から?マークが出ているのが見えました。。。(反省。。。)

 

先生の指導の下、小学生が年賀状を書き上げていきます。

それぞれの近況報告や2017年にやりたいこと等々、個性豊かな年賀状が出来上がっていきました。

  

  

 

今回の取り組みでは、高齢者に喜んでもらうという趣旨だけではなく、

小学生にとっても、年賀状をすべて自分の手で書くという手間をかけることと、

日本の文化に触れてもらうことで新たな学びの機会にもしてもらいました。

 

SNSで簡易的に連絡・挨拶ができる昨今ですが、

年賀状という古きよき文化を通じて、

手書きにしかない心の通ったコミュニケーションを見直すことができました。

高齢者の方々に喜んでもらえたら嬉しいなー。

 

 

それにしても味のある小学生の年賀状の数々!!

思わずほっこりしてしまいました!!

 

自分も早く年賀状を書かなければ~!!!!!笑


いきいき長沢へ集GO!!

2016年12月19日 | 長沢地区

15日、上越教育大学付属小学校5年生33名が、

長沢いきいきホームの「地域のつどい」に参加しました。

 

長沢の高齢者11名と一緒に、

子供達の考えたガラポン・手作りクリスマスツリーの飾り付け・ビンゴゲームを楽しみました。

 

また、長沢の名物おじいちゃんこと、

【マジシャン清美さん】

が子供たちにマジックを披露。

大変な盛り上がりを見せました!

 

その後も、

おばあちゃん達の手作り惣菜をつまみにお茶呑みを楽しみ、

子ども達と高齢者の交流を通じて、

いきいきホームは熱気にあふれて、温かい時間が流れました。

 


豊葦地区訪問記~里山の暮らしと歴史~

2016年12月12日 | 豊葦地区

12月6日から20cmほどの降雪があり、道路では機械除雪が行われています。

冬期間、里山で生活されている方の中には、施設等へ行かれる方もおり、

寂しい時期の始まりを感じます。

 

ここ豊葦地区は、

昭和30年4月に旧豊葦村・旧大鹿村・旧原通村・旧関山村の4村が合併し、

妙高村となりました。

その後、

平成17年4月1日に旧妙高村・旧新井市・旧妙高高原町と合併し、

妙高市となりました。

 

豊葦地区の中は、

上樽本地区、中樽本地区、下樽本地区、土路地区に分かれています。

 

土路地域 4世帯で暮らしております。

ここで、下樽本と上樽本方面に分かれます。

 

それぞれに独特の文化があり、個性豊かな地域が育まれています。

布滝も白銀に染まり鮮やかに流れ落ちています。


新人協力隊員の紹介!東京都練馬区出身!アウトドア好き!!

2016年12月07日 | 水原地区

皆様、はじめましてこんにちは!

ご挨拶が大変遅くなってしまいましたが、

11月1日より新たに妙高市地域のこし協力隊として着任致しました、

中島 均(なかじま ひとし)と申します。

(新聞の記事では来年3月までの任期となっておりますが、年度毎の更新で最長3年間となります。)

東京都練馬区出身で、現在30歳でございます。

 

着任して約1ヶ月、

真っ赤に色付く里山の綺麗な景色から、

遠くに見える妙高山がジワジワと白く染まっていく様子を眺めながら、

日々移りゆく自然の広大さと里山の魅力に魅せられています。

 

秋から冬に向かっていくなかで、

雪国ならではの雪囲いという冬の準備のお手伝いなどしています。

(まだまだ現役のおじいちゃん・おばあちゃん、頼もしく・カッコいいですね!!)

 

また、地域が大切にしている自然資源の大滝の散策路を整備したり、

そこから湧き出る温泉が楽しめ、且つ貴重なこそばを使った美味しいおそばが味わえる大滝荘の

運営をサポートさせていただいております。

 

これから来年に向けて、

この地域・里山・人の魅力を一人でも多くの人に感じて頂ける場を提供することを目的として、

大滝荘を軸にした自然体験プログラムや農業体験プログラム等を企画していきます!

具体化してきましたら随時ご案内していきます。

妄想がとまらない。。。笑

 

これからどうぞ宜しくお願いいたしますー!

 

あ、見かけましたらお気軽にお声掛け頂けますと嬉しいです^ ^

 

 

※今まで地域のこし協力隊員のブログと地域サポート人のブログが別々でしたが、

 この度統合させていただきました。

 以後、こちらにて地域の情報等々発信させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いいたします。