妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

ふれあい実習in水原♡

2015年10月15日 | 水原地区

10月は農繁期で、なんと言っても忙しい真っ最中。

とは言えこんな可愛い方々が来てくれるなんて!!

上越看護大学の1年生33名が

山間地での暮らしを体験する為

水原地区に《ふれあい実習》として

5日~7日までの3日間、そして今日の4日間来てくれました。

地域の方は全員来てくれてよかった、よかったと言ってます。

私は時々しか顔を出せませんでしたが、

最終日は最後までお付き合い出来てよかった。ホッ!

1日目は

地域のお母さん指導の元、山の料理の調理実習でした。

野菜中心で肉、魚がなくてもこんなにご馳走ができるんだ~

こういう食べ物が体に1番いいんだね~、と

調理方法学びながら作って全員で食べました。

と生徒さんの感想でした。

2日目は

4人1班で各家庭に1日お世話になり、

山の暮らしを体験していただきました。

野口一美さんのお宅にお世話になった4名は

はざかけのお手伝いやサツマイモ掘りを体験。

皆さん各家庭でお手伝い頑張ってくれました。

 

3日目のお楽しみ会

お昼近くになって行ったのですが

ゲームの真っ最中で盛り上がっていました。

そして、お昼ご飯。

左は3日目(7日)のお弁当。  右は今日(15日)のお弁当です。

  

どちらも大滝荘のお母さんたちが作ってくれた、

心のこもったお弁当。

学生さん達と美味しくいただきました。

 

4日目(今日の様子です。)

お世話になった方を玄関で迎え、まずは記念撮影しました。

研究発表の準備中。

部屋が温まったせいかハチが出て来て、

勇敢な女子が退治してくれました。

やっぱり女子は強い!!

8班に分かれてそれぞれの研究発表を

パワーポイントで説明してくれました。

上小沢の《亀かち唄》について研究した班の発表です。

亀かち石をどうやって使うのか、模型で示して大きな拍手がわきました。

このグループは亀かち唄も覚えて唄ってくれたんですよ!!

 

今回縁あってこの水原に来てくれた生徒さん達、

すでに友達?かと思うほど爺ちゃんと親しげに話している姿、

孫に漬物の漬け方を教えていると言った感じのおばあちゃん

とても暖かい時間が流れていました。

素敵なご縁のきっかけを作ってくれたのは、

市役所観光商工課の丸山さんだとお聞きしています。

そして、農林課、グリーンツーリズムの皆さんのおかげで

実現したと感謝しています。

上越看護大学の先生方と1年生の生徒さん達、

来てくれて本当にありがとう。

きっと これからも このご縁は続くと信じています。

また来てね~~