妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

除雪ボランティアin上小沢

2018年02月01日 | 共助組織
1月27日(土)、水原地区は上小沢にて、上越・妙高エリアの郵便局長さんの有志による、除雪が行われました。
今年も例年並みの26名の局長さんにご協力頂き、一人暮らしの高齢者宅4軒に分かれて、活動しました。
 
 
首都圏や新潟市内の積雪状況ばかりがニュースになり、日常的に積雪の多い、
ここ上小沢のことが取り上げられることは、まぁない訳です。。。
 
がしかし、、、
 
この一週間、大寒波の影響で、積雪量も200cmを越えております。
 
 
そんな中での今回の除雪ボランティアとなりました。
 
年によっては、除雪する雪がない!ということで、
ほとんどの時間をお茶のみで過ごすこともあったりするのですが、今年は違います!!
 
1に除雪!2に除雪!3・4がなくて、5に除雪!と、
ひたすらに除雪をして頂くこととなりました。
 
屋根に上がると、胸あたりまである雪。。。
 
 
それを見て局長さん達からは「すげぇ。。。」と感嘆の声が漏れます。。
 
それも束の間、すぐに慣れた手つきで屋根の雪を下ろしていきます。
 
 
広範囲の屋根雪も、大人数で下ろしていくと、あっという間に綺麗になりました。
 
一人暮らしの高齢者にとっては、家の周りの雪をどかすだけでもかなりの重労働となり、
まして、屋根雪を下ろすなんて。。。
 
近くに親戚がいるご家庭では、週末になると除雪に来てもらったりしているようですが、、
親戚が遠方にいると、そういうことも簡単にはできません。。
 
1シーズンの中で数回来てもらったり、もしくは近隣の人に助けてもらったり。。。
そういった背景もあり、数年前から行っている郵便局長さんからの除雪による交流は
高齢者にとっても地域にとっても大変有難いことです。
 
除雪して頂くことによって、作業不可が軽減されることももちろんですが、それ以上に、
雪深い中、山奥の上小沢まで来て頂けて、生活の実情を知って頂けること、ニュース
にはならない現実を見て頂けること・感じて頂けることが、何より嬉しいことでした。
 
本当にありがとうございました!

そばオーナーがそば打ち体験。新そばですよ♪

2017年11月30日 | 共助組織

11月26日(日)にそばオーナ-制度の「そば打ち体験」を実地しました

 

 

 

そばオーナ-制度とは長沢地区にあるそば畑を貸し出し(7月から12月)、

そばの種まき・収穫・そば打ちを体験することができる制度です。

 

 

 

10年以上この制度を利用しているお客様もいるんですよ~^^

やはりどのお客様に聞いてもそば打ち体験が楽しみですとの声♪

 

微力ながら織田隊員もそば打ち講師の方と一緒に教えていきます。

お客様と一緒に作業し、無事にそば打ち体験が終わりました。

希望者のみですが、お店で実食です^^

お客様の中には長沢で食べるから美味しいんだよなぁ~と!

長沢でしか味わえない空気にはまってしまっています♪

来年もよろしくねぇ~と一緒に嬉しい言葉をいただきました!

 

そばの町・長沢へ。是非皆さん、おこしください^^

お問い合わせは

長沢茶屋 (0255-75-3458)10時から16時 定休日(水)

そばオーナー制度の料金 7000円(そば打ち込)

織田までご連絡ください


共助組織代表者による懇談会が開催されました!

2017年07月27日 | 共助組織

7月26日(水)勤労者研修センターで、妙高市内の共助組織5団体が集い懇談会が開かれました。

この懇談会は、市内で共助組織を立ち上げ活動されている地域の代表者が集まり、

日頃の課題、また他組織との情報交換を目的として開催されたものです。

妙高市は新潟県内で人口減少が1番早く(1945年から)始まったそうです。

少子高齢化は待ったなし。そんな中で日常生活を送る上でひとりでは出来ないこと、困ることも増えてきています。

特に冬期間の除雪問題に多く関心が集まります。

「住み慣れた地域で末永く暮らしていけるよう、地域で出来る事は地域で助け合おう」

集まった皆さんの共通の願いです。

助け合う=共助、その大切さと重要さを改めて再認識した会でした。

 

こういった共助の仕組みが必要だ、と感じる地域、または関心のある方は

ぜひお声がけいただきたいと思います!

 

円卓形式にそれぞれ日々の活動の紹介、課題など情報交換を致しました。

いろいろなご意見が出され、今後の活動の上でプラスになったのではないでしょうか?

 

高齢化は待ったなしで進んでいます。

みんなで、これからの地域の在り方を考えて見てはいかがでしょうか。