心ひとつに 高齢化率５０％からの 再挑戦

 第３回　「水原地区計画策定検討会議」の開催

昨日２７日大濁集落センターで、検討委員の方々、市、地域サポート人がこれから共に取り組む「水原地区振興計画」の内容や推進期間などについて、話し合いました。

課題は４項目あり、　１．持続可能な組織づくり　　２．日常生活における共助活動の仕組みづくり　３．活力を生む地域産業の振興　　４．農地などの地域資源の維持・保全　となっています。

これらの課題を解決するための計画が１３ありますが、「平成２４年度から取り組む内容が多すぎる」　との指摘があり（たしかに！）　２件について、は平成２５年度からの取り組みに修正が決まりました。

長沢地区と同様「がんばりすぎない」よう、出来ることからはじめましょう。

また、共通の目標と集落ごとの目指すべき将来像ということで、キャッチコピーの垂れ幕を作成しました。

　大濁　　　《思いやりと助け合いにより、安全安心に暮らせる大濁》

　上小沢　《地域資源を活かし、皆で支えあい、安心に暮らせる上小沢》

　坪山　　　《誰もが住みよく、生きがいと絆で結ぶ坪山》

 

上小沢集落の羽山にある「大滝荘」が４月１日から営業再開されます。

今も２ｍ５０ｃｍの雪に埋もれていますが、冬眠が終わり、春の目覚めです。

 

よみやの里新興計画承認される！

３月下旬なのに雪がちらつく毎日で春はいずこ…。

昨日２５日、長沢茶屋事業組合総会で時間をもらい、昨年から検討してきた「地域のこし」の課題解決を図る長沢地区新興計画（案）が承認され、当面する課題解決に向け２４年度から３カ年計画で地域のみなさんとサポート人、市が連携して取り組むこととなりました。

地域のみなさんの“がんばり過ぎないガンバリ”に一緒に汗を流そうとおもいます。

地域の皆さんに、私が愛読している「相田みつを作品集」から好きな言葉を贈ります。『イキイキはつらつ。感動いっぱい、いのちいっぱい」

早春の雪割草が見事に咲きぞろったよ！

年末に訪れたとき「雪割草」の植木鉢に圧倒され、３月になったら見においで…！ということで、長沢下平の白井国男さん宅に２１日にお邪魔したら写真のように満開状態でした。

栽培をはじめて約１５年とのことですが、早咲きから遅咲きまで「見事」の一言。もうしばらくすると別の種類が見られるとのことで、楽しみにしています。

お土産にいろいろな種類の鉢をいっぱいいただき、事務室にも飾って楽しんでます。

味噌作り最盛期

水原地区は上小沢、大濁、坪山の３集落あります。

昔から冬になると、どの家庭でも自家製の味噌を作っていました。

大濁の女性達は、伝統の製法を代々受け継ぎ、

自分で作った米（コシヒカリ）で麹を作り、

たっぷり入れて仕込みます。

大濁自慢の一品です。

懐かしくホッとする味わいのお味噌です。

 

電線も隠れる程の大雪

今年の豪雪は参りました。

この地で生まれ育ったご長老さえ「こんなのは生まれて初めてだ！」と…

今日も雪が降っています。春はゆっくり待つしかない。

雪が解ければ春になる…だから忍耐強くなるんですね。