妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

新そばの収穫体験レポ

2017年10月27日 | 長沢地区

10月20日(金)新井南小学校の3年生が妙高市長沢へそば刈り体験を実地しました。

 

7月末に子供たちが地域の方と一緒になってそばまきを体験し、

今回は「そばの収穫体験」です。

 このブログ上でもご紹介しましたが

そばまき体験もよろしければご覧ください^^

http://blog.goo.ne.jp/tiiki-support/c/eee1567a3f51220f48754e3d6c41fe9b

 

 

当日の様子をご紹介します♪

10時頃に小学校のバスが妙高市長沢にあるそば畑に到着しました。

バスを降りてすぐに子供の元気な笑顔を見る事ができました^^

 そば刈り体験開始です

地域の方からそば刈りについての注意と刈り方の指導を真剣に聞いていました!

 

刈った後のそばをまとめて縛る方法も地域の方から教わり、

見よう見まねで子供たちは作業しています^^

全部の作業が終わり、子供たちは顕微鏡やルーペを使用し、「そばの実」や「植物」などを

観察していました!!

 予定時間よりも早く工程が終わり、周辺を散策することにしました!

そば畑から徒歩6分程度の「大かやば池」を目指します^^

歩きながらもいろいろな昆虫を子供たちは発見し、好奇心を刺激していました!

やっとのことで目的の場所に到着!!

長沢のおすすめスポットを

一列に並びながら歩いていると見晴らしが良い場所で立ち止まり

子供たちは、「やっほぉ~~~」と叫んでいました^^

最後は地域の方にお礼を言い体験終了です。

無事予定時間内に作業が終わり安心しました。

以上、最初から最後まで楽しんでいた子供たちと織田隊員でした!!

 

さて、次回は11月にそば打ち体験です。

収穫した新そばを使用し、そば打ち体験です!!

長沢の食文化を味わっていただきまーす^^

 


実りの秋を迎えております!

2017年10月17日 | 水原地区

このブログ上でもご紹介しましたが、

5月末に新井南小学校の5年生によって植えられた稲も、先日の10月10日(火)、

遂に収穫を迎えました!!

(田植えの様子はこちらをご覧くださいー!

http://blog.goo.ne.jp/tiiki-support/e/65834e5b3b39d9467ecd9d4c4a64859f

 

成長の記録としての中間を省略してしまいまして、申し訳ございません。。。

この日までに何度も、、、

『草刈り』 ~雑草「ヒエ」との壮絶な死闘!~

『田んぼ観察』 ~貴重な夏休みでも親子で観察~

などなどのストーリーを生み出しながら頑張ってきました小学生達!!

田んぼ観察に来た際に、田んぼの先生で大滝荘の館長である岡田光一さんに、

お米の状態を真剣に聞く小学生達。

(中間の様子が分かる唯一の写真です。。。すみません。。)

不覚にもこれ以外、写真などでの記録をし忘れてしまい、、、

中略にて収穫のレポートをすることにします。。。

 

まずは岡田光一さんから、手を切らないように上から下に鎌を入れるように!と、

稲刈りのやり方を丁寧に教わります。

 

続いてそれぞれの担当の列を決めて、Let's start 稲刈り!!

 最初は順調に刈っていたのに、、、

田んぼの真ん中あたりから、足が埋まってしまった子ども達。。。

ここからしばし、、泥んこ遊びが始まりました。。。

稲の結わき方を教わりながら、見よう見真似で実践し、、、

なんとか予定していた時間内で全て刈り終わりましたー!!

泥んこを池で洗い流して、ハサに掛けた稲の前で皆でパシャリ!!

今年度は5年生が7名と少なかったこともあり、

昨年経験していた6年生にも手伝ってもらったお陰もあって、無事、完了しました。

 

 次回は足漕ぎ脱穀機での脱穀です。

ハサに掛けた稲たちが、またどんな味わいになっていくのか!?今から楽しみです^ ^

 以上、子供たちと一緒に人生初めての田んぼを楽しんでいる、中島でしたー^ ^


豊葦訪問記

2017年10月10日 | 豊葦地区

10月3日(火)豊葦地区を訪問して来ました。

朝晩、めっきり寒さを身に感じるようになりました。

まもなく豊葦地区も収穫の秋を迎えます。

今月は中樽本地区にある「中樽本のお宮」と「中樽本の大杉」を紹介いたします。

当時の面影を偲んで昭和34年(1959)に集落の石碑が建立されました。

※中樽本の大火

明治35年春、南風の強風に見舞われ中樽本全域を襲い25軒中20軒を

焼失しています。

お宮は石段を登り中樽本を一望できる高台にあります。

高台には中樽本の大杉(樹形の神木)1000年を超える大杉!

神社跡 幹回り約6.4m

中樽本のお宮(諏訪社)

当時、集落では多くの地すべりが発生し、お宮参りしお祈りをしたそうです。

最後に当時の集落の有志による歌碑が詠われています。

「ありし代を顧みすれば、山の辺の豊葦原ぞ恋しけれ、千古の歴史しのばるる、

ふたたび灯りのともる日をみんなで心に祈りつつ、ゆかりなつかし中樽本」